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なんちゃって家族

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アメリカ
コメディ
DVD観賞

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全米で1億ドルを超える大ヒットとなったジェイソン・サダイキス&
ジェニファー・アニストン主演痛快ロードー・ムービー・コメディ。
ふとしたトラブルに巻き込まれ窮地に陥った麻薬密売人の男が、メキシコから
大量の麻薬を密輸するためストリッパーはじめワケありの男女3人と共に偽装
家族をつくり、キャンピングカーで危険な密輸の旅に繰り出すさまを過激な
ギャグ満載に描く。
共演にウィル・ポールター、エマ・ロバーツ、エド・ヘルムズ。
監督は「ドッジボール」のローソン・マーシャル・サーバー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

しがないマリファナの売人デヴィッドはある日、ホームレス娘ケイシーに
絡んでいた街の不良にマリファナと売上金を奪われてしまう。
さらには元締めのブラッドの命令で、穴埋めのためにメキシコからブツを
運んでくる仕事を請け負うハメに。一人で国境越えは怪しまれるからと、
家族旅行を装うことを思いつくデヴィッド。
さっそく近所で調達したのは、同じアパートの住人でストリッパーのローズに
ボンクラ童貞少年ケニー、そしてケイシーの3人。こうして彼らは仲睦まじい
4人家族に扮し、いざメキシコへと向かうのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

劇場公開中に観たいと思いつつも仕事の都合で見逃してしまったので、
DVDで鑑賞。

下ネタ満載だけど笑えて面白い。

麻薬密輸のためにストリッパーの女、ホームレスの少女、童貞の少年を雇って
家族を装い国境を越える旅をするというもので、最初は金で雇われただけの
関係なのでギクシャクしたりぶつかったりしていたものの、旅を続けていく
うちに徐々に家族みたいに絆を深めて行くというロードムービーの王道的展開
ながらも、随所にちりばめられた下ネタなど笑えるシーンが多くて最後まで
楽しめて大変面白かった。

麻薬密輸を見逃すかわりに男性によるフ○ラを求めるメキシコの警官に対して
デヴィッドがケニーにやらせようとするシーンとか、旅の途中で出会った
フィッツジェラルド一家との道中とか個人的には大いにツボだった。

後、エマ・ロバーツ演じる長女ケイシーとジェニファー・アニストン演じる
母ローズからキスの練習を受ける長男ケニー役のウィル・ポールター
がすっげー羨ましかった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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円卓 こっこ、ひと夏のイマジン

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日本
ドラマ/ファミリー/コメディ

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人気作家・西加奈子の同名小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」「北の零年」
の行定勲監督が人気子役・芦田愛菜を主演に迎えて映画化した大阪キッズ・
ムービー。
普通が大嫌いな小学3年生の女の子“こっこ”が、家族や友だちと繰り広げる
元気いっぱいの日々を、活き活きとかつハートウォーミングに綴る。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

小学3年生の渦原琴子は、みんなから“こっこ”と呼ばれている大阪の元気な
女の子。狭い団地に暮らす8人の大家族の末っ子。
食事の時は大きな円卓をみんなで囲み、いつも賑やかで楽しい毎日だった。
ところが、孤独に憧れるこっこには、そんな幸せな家庭は全然嬉しくない
のだった。
こっこにとっては、人と違うことがなによりも“かっこええ”こと。
だから、眼帯のクラスメイトや、ベトナムの“ボートピープル”だったゴックん、
“ざいにちかんこくじん”の朴くんには思わず“かっこええ”と羨望の眼差しを
向けてしまう。そんなこっこの一番の仲良しが吃音のクラスメイト、ぽっさん。
夏休みに入っても、2人でウサギの散歩や自由研究にと忙しい毎日を送るこっこ
だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編での芦田愛菜の関西弁が可愛らしくて興味に惹かれたので、TOHOシネマズ
なんばにて鑑賞。

芦田愛菜がめっさ可愛らしい。

小学3年生のこっこがひと夏の間に日々いろんな経験をして成長していく様を
描いたもので、芦田愛菜演じるこっこの天真爛漫さが終始可愛らしいかった。

在日やボートピープルの同級生にその響きがカッコいいとか言っちゃったり、
自由研究で自分の体の血を吸った蚊の数をカウントしたりとなかなかに面白い
キャラで、その天真爛漫さが観ていて面白かった。

特に学級会でのクラスで生き物を飼いたいこっこと同級生たちの喧々諤々の
やりとりが笑えたし、相手の男の子の顔の下から見上げる舐めた態度とか
面白すぎる。

芦田愛菜の「うっさいボケ」をはじめとする関西弁が違和感なくて、上手いなぁ
と思ったら、兵庫県出身だったのか。そりゃ上手いはずだ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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ラストミッション

