Quantcast
Channel: だらだら無気力ブログ!
Viewing all 1046 articles
Browse latest View live

バクマン。

$
0
0

日本
青春/ドラマ

    * * * * * * * *

アニメ版も好評を博した大場つぐみ・小畑健コンビによる大ヒット・マンガを
「モテキ」の大根仁監督で実写映画化した熱血青春ストーリー。
少年ジャンプの頂点を目指して漫画家コンビを結成した2人の高校生が、
ジャンプ編集部の厳しい指導や天才ライバルたちとの切磋琢磨と熱き友情を
通じて成長していく青春群像を、少年マンガ雑誌の赤裸々な内幕とともに
描き出す。
主演は「るろうに剣心」の佐藤健と「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介。
共演に染谷将太、小松菜奈、山田孝之、リリー・フランキー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

かつて週刊少年ジャンプに連載していた今は亡き叔父で漫画家の川口たろうを
尊敬し、一時は自身も漫画家を目指していたが、今は夢も持たず漫然と日々を
過ごしていた高校生の真城最高。
ある日、ひょんなことからその高い画力に目をつけられ、秀才のクラスメイト
高木秋人に“俺と組んで漫画家になろう”と誘われる。
最初は渋っていた最高だったが、声優を目指す片想いのクラスメイト亜豆美保と
“お互いの夢が叶ったら結婚する”という約束を交わすことに成功し、漫画家の
道へ進むことを決意する。
こうして秋人が原作、最高が作画を担当して漫画家コンビを結成した2人は、
日本一売れている漫画雑誌・週刊少年ジャンプの連載目指して悪戦苦闘の日々へ
と身を投じていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』を観た後、まだまだ帰宅
するには早いなってことで、回るお寿司屋さんでエンガワばっかたらふく食った
後に、TOHOシネマズなんばで本作を鑑賞。

コレは実写化成功だな。

原作漫画は一切読んだことなく、TVアニメはたまに放送してる時に観たぐらいの
知識量だったけど、それはそれで十分面白い一本だった。

漫画を書いているシーンをプロジェクトマッピングを用いて視覚的に漫画が出来
上がっていくように見せる所は凄く見応えあった。
後、新妻エイジとのアンケート一位対決でのCGを使ったバトル風のシーンも
見応えあって魅入ってしまう。

キャスティングも『ルパン3世』の峰不二子みたいに原作とかアニメのイメージを
ぶち壊すキャスティングじゃなかったし、本作は漫画・アニメの実写化に成功した
部類に入るんじゃないかな。

オープニングでのジャンプの説明の中で、Dr.スランプとかこち亀とか当時連載
してた漫画が出てきたりして、懐かしいなぁって思いながら観てた。
そう言えばジャンプって小学生の時は読んでたけど、中学生になったらサンデー
とか読みだしてジャンプは読まなくなったなぁ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


アンフェア the end

$
0
0

日本
サスペンス/ミステリー

    * * * * * * * *

篠原涼子主演の大ヒット刑事ドラマの劇場版第3弾。
父の死の謎を追うヒロイン雪平夏見の最後の戦いの行方を描くシリーズ完結編。
監督は引き続き「エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS」「K-20(TWENTY)
 怪人二十面相・伝」の佐藤嗣麻子。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

有能な刑事だった父の死の真相を探るべく、警視庁捜査一課の刑事になった
雪平夏見。父が警察内部の不正に迫っていたことを知り、やがて大きな犠牲と
引き換えに不正の証拠を入手した彼女は、父の無念を晴らす機会をうかがって
いた。
そんな中、東京地検特捜部の村上克明検事とその父で元検事総長の村上成明が
相次いで殺害される事件が起きる。
容疑者としてシステムエンジニアの津島直紀が逮捕されるが、取調官に雪平を
指名し、自分は司法の不正を暴こうとしたために犯人に仕立て上げられて
しまったと訴える。
一方、最高検察庁のエリート検察官・武部将臣は、村上親子が不正な組織に
属していた疑いがあるとして、雪平にも情報の提供を求めてくるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これが完結ってことなのでとりあえず前作まで観てたので最後まで観てみるかと
思い、『バクマン。』を観た後に続けてTOHOシネマズなんばで鑑賞。