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アメリカ
アクション/サスペンス

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リュック・ベッソンが原案・脚本を手がけ、マックG監督、ケヴィン・コスナー
主演で贈るサスペンス・アクション。
ケヴィン・コスナー扮する不治の病に冒されたベテランCIAエージェントが、
妻子との絆を取り戻すために、危険かつ厄介なミッションに挑む姿を、
ユーモアを織り交ぜスリリングに描く。
共演はアンバー・ハード、ヘイリー・スタインフェルド。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ベテランCIAエージェントのイーサンはある日突然、余命数ヵ月と宣告
されてしまう。そこで危険な仕事から足を洗い、残された時間を別れた家族と
過ごしたいと願い、パリへと向かう。
ところが、思春期の娘ゾーイとの溝は深まるばかり。
そんな時、女エージェントのヴィヴィが延命を可能にする試験薬をエサに新たな
仕事を持ちかける。ターゲットは世界の命運を左右する超大物テロリスト。
こうして、困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントと、良きパパとなり娘の
信頼を勝ち取るために奮闘する平凡な家庭人という2つの顔を同時に遂行する
というかつてない過酷なミッションに挑むことになったイーサンだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』を観たついでに、ケヴィン・コスナー
主演の本作とTOHOシネマズなんばにて鑑賞。

意外に面白かった。

正直タイトルがタイトルなんでイマイチなんかなぁ〜って思ってたんだけど、
まずまず面白かった。

主人公が良きパパを演じつつ、その裏で言われるがままにミッションをこなし
ていく様が描かれていて、サスペンスなんだけどまったくハラハラする部分は
なかった。

拉致ってきた相手を拷問しようとすると必ず娘から着信が来たりとか、相手を
追い詰めたら禁断症状が出て取り逃がすとか、娘からソースのレシピを聞かれて
拉致ったイタリア人から聞き出したりとかコミカルなシーンが所々あったので、
最後まで飽きずに観られた。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY

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日本
アクション/アドベンチャー/ファンタジー

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80年代後半に『週刊少年ジャンプ』で連載され爆発的にヒットし、いまなお
世界中で根強い人気を誇る車田正美の大ヒット漫画を3DCGアニメで映画化した
ファンタジー・アクション・アドベンチャー。
ファンの間でも人気の“聖域十二宮編”を基に、自らの運命と使命に翻弄される
少女・沙織と、彼女を護る星矢ら若き青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちの
死闘を描く。
監督は「アシュラ」「黒執事」のさとうけいいち。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

遥か神話の時代より、闘いの女神アテナを護る戦士“聖闘士”は、世に邪悪が
はびこる時、必ず現われるといわれていた。
現代。自らの持つ不思議な力に思い悩む少女、城戸沙織は、アテナの生まれ
変わりと告げられる。
しかし聖闘士たちの総本山“聖域(サンクチュアリ)”の教皇は、沙織を
アテナを騙る逆賊として刺客を送り込む。そんな沙織の窮地を救ったのは
青銅聖闘士の少年、星矢だった。
やがて沙織は、星矢と仲間の青銅聖闘士たちと共に聖域へと向かう。
しかしそこに待っていたのは、教皇の罠と、聖闘士の中でも最強といわれる
伝説の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

原作は週刊少年ジャンプ連載時に読んでたし、TVアニメは弟がハマって
見てるのを時折一緒に見てたりと結構好きだったので、懐かしさもあって
なんばパークスシネマで鑑賞。

詰め込み過ぎ感はあるけど、意外に面白く見られた。

予告編観た時は、あの3DCGのキャラクターとかが受けつけなくて、
観に行ってもイマイチだったりつまんなかったりするかもって不安はあって
大分期待値は下げて行ったんだけど、これが意外に悪くなく、星矢達が沙織の
前に初めて現れて戦うシーンで引き込まれて最後までダレることなく面白く
観られた。

内容は原作の“聖域の章十二宮編”を劇場用に纏めて再構築した感じで、
尺の都合上、原作にある星矢達が青銅聖闘士を手に入れるくだりやら、青銅
聖闘士同士で射手座の黄金聖衣を巡って闘うくだりやら、白銀聖闘士との闘い
のくだりは軒並みカット。
黄金聖闘士との闘いも尺の都合でハイテンポ。

その割に、お笑いシーン入れたり、蟹座のデスマスクの冗長な登場シーンとか
余計なシーンがあって何だかなぁって気が。
そんなシーン入れるなら、星矢達の修行シーンとか入れた方がいいのに。

これも尺の所為なのか、星矢達が強くなる過程が薄い感じがした。
何となく気づいたらレベルアップして強くなってる感が強い。
瞬と一輝の闘いでの見せ場が少ないのも残念だった。

93分の尺で十二宮編プラスαをやるには尺が足りな過ぎたかな。
せめて前後篇にするとか、3部作にするとかにしたらもっと丁寧に描けて
見応えがあったのかなぁと思う。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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サード・パーソン

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イギリス/アメリカ/ドイツ/ベルギー
ドラマ/ミステリー/ロマンス

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「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギス監督が、パリ、ローマ、
ニューヨークを舞台に、3組の男女の別々のエピソードを巧みに交差させて
描き出すミステリー・ドラマ。
出演はリーアム・ニーソン、オリヴィア・ワイルド、エイドリアン・ブロディ、
モラン・アティアス、ミラ・クニス、ジェームズ・フランコ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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パリの一流ホテル。スイートルームに泊まるピュリッツァー賞作家のマイケル。
新作の執筆に追われながらも、別の部屋に泊まる作家志望の女性アンナとの
不倫を楽しんでいた。
ローマのとあるバー。いかがわしいアメリカ人ビジネスマンのスコットは、
エキゾチックな美女モニカに目を奪われる。ひょんな成り行きから、彼女が
誘拐された娘の身代金を紛失したと知り、手をさしのべようとする。
ニューヨーク。元女優のジュリアは、息子の親権を巡って別れた夫リックと
係争中。多額の裁判費用を工面するため、高級ホテルで客室係として働き
始めるジュリアだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』を観た後、特に予定がなかったので
TOHOシネマズなんばで本作を鑑賞。