うん、まぁ面白かったけどDVD出てからでも良かったかな。

前作から4年なので、前作までの内容すっかり忘れている中での鑑賞だったけど
そんな状態だったけど、まぁ普通に面白かった。

ずっと雪平を監視してたとか言ってたけど、何だか面倒な事する組織だな。
そんな力ある組織ならさっさと雪平を拉致って殺せばいいし、もっと早い段階で
娘を拉致るなりやりようがあると思うんだが、まぁそんな事を気にせず単純に
楽しめばいいか。

村上検事に変わる悪玉が検察官・武部で演じてるのがAKIRAってのが何とも。
ボスにしては何だか小物感が半端ない。

公開から1ヶ月経ってるので、場内ガラガラでゆったり観られると思ってたら
8~9割がた席が埋まる混雑ぶりでビックリ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

屍者の帝国

$
0
0

日本
SF/アドベンチャー/アニメ

    * * * * * * * *

2009年にわずか34歳の若さで夭折した天才SF作家・伊藤計劃。
本作は彼が遺した3本の長編小説を劇場アニメ化する<Project Itoh>の1作。
原作は長編として構想されながら冒頭30枚で絶筆となってしまった未完の作品を、
盟友の円城塔が書き継ぎ完成させたSFアドベンチャー。
監督は「ハル」の牧原亮太郎。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

19世紀末のロンドン。かつてヴィクター・フランケンシュタイン博士により
発明された“屍体蘇生技術”が実用化されて全世界で普及、いまや屍者は労働
力として欠くことのできない存在となっていた。
そんな中、親友のフライデーを自らの手で違法に屍者化した天才医学生ジョン
・H・ワトソンは、諜報機関“ウォルシンガム機関”にその才能を見込まれ
ある任務を命じられる。
それは、屍者で唯一意思を持ち言葉を話したというフランケンシュタイン博士の
最初の屍者ザ・ワンと、それを生み出す究極の技術、すなわち未だ解明されて
いない魂の秘密が記されているという“ヴィクターの手記”を捜索せよという
もの。
こうしてワトソンは、記録係を務めるフライデーとともに過酷な大冒険へと
旅立つのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

映画館の予告映像で若くして亡くなった伊藤計劃っていうSF作家の原作3本が
立て続けにアニメとして作成されることになって、で第一弾として本作が公開
されたので面白そうと思いTOHOシネマズなんばへ。

イマイチよく分かんないや。

伊藤計劃っていうSF作家の存在も知らないし、もちろん原作も読んだことない
状況での鑑賞だったけど、まぁそれなりに面白かったけど分かんない部分も
あってイマイチ消化不良。

まずMとザ・ワンの目的がイマイチわからん。
Mは人類を救うとか何とか言ってたけど、やった事は従順な屍者を暴走させて
人間を襲うように仕向けてバイオハザードみたいな状態に陥らせただけで
何がしたかったのかよく分からん。
ザ・ワンにしてもあれだけ、世界中の分析器で手記を解析させて最終的に花嫁
が欲しかっただけ?っていう具合で何だかなぁ~って感じ。

ほんでもってラストが一番よく分からない。
屍者のフライデーの手によって、ワトソンが生者のまま屍者になろうとした所で
エンドロールになり、エンドロールが明けるとワトソンは元気一杯生者のままで
シャーロック・ホームズと行動をともにしていて、その様子をフライデーが
どこぞで見ていて微笑んで終わりって感じなんだけど、観てるこっちは意味が
分からず頭の中が?で一杯。

とは言え背景などの映像は綺麗だし、屍者の造型とかもなかなかだし、あんまり
深く考えずに単純にアニメとして楽しめば、そこそこ面白いと思えるかな。

原作読めば、この辺のわかんない所は詳細に記述されてるのかな?
ちょっと興味湧いてきたんで、原作読んでみようかな。

でもこの屍者を労働力として使うっていう社会はかなり怖い。
屍者だと賃金いらないし、低層階級の人間は生かしておくより、さっさと
殺して屍者として甦らせて使役すればいいんだもんな。
選ばれたエリートや特権階級しか人間として生存できない社会になりそう。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