そういうオチか。なるほど。

パリ、ローマ、ニューヨークで繰り広げられる3組の男女模様がやがて
1つの結果に収束していくという展開の物は好きなので、コレもそうなん
だろうなぁというのでちょっと期待してた。

観ている途中で、アレ?って思えるシーンがあって、なんでこの人とこの人が
ここで関連するのかなって思ってたりしたら、最後のシーンで全てが繋がって
いき、あぁ〜なるほどなぁと感嘆。

でもこのオチって夢オチみたいで禁じ手のような気もするけど、まぁつまんなく
なかったし見応えあったのでいいんだけど。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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渇き。

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日本
サスペンス/ミステリー

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「嫌われ松子の一生」「告白」の中島哲也監督が、深町秋生の第3回このミス
テリーがすごい!大賞受賞作『果てしなき渇き』を映画化した戦慄のバイオ
レンス・エンタテインメント。
失踪した娘の行方を追う元刑事のロクデナシ親父が、次第に明らかとなる娘の
裏の顔と闇の交友関係に翻弄され、狂気と怒りで大暴走していくさまを、
スタイリッシュかつ過激な映像表現満載に描く。
出演は父親役に役所広司、その娘役にモデル出身で本作が本格スクリーン・
デビューとなる小松菜奈。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

妻・桐子の不倫相手に対して傷害沙汰を起こし警察を追われ、妻とも別れて
自暴自棄になった男、藤島昭和。
ある日、桐子から娘の加奈子が失踪したとの連絡が入る。
成績優秀で容姿端麗な学園のカリスマだった高校3年生の加奈子。
そんな彼女が、何日も帰っていないというのだ。自ら捜索に乗り出した藤島は、
娘の交友関係を辿っていくうちに、優等生だとばかり思っていた加奈子の意外な
一面が次々と暴かれていき、自分が娘のことを何一つ知らなかったことに
愕然とする。
おまけに行く先々で常軌を逸した狂った奴らに遭遇し、自身の暴走にも歯止めが
掛からなくなっていく藤島だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前作『告白』が面白かった中島監督の作品なら今回も面白いかなって思って
TOHOシネマズなんばで鑑賞。

『告白』ほどの面白さは皆無。

何か時間軸はコロコロ変わるので、これはいつの頃のシーンだろうかとちょっと
混乱したりしたけど、役所広司をはじめとする出演陣の怪演もあって、まぁ
最後まで飽きずには観られたかな。

でも面白いかと言えば面白いとも思えず、登場人物ほとんどがクズというか
狂っちゃってるので、彼らがぽんぽん殺されたりしてもふ〜んって感じ。

前作『告白』が個人的には大当たりだったので期待はしてたんだけど、前作
ほどの面白さは無かった。

これ、学生1000円キャンペーンやってるけど、人妻レイプシーンを始め、DVや
伴侶を撃ち殺したり、グロいシーンとかあるけど観せていいのかな?
いや、観るのは個人の自由だけど、1000円キャンペーンで推奨するような
内容じゃ無いような気がする。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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トランセンデンス

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アメリカ
SF

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「ダークナイト」や「インセプション」の名カメラマン、ウォーリー・フィス
ターが記念すべき監督デビューを飾ったSF大作。
究極的な人工知能を開発研究する天才科学者が反テクノロジー団体の凶弾に
倒れ、その死の間際に感情を含む彼のすべての脳データをコンピュータ・ネット
ワーク上にアップロードされたことから巻き起こる予測不能の運命を描く。
主演はジョニー・デップ、共演にモーガン・フリーマン、レベッカ・ホール、
ポール・ベタニー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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近未来。人工知能研究の第一人者ウィルは、反テクノロジーを標榜する過激派
集団の銃弾に倒れる。だが、その死を受け入れられない妻のエヴリンは、親友の
科学者マックスに協力を仰ぎ、ウィルが息を引き取る前にその意識をスーパー
コンピュータにアップロードすることに成功する。
やがてネットワークに繋がったウィルは、軍事機密や個人情報を含むあらゆる
データを手に入れ、加速度的な進化を始める。もはや超越的な存在へと近づいて
いくウィルの暴走に、いつしかエヴリンの心も揺れ始めるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

科学者の脳データをコンピュータにアップロードするっていう設定が面白そう
だなぁと思ったので、先行上映日にTOHOシネマズなんばで鑑賞。

う〜ん、つまんなくはないんだけど面白くもない。

つまんなくはないんだけど面白くもなく、何だかなぁ〜って漠然とした感じ。
ウィルの意識をコンピュータにアップロードするとこまでは面白く観られた
んだけどな。

撃たれてもその場ですぐに再生したりとか、ナノテクノロジーって謳えば
何でもアリってのもなぁ〜、何だかなぁ〜って感じ。

エヴリンの夫を失いたくないっていう気持ちだけでリスクを考えずに脳を
アップロードしたり、アップロードしたウィルの意識がエヴリンを監視して
たことに腹を立ててウィルをウィルス感染させて始末しようとしたりと
とことん自分勝手だし、科学技術の暴走を止めるテロ組織も大義を掲げて
さえいれば、人を殺しても問題ないって姿勢も勝手で、誰にも感情移入
できない。

ジョニー・デップって海賊とかインディアンとか吸血鬼とか何かしらのキャラ
クターに扮していたり、白塗りとかしていないと面白味がないなぁと思った。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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呪怨 -終わりの始まり-

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日本
ホラー

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Jホラーの代表作として絶大な支持を誇り、ハリウッドリメイクや番外編も
作られた『呪怨』シリーズの劇場版第3弾。
不登校の生徒の家を訪問した小学校教師が、大勢が不審死を遂げているその
家の過去を追体験してしまう恐怖を描く。
ヒロインには女優、タレントなど幅広く活躍している佐々木希。
監督は、『感染』『シャッター』などホラー演出に定評のある落合正幸が務め、
家に関わった者全てに死を招く呪怨の秘密も明かされる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

小学校3年生の学級担任になった結衣(佐々木希)は、不登校の生徒・佐伯
俊雄の自宅に行ってから、理解不能な現象に悩まされていた。
その家ではかつて凄惨(せいさん)な出来事が起きており、関わった者全員が
亡くなるという呪われた場所だった。
結衣は吸い寄せられるように、再び佐伯家に向かい……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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ノゾミール主演ってことで、これは観に行かずにはおられまいということで
なんばパークスシネマへ。

ノゾミールが超絶可愛い!!

ノゾミールが超絶可愛い!!

大事な事なので2回書きました。

もうねノゾミールが可愛くて笑顔はもちろんの事、恐怖で引きつった顔も
可愛くて、それにシャワーシーンもあって個人的には大満足。

佐伯家の惨劇が伽椰子と俊雄を生み出したと思ったら、その前に原因が
あったってのが明らかになったんだけど、そうすると今までの呪怨シリーズと
話が合わなくないか?と思ったけど、パンフレットを見ると今作は続編では
なくリブートとの事。

最初、佐伯家が出てきた時、今までの呪怨シリーズで出てきた家じゃないなぁ
と思っていたけど、なるほど、リブートだから今までの家と違う家を用意
したのか。

まぁリブートといっても、時系列入れ替える構成とか、俊雄がふとんの中から
こんにちはとか、伽椰子が這いずりながら追いかけてくるとか基本的に今までの
呪怨と同じで、怖がらせ方で特に目新しい点は無かったかなぁ。

肝試しで佐伯家に立ち入って呪い殺される女子高生が4人いたけど、そのうちの
弥生役の黒島結菜と葵役の高橋春織の2人が可愛かったな。

ノゾミールのいろんな表情とか堪能できるので、彼女のファンなら劇場に行く
価値はあると思う。

お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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オール・ユー・ニード・イズ・キル

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アメリカ
SF/アクション

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作家の桜坂洋原作のライトノベルを、トム・クルーズ主演で映画化したSF
アクション。
近未来の地球を舞台に、ある兵士が戦闘と死をループしながら、幾度も戦闘
するうちに技術を身に付けていくさまを描く。
監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・
リーマン。
主人公と共闘する特殊部隊の女兵士には、『プラダを着た悪魔』などの
エミリー・ブラントがふんする。
トムらしいバトルシーンはもちろん、日本の小説がハリウッド大作として
派手に活写されていることにも期待。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちでき
なくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・
クルーズ)は、戦闘によって亡くなる。
しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。
そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と
出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を
向上させ……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

トム・クルーズが戦って死んで目覚めるを繰り返す予告編に惹かれたので、
7/4の上映に先立って先行上映をやっていたなんばパークスシネマにて2D
字幕版を鑑賞。

見応えあって面白かった。

軍の広報士官だからって前線行きを拒否、あげくに上官を脅迫する性格が
クズでパワードスーツの銃器の安全装置の外し方すら知らなかった主人公が
戦って死んで目覚めるを繰り返すうちに、勇者として成長していく様を描いた
近未来SFアクションで迫力ある戦闘シーンにテンポよい展開と見応えあって
面白かった。

戦場で死亡してやり直し、訓練が骨折したからって殺してやり直しって、
この面クリアできなかったのでリセット、思ったようにスキルがキャラに
付かなかったからリセットみたいに何だかテレビゲームのような感じが。

死ぬとその日をやり直すことになるので、同じシーンが何度も出てきたり
するんだけど、そこは微妙に会話のやり取りを変えるなど演出を変えている
ので観ていて飽きることはなかった。

特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ役のエミリー・ブラントは凛々しくて綺麗
だったな。

それにしてもトム様は結局、何回死んだのかな?