罪の余白

$
0
0

日本
サスペンス/ドラマ

    * * * * * * * *

娘を死に追いやったクラスメイトに復讐の炎を燃やす父親と、そんな主人公を
狡猾に翻弄していく邪悪な女子高生の攻防を描くサスペンス・ドラマ。
原作は芦沢央の同名ベストセラー。
主演は「臨場 劇場版」の内野聖陽、共演に吉本実憂。
監督は「スープ ~生まれ変わりの物語~」「フレア」の大塚祐吉。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、女子高生の安藤加奈が教室のベランダから転落して死亡する。
大学教授の父・安藤聡は、娘の突然の死を受け止めきれず、酒浸りの日々を送る。
ところが、ふとしたきっかけから娘の日記を発見し、木場咲というクラスメイトが
娘の死に深く関わっていることに気づく。
彼女は美しく聡明でスクールカーストの頂点に君臨する生徒たちの憧れの的。
しかし、その邪悪な裏の顔を知った安藤は、咲に自分の罪を認めさせるべく
迫っていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『屍者の帝国』を観た後、『図書館戦争』でも観ようかな~って思ったけど
結構混んでたので、これならそんなに客いないだろうと思い本作を引き続き
TOHOシネマズなんばで鑑賞。

なかなか見応えあった。

けれどもっと心理学を駆使して咲をもっと追い詰めていくのかと思ったら、
そうでもなかったな。
安藤が真帆に暗示かけたり、精神的に追い込んで、真帆が咲を独占したくて
最終的に出刃包丁でぶっすり刺してしまう展開とか期待してたのに。

最後、安藤のマンションに咲と真帆が行く必要性がイマイチわからん。
行かざるを得ない状況に陥ってたわけでもないし、行かなくても良かったん
じゃないのかな。
咲としては芸能活動していくにあたり、ささいな事でもスキャンダルに
なりそうなのは芽のうちに摘んでおきたいって気持ちが働いたのかな。

咲役の娘、制服姿は可愛いっていうか綺麗だけど、スカウトされるために
街に出かける私服姿は全然可愛くない。
制服姿だと3割4割増しで可愛く見えるのは、制服が持つ魔力って奴かな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

探検隊の栄光

$
0
0

日本
コメディ/ドラマ/アドベンチャー

    * * * * * * * *

荒木源の同名小説を「DEATH NOTE デスノート」「カイジ 人生逆転ゲーム」の
藤原竜也主演で映画化したパロディ・エンタテインメント・ムービー。
テレビ番組で未確認生物(UMA)を探す探検隊の隊長を引き受けた落ち目の
俳優が、いい加減な撮影クルーに翻弄されながら繰り広げる探検の行方を描く。
共演はユースケ・サンタマリア、小澤征悦。
監督は「グッモーエビアン!」の山本透。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

落ち目の俳優・杉崎正雄は、“探検サバイバル”というテレビ番組のオファーを
受け、出演することに。
それは、ベラン共和国の秘境で伝説のUMA三首の巨獣ヤーガをカメラに収める
というフェイク・ドキュメンタリー。
探検隊の隊長を務めることになった杉崎は、面白ければ何でもアリという
プロデューサーの井坂をはじめ、一癖も二癖もあるスタッフに戸惑いながらも、
真面目にストイックに撮影に取り組んでいく。
そんな中、一行に思いも寄らぬ災難が降りかかってくるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

何だか往年の川口浩探検隊を彷彿させるような感じの作品だなぁと興味に惹かれ、
TOHOシネマズなんばへ観に行くことに。

楽しく観られた。

コレは当時、川口浩探検隊を観ていた人なら多分楽しめると思う。
自分も当時を思い出しつつ、ニヤニヤしながら楽しめた。

撮影風景の中に時折、実際にTVで流すナレーション入りのVTRの映像を差し
込まれ、その映像のギャップや杉崎の空回りっぷりが笑えて面白い。

作り物のワニと真剣に格闘したり、反政府ゲリラがなんでか撮影に協力しだし
たりと、作り物のナーガで政府軍を撃退しようとして、本物が出てきたりと
B級感全開ながらも単純に楽しめる内容で個人的には満足。