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears

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日本
SF/サスペンス/アクション/アニメ

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士郎正宗の原作コミックを基にした一連のアニメーションの新シリーズとして、
攻殻機動隊の創設と草薙素子の過去を描くアクションアニメの第3弾。
爆弾テロとダムの爆発、その裏に潜む水企業の陰謀に迫る草薙らの活躍を活写
する。
総監督・キャラクターデザインには、Production I.G作品に作画監督などで名を
連ねてきた黄瀬和哉、シリーズ構成・脚本を作家の冲方丁が担当。声優には坂本
真綾らのほか、新キャラクターを鈴木達央、久川綾らが演じる。
激しいバトルに加え、最終話に向けた物語の動向にも注目。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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恋人の義体技師ホセとあいびきしている草薙素子。
そんな彼女に西ノ内のビルで爆弾テロが起きたとの知らせが入る。
テロリスト主犯の胸には、以前クザン共和国で発生したカルディス人独立戦争の
英雄スクラサスのシンボルマークの入れ墨があった。
同じころ、山の手のダムでは爆発事故が発生。
新浜県警のトグサが捜査を進めていくと、クザン共和国にある水企業の存在が
浮かび上がり……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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『攻殻機動隊ARISE』もシリーズも早や3作目。
前作、前々作が面白かったので、今回も公開初日にTOHOシネマズなんばで鑑賞。

サイトー、特にいいとこなし。

前回トグサ以外のメンバーをスカウトしたから、今回ではもう攻殻機動隊と
して活動しているのかと思ったら、荒巻らの依頼で動くという私設部隊で、
まだ攻殻機動隊にはなっていなかった。

で、今回はトグサをスカウトするのかと思ったら、トグサの奥さんに破水が
始まって話は今度ってスカされてしまう始末。
トグサが仲間になるのは最終作の次回に持ち越しか。

今回は、前回までとちがってアクションは少なく、その分、草薙素子のラブ
ストーリーがメインになって、最終話へ続く伏線などが張られており、
個人的には今までの劇場版やSACシリーズでの草薙素子のクールな面だけで
なく、キョトンとした表情や義体様食糧を食べて美味しさに驚く様など、
今までとちがう草薙素子の一面が観られたのはよかった。

今回の展開を観てると、border:4での敵はクルツの501部隊になるのかな?
謎の少女も出た来たし、彼女がファイアスターターに関係あるのかな。
border:4の内容が気になるな。

4部作最後となるborder:4 Ghost Stands Aloneは、9月6日公開とのこと。
早いな。今まで約半年間隔だったのに2ヶ月ちょっとぐらいで公開とは。
まぁ早く公開される分には嬉しい。

お薦め度:★★★★★(5/5)

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京セラドーム 今季初観戦は黒星

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7月2日 オリックス − 楽天  京セラドーム


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【E】 宮川−○松井裕−福山−S斎藤
【Bs】●東明−比嘉−中山−岸田

◆本塁打:(E)ラッツ2号2ラン(4回東明)


オリックスバファローズの試合を観に行くといつも負け試合で、そのうち
段々と観に行く回数が減って、ここ3年ほど試合は観に行ってなかったんだけど
今年のバファローズは強いし、こないだの阪神との交流戦を観に行って勝った
ので、もう観に行くと負けてしまうジンクスはなくなったので久しぶりに
京セラドームへ。

先発の東明は立ち上がり四球を連発して危うかったものの、その後立ち直り
2回3回と危なげなくしのぐも、4回先頭打者ジョーンズに四球を与え、
次のラッツにレフトスタンドへ2ラン撃ちこまれて先制されてしまい、
5回途中で降板。
その後、比嘉、中山、岸田とランナーを出すも追加点を許さず踏ん張るも
打線が得点圏にランナーを進めるも後一本が出ずに楽天投手陣に0封されて
完敗。

久しぶりに京セラドームに行ったけど負けちゃったなぁ。
ペーニャが全然ダメだったな。
平野の好守備や比嘉のピンチをしのぐナイスピッチングがあったものの、
今日は打線の繋がりが悪すぎた。

 

ゴールデン・スパイ

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中国/香港
アクション/サスペンス
DVD観賞

    * * * * * * * *

アンディ・ラウとリン・チーリンが初めて共演を果たしたスパイアクション。
国宝級の水墨画を盗んだ国際的犯罪組織を相手に、香港警察のエージェントら
が壮絶な戦いを挑んでいく。
『トランスフォーマー/リベンジ』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
などに携わったボブ・ブラウンがアクション監督として参加しており、
カーチェイスやド派手なガンファイトが次々と登場。
随所で華麗なファッションに身を包むリン・チーリンのつややかな姿も見どころ
の一つ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

元の時代に画家・黄公望の手で描かれるも、二つに引き裂かれて中国と台湾の
博物館に収蔵されている水墨画・富春山居図。
それをもとの1枚に復元しようとする国家的プロジェクトが動き出した矢先、
台湾の博物館に収蔵の片方が何者かに盗まれてしまう。
その奪還を命じられた香港警察海外不正取引取締課工作員シォウ(アンディ・
ラウ)は、水墨画の行方を追うと同時に実行犯の特定を急ぐ。
やがて、ミステリアスな美女リサ(リン・チーリン)、日本人ヤクザ山本
(トン・ダーウェイ)らによる犯罪組織の関与が浮かぶ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

<冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり>で観る予定だったんだけど、
スケジュールが合わずに見逃してしまったので、DVDで鑑賞。

これは劇場で観なくて正解だった。

何だろ?この陳腐で観ていて眠気が襲ってくるつまんなさは。
香港映画にはとんでもない設定や描写が多々あるけど、それはそれで観ていて
面白かったりするんだけど、これはそれなりにアクションとかあるものの
観ていてつまんなかったな。

背景がわかりやすい切り貼りだったり、最終対決がフェンシング対決だったり、
お互いに防具をしっかり身に着けてたり、水の中に入ったのに画が切り替わる
と服がきれいに乾いていたりと突っ込み所が満載。
しかも上映時間が113分と長い。90分ぐらいで十分。

だけどリン・チーリンがドレス姿を始め婚礼衣装、ナース、僧侶とこれでもかと
コスプレを披露してくれるので、リン・チーリン好きなら楽しめる内容かも。

<冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり>では、『名探偵ゴッド・アイ』
しか観れなかったけど、それで正解だった。
これは正規料金払って劇場で観てたらイラッとくるかも知れない。
とんでもない内容でも『名探偵ゴッド・アイ』の方が全然面白い。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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THE NEXT GENERATION パトレイバー/第3章

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日本
SF/アクション/ロボット

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押井守がメインとなり、映画やコミックなどメディアミックス展開してヒットを
飛ばした「機動警察パトレイバー」の新シリーズ第3章。
コンビニでテロリストに遭遇した特車二課の活躍を描く「エピソード4 野良犬
たちの午後」と、熱海を舞台にサーファー失踪事件に迫る「エピソード5 大怪獣
現わる 前編」から成る。
押井守が総監督などを担当。
実物大98式イングラムの雄姿や、怪獣映画へのオマージュに圧倒される。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

いつも通りコンビニに買い出しに行った特車二課の泉野明(真野恵里菜)は、
不運にも武装テロリスト集団に出くわす(「エピソード4 野良犬たちの午後」)。
熱海でサーファーが行方不明になる事件が起きると同じころ、突如出現した
巨大生物の調査のため、海洋学者七海言子と慰安旅行に訪れていた特車二課が
協力する(「エピソード5 大怪獣現わる 前編」)。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

第1章でのガッカリしたものの、第2章が面白かったので第3章以降も観る
ことに決め、第3章を公開初日に新宿ピカデリーで鑑賞。

カーシャ大活躍で第4章は面白かった。

エピソード4は、特車2課のメンバーがコンビニに買い出しに行ったらテロ
リストがいて、捕えられ、捕えられたことを知った残りの特車2課メンバーが
テロリストと対決する話で、太田莉菜演じるカーシャが大活躍する回で大変
面白かった。

カーシャが所狭しとAKライフルをぶっ放したり、AKライフルを使った
アクションは太田莉菜のスタイルの良さもあって大変見応えあった。
テンポも良かったし、撃ちあいしている傍らでアツアツおでんにのたうち回る
佑馬達との対比も面白かった。

エピソード5は、慰安旅行で訪れた熱海で、巨大生物が現れるというお話しの
前編で今回は巨大怪獣は頭部のみ出てきたり引っ込んだりと後編に向けての
前フリみたいな感じで、富永みーなと古川登志夫の声の出演と嶋田久作の
怪しい姿には笑ってものの、全体的にはイマイチ。

何よりテンポ悪いし、演出がくどい。どうでもええシーンが長すぎ。
やっぱ押井守は実写版の監督はしない方がいいんじゃないかな。
押井守が監督していない時のエピソードはどれも面白いのに。

第4章はエピソード6はまぁイマイチ期待してないけどエピソード7が
特車2課に爆弾が仕掛けられるネタで面白そうなので公開が楽しみ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

 

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ザ・バッグマン 闇を運ぶ男

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アメリカ
サスペンス/犯罪/ミステリー

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『2012』などの演技派ジョン・キューザックと、名優ロバート・デ・ニーロが
手を組んだアクションスリラー。
中身を知らされぬまま謎のカバンを運ぶことになった主人公が遭遇する予測
不能の展開を描写する。
『THE LOOP ザ・ループ 〜永遠の夏休み〜』などのレベッカ・ダ・コスタが
ヒロインを好演。
敵味方判別不能のまま衝撃のラストまで突き進む内容に衝撃を受ける。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

殺し屋家業のジャック(ジョン・キューザック)は、ボスのドラグナ(ロバート
・デ・ニーロ)から新しい任務を請け負う。
彼は決して中身を目にすることなく、ボスの指示に従いつつ黒いカバンを目的の
場所まで運ぶために出発する。
途中でドラグナの部下と思われる男に襲撃されるものの返り討ちにし、左手を
負傷しながらも指定されたモーテルにチェックインする。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

東京でパトレイバー観に行ったついでに、関西で上映していない作品観て
いこうと思い、新宿ミラノ3で上映中だった本作を鑑賞。

面白くもつまんなくもなく。

ジョン・キューザック、『推理作家ポー 最期の5日間』以来で久しぶりだなぁ
って思いつつ鑑賞。

観ていて寝入ってしまう程つまんない内容じゃなかったけど、決して面白い
わけでもなく、おそらく来週末には観たことすら忘れてしまいそう。

それにしてもロバート・デ・ニーロは仕事断らないなぁ。
超B級作品にもどんどん出てくるし精力的だな。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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マレフィセント