それにしても当時は川口浩探検隊を真剣に見てたなぁ。
何となしに途中で起きるアクシデントはやらせというか演出であることを理解
しながらも楽しんで見てた記憶があるなぁ。
でも藤岡弘探検隊は全然楽しめなかったな。
心がどっぷりと汚れた大人になった現在では、ああいうのを純粋に楽しめなく
なったのかも。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

サバイバー

$
0
0

アメリカ/イギリス
アクション/サスペンス

    * * * * * * * *

「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ主演のサスペンス・
アクション。
テロリストの汚名を着せられ、政府当局や殺し屋から追われながらも、ニュー
ヨークのタイムズスクエアを狙った大規模なテロ計画を阻止するために、たった
一人で奔走するヒロインの活躍を描く。
共演はピアース・ブロスナン。
監督は「Vフォー・ヴェンデッタ」「推理作家ポー 最期の5日間」の
ジェームズ・マクティーグ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ロンドンの米国大使館に派遣されたエリート外交官のケイト・アボット。
その任務は、テロリストの不正入国を未然に防ぐこと。
年の瀬も押し迫った12月29日、彼女はビザ申請された医療ガスの専門医に不審を
抱き、独断で承認を保留する。
するとほどなくして、大使館員たちが犠牲となった爆破テロが起き、間一髪で
助かるケイト。それは凄腕の殺し屋“時計屋”がケイトを狙ったものだった。
さらに、今度は同僚のビルに銃を向けられ、もみ合いの中でビルが銃弾に倒れ、
ケイトは爆破テロと殺人の容疑で指名手配されてしまう。
殺し屋ばかりか英米の捜査当局からも追われる中、大晦日のタイムズスクエアを
狙った巨大テロ計画を突き止めたケイトは、たった一人でその阻止へと動き出す。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のサスペンスアクションってことで興味には惹かれ
たものの、『バイオハザード』シリーズ以外の彼女の主演作ってイマイチなのが
多いし、コレもイマイチなのかなぁとちょっと心配しつつTOHOシネマズで鑑賞。

う~んつまんなくは無かったけど。

だからと言って凄く面白かった訳でも無く普通って感じ。
ヒロインの運の良さが随所に発揮される突っ込み所満載のサスペンス物だった。

指名手配されていてTVに自信の顔を放映されているのにもかかわらず眼鏡も
帽子もせず堂々と街中を歩くヒロイン。でも運がいいから捕まらない。
大使館に潜入して犯人の手掛かりをつかむヒロイン。でも運がいいから米軍
兵士と入れ違いで脱出に成功する。
空港やレンタカー屋などに手配されるも運がいいから手配直前にすり抜ける
ことに成功するヒロイン。
犯人一味に何度か襲われてピンチに陥るヒロイン。でも運がいいから手の届く
所に必ず金属の破片ぽいものがあって、それで反撃してピンチを切り抜ける。

とまぁ、こんな感じでエリートだけどそれ以上に強運が発揮されてテロを未然に
防いじゃうというお話しだった。

個人的にはヒロインよりもヒロインの命を狙うピアース・ブロスナン演じる
暗殺者・時計屋の方が目立っててカッコよくて渋かったけれど、そんな暗殺者
でもヒロインの強運の前には歯が立たなかったなぁ


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ファンタスティック・フォー

$
0
0

アメリカ
アクション/SF

    * * * * * * * *

2005年と2007年にも映画化されたマーベルの4人組人気ヒーロー・キャラクター
をフレッシュな若手キャストでリブートしたSFアクション大作。
出演は「セッション」のマイルズ・テラー、「フルートベール駅で」のマイケル
・B・ジョーダン、「トランセンデンス」のケイト・マーラ、「ジャンパー」の
ジェイミー・ベル。
監督はデビュー作「クロニクル」でセンセーションを巻き起こしたハリウッド
期待の新鋭ジョシュ・トランク。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