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アメリカ
ファンタジー/ドラマ

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主演にアンジェリーナ・ジョリーを迎え、ディズニー・アニメの名作「眠れる
森の美女」をモチーフに、同作で悪役だった魔女マレフィセントの知られざる
物語を実写で描き出す3Dダーク・ファンタジー大作。
共演はエル・ファニング、シャールト・コプリー。監督は「アバター」と
「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインで2度オスカー
に輝き、これが監督デビューとなるロバート・ストロンバーグ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

とある王国で、待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝い
のパーティが開かれる。
招待客が見守る中、3人の妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。
ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な
妖精マレフィセントが現われ、“16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠り
に落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ”
と恐ろしい呪いをかけてしまう。
やがてオーロラ姫は、呪いを恐れた王によって3人の妖精に託され、森の奥で
身分を隠して育てられる。
それでも美しく成長し、幸せな少女時代を送るオーロラ姫。
そんな彼女の姿を、マレフィセントは秘かに、しかもなぜか温かな眼差しで
見守っていた。なぜ彼女はオーロラ姫にあのような恐ろしい呪いをかけたのか。
その謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去にあったのだが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ディズニー映画なのに悪役にスポットを当てた珍しさと、主演がアンジェリーナ
・ジョリーってことで興味に惹かれたので、出張先の映画館で鑑賞。

そんなに期待してなかったけど、大変面白かった。

原作の「眠れる森の美女」は、呪いで永遠の眠りに陥った姫様が王子のキスで
目覚めるって事くらいしか知らなかったんだけど、それでも楽しく観られる
内容で面白かった。

アンジェリーナ・ジョリーのマレフィセント役がぴったりハマってた。

何だかアンジェリーナ・ジョリーの、アンジェリーナ・ジョリーによる、
アンジェリーナ・ジョリーのための作品って感じの印象を受けるぐらい
彼女が全面に出てて、他の出演者の存在が霞んだ感じ。

後、赤ちゃんがマレフィセントに向かってニコって笑うところはいいな。
赤ちゃんの笑顔って観てるだけで幸せな気持ちになれるな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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エスケイプ・フロム・トゥモロー

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アメリカ
ホラー/ファンタジー

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世界的に著名なアメリカのテーマパーク、ディズニーランドなどの敷地で
無許可で撮影を敢行したという異色作。
仕事をクビになったさえない中年男が家族と一緒に訪れたテーマパークで遭遇
する、現実と妄想の入り交じるシュールな体験を活写。
悪夢的な内容や、夢と魔法のファンタジックワールドを、グロテスクな光景と
して映した世界観が衝撃的。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

会社に突然クビを言い渡された中年男のジム(ロイ・エイブラムソン)は、
口うるさい妻とわがままな2人の子供と共に人気テーマパークにやって来た。
夢と魔法の国で何度も現実から逃げたくなる衝動に駆られたジムに、妄想と
現実が入り交じった奇妙な出来事が次々と襲い掛かってくる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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ディズニーに無許可でランド内で撮影した異色作っていう謳い文句に惹かれて
しまいTOHOシネマズなんばにて鑑賞。

つまんなかった!

これは自分には合わなかったなぁ。
90分と程よい長さの作品なのに、つまんなくて体感的には2時間以上にも
感じた。

何かディズニーに無許可で撮影したってことしかウリがないような感じで
個人的には今年一番つまんなく感じた作品だった。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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ダイバージェント

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アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー

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全米で大ベストセラーとなった新人作家ベロニカ・ロスのティーン向けディス
トピアンSF3部作の第1弾『ダイバージェント 異端者』を、「ファミリー
・ツリー」のシェイリーン・ウッドリー主演で映画化した近未来SFアクション
大作。
16歳で5つの共同体のいずれかに強制的に選別される近未来を舞台に、その
いずれにも該当しない異端者=ダイバージェントと診断されたヒロインを待ち
受ける過酷な運命を描く。
共演はテオ・ジェームズ、ケイト・ウィンスレット、レイ・スティーヴンソン。
監督は「幻影師アイゼンハイム」「リミットレス」のニール・バーガー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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近未来。人類は最終戦争の教訓を糧に、国家や宗教という概念を捨て、新たな
社会体制を築き上げていた。
それは、人類を性格ごとに“勇敢”、“高潔”、“平和”、“無欲”、“博学”
という5つの共同体に振り分け、それぞれが与えられた役割を担うことで社会を
支えるという仕組みになっていた。
人々は16歳になると“選択の儀式”と呼ばれる性格診断テストを受け、診断結果
が示した共同体への所属を義務づけられる。
そして、その5つに該当しないと診断された者は異端者=ダイバージェントと
呼ばれ、危険分子として秘密裏に抹殺される運命にあった。
そんな中、“無欲”出身のベアトリスは選択の儀式を迎えるが、結果は非情にも
異端者と診断されてしまう。
しかし彼女を不憫に思った検査官トーリの計らいで判定は改ざんされ、“勇敢”
へと加入できることに。
こうして彼女は名前もトリスと改名し、異端者であることをひた隠し、軍事・
警察機能を担う“勇敢”で、過酷な戦闘訓練に身を投じていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

人間を5つの性格に分けるっていう無茶な設定に突っ込みつつも、ちょっと
気になったので、TOHOシネマズなんばで鑑賞。

まだ『ハンガーゲーム』の方が面白かった。

これはそんなに面白くないかもって思いつつ期待値を下げて観に行ったので、
あんまりがっかり感はなかったけど、う〜んイマイチ面白くなかった。

とは言え、途中で寝落ちすることなかったし、これの前に観た『エスケイプ・
フロム・トゥモロー』よりかは全然面白かったので、イマイチな割には
そこそこ楽しめたのかな。

観た後で知ったんだけど、原作は『ハンガーゲーム』や『トワイライト』と
同じティーン向け小説だそうで。
てゆうことはこれも何部作で後2〜3本続編があるんだろうな?
個人的にはもう続編は観なくてもいいかな。

ヒロインがイマイチ可愛いと思えないのも個人的にはちょっとな。
可愛ければ、話がつまんなくても続編観に行くんだけどな。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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オールド・ボーイ

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アメリカ
ミステリー/サスペンス/アクション

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日本のコミックを韓国の鬼才パク・チャヌク監督が映画化したクライムサス
ペンスを、『マルコムX』などのスパイク・リー監督がリメイク。
理由も一切不明なまま20年間も監禁され突然解放された男の壮絶な復讐劇を、
原作コミック、韓国版のベースを生かしつつ新解釈を織り交ぜて描く。
『ミルク』などのジョシュ・ブローリンを主演に、『マーサ、あるいはマー
シー・メイ』などのエリザベス・オルセン、そのほかシャールト・コプリー、
サミュエル・L・ジャクソンらが共演。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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1993年、広告代理店重役のジョー・ドーセット(ジョシュ・ブローリン)は
泥酔して街をさまよっているところを何者かに拉致され、気が付くと見知らぬ
一室に監禁されていた。
理由もわからぬまま、気が狂うような生活が20年も続いたある日、彼は突然
解放される。監禁中に妻殺しの汚名を着せられたジョーは、自分を陥れた者を
突き止め、復讐を果たすべく動きだす。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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日本の原作漫画を韓国で映画化したのをハリウッドでリメイクしたってことで
面白そうかなぁと思い、『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』を観に行った
ついでに梅田ブルグ7で鑑賞。

これって完全に逆恨みじゃん。

実は、日本の原作漫画も、パク・チャヌク監督の映画も一切観ていない状態で
観に行ったので、リメイク元とオチが一緒なのか、設定等がどう違うのかとか、
一切気にせずに観たんだけど、個人的には飽きずに観られたし、中々面白かった。

他のレビューとか見ると、韓国版には到底及ばないとかあったけど、韓国版
観てないので、そこは気にならずに素直に楽しめた。
韓国版観てたら、同じ感想を持ったかも。

それにしても、監禁の理由って逆恨みじゃないの?
確かに目撃したことを言いふらしたジョーも悪いけど、そもそもあんなタブー
犯してる犯人家族の方が異常じゃないか。
あんなとこで行為に及ぶから目撃されちゃうんであって、アレが家族の愛の形
とかいうなら、自宅でやってろよって感じ。

だけど逆恨みとは言え、復讐のためにあそこまで時間と金をかける熱意は
凄いな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

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日本
アクション/アニメ

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テレビシリーズ「LUPIN the third 〜峰不二子という女〜」に携った小池健が
監督を務め「ルパン三世」の次元大介をメインに描くスピンオフ版のアニメー
ション。
大泥棒ルパン三世の相棒である次元のキャラクターを掘り下げ、ルパンと次元が
どのようにしてチームとなっていったかを映し出す。
声優陣は栗田貫一、小林清志、沢城みゆき、山寺宏一らおなじみのメンバーが
集結。
ルパンと次元の絶妙なコンビネーションと共に、一層ハードボイルドになった
作風にも期待が持てる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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秘宝リトルコメットを盗もうと東ドロアへ向かったルパン三世と次元大介。
二人は秘宝を奪うことに成功するも、行先には必ず警察が待ち構えていて、
さらに次元が撃たれてしまう。
その後、とある墓地で次元大介の名が記された墓石を発見。
ルパンと次元は、殺す前にターゲットの墓を用意するという殺し屋・ヤエル
奥崎を捜すが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

東京でしか上映されないと思ってた『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』、
今週から大阪でも期間限定上映されるということで早速梅田ブルグ7へ。

ラストのワンシーンには驚いた。

テレビシリーズの『LUPIN the third 〜峰不二子という女〜』が面白かった
ので、そのスピンオフ第2弾となる『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』も
期待したいたんだけど、期待通り面白かった。

今までテレビで観てきたセカンドシリーズとは違って、ハードボイルドタッチ
な作画と展開、個人的には大好き。
次元とルパンが渋くて、相手のヤエル奥崎も殺しにこだわりのあるダンディズム
漂う渋いキャラで渋いおっさん好きな自分としては大いに楽しめるエピソード
だった。

だけど最後のワンシーンにビックリした。あのキャラが出てくるとは予想だに
していなかったので、あのキャラが出てくるということは、この後もこの
シリーズは続いていくのかな?


お薦め度:★★★★★(5/5)

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