発明オタクの少年リード・リチャーズは、小学校5年生で同級生のベン・グリム
とともに物質転送装置を発明する。
しかし周囲に相手にされず日の目を見ることのなかったその装置が7年後、
バクスター財団のストーム博士の目にとまり、リードは財団の学生研究員に
スカウトされる。
そこには、博士の養女スー、息子のジョニー、研究者のビクターがいた。
やがて本格的な転送装置が完成すると、リード、ジョニー、ビクター、そして
リードの親友ベンが転送実験に参加し、異次元空間“プラネット・ゼロ”に
転送される。
しかしそこでトラブルが起こり、ビクターが行方不明となってしまい、リード
たち3人だけが地球に帰還する。
すると装置を操作していたスーも含め、彼ら4人は異次元のパワーによって
超能力を身につけてしまうのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ジェシカ・アルバ版『ファンタスティック・フォー』シリーズは結構好き
だったので、リブートされた本作がどんな感じなんだろうかと興味に惹かれて
TOHOシネマズなんばで鑑賞。

う~ん何だか物足りない感が・・・。

リードの子供時代から始まって、メンバー4人が揃い能力を得ていく過程は
普通に面白かった。うん、普通に面白かった。でも何だか物足りない。

何か前半の丁寧な描写に比べて後半の雑っぽさと中途半端さが何だかなぁ~
って印象。

エンタメ作品としては、個人的にはジェシカ・アルバ版の方が好き。
なんたってジェシカ・アルバが可愛いもん。

マーベル作品だから、エンドロール後にワンシーンあるだろうと思い、
最後まで待ってたのに何にもなかったのは拍子抜け。

続編出来そうな感じだけども、よっぽど他に観たいっていう作品が無い限り
続編は観に行かないかもな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ドローン・オブ・ウォー

$
0
0

アメリカ
ドラマ/戦争

    * * * * * * * *

「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督とイーサン・ホークのコンビが贈る
異色の戦争ドラマ。無人戦闘機ドローンの操縦士としてアメリカに居ながらに
して中東での戦闘作戦に参加している一米軍兵士の日常と次第に深まる葛藤を
通じて、アメリカが繰り広げる現代の戦争の実態を描き出す。
共演はジャニュアリー・ジョーンズ、ブルース・グリーンウッド、
ゾーイ・クラヴィッツ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ラスベガス郊外で美しい妻と2人の子どもに囲まれ満ち足りた生活を送る
アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐。
かつてF-16戦闘機のパイロットとして活躍した彼は、現在はドローン操縦士と
して政府のテロリスト掃討作戦に貢献していた。
そんな彼の赴任地はラスベガスの空軍基地内のオペレーション・ルーム。
そこではるか中東上空を飛ぶドローンを遠隔操作し、テロリストと思われる
敵に対して空対地ミサイル“ヘルファイア”を撃ちこむのが彼に与えられた
ミッションだった。
時には民間人を巻き添えにしてしまうこともあるが、それでも一日の任務を
終えれば、家族のいる温かな自宅が待っていた。
そんな奇妙な二重生活に違和感は募るばかりで、次第に神経をすり減らして
いくトミーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『ジョン・ウィック』を観に行った際、ついでにTOHOシネマズなんばで鑑賞。

いろいろと考えさせられる内容だったな。

凄いな。もうこういう戦闘が常識になりつつあるんだな。
お互いの陣営のパイロットが持てる技術を駆使しながら命を張って相手を撃ち
落としたり、対空ミサイルや対空機銃の中を掻い潜りながら目標を爆撃する
時代じゃなくなりつつあるんだなぁっていうのを改めて強く感じた。

TVゲームみたいな感覚で、自分は安全で一方的に相手を殺害できるってのは
もう戦闘じゃなくて単なる殺人じゃないのかな。

でも軍上層部からするとこのシステムは都合いいんだろうな。
パイロットを一人育てるのにえらい金が掛かるし、派遣して戦死されたら
代わりのパイロット用意したり、戦死者の遺族への保障などでまた金が掛かる
もんな。
これならそんな金をかけずにオペレーターを育てられるし、戦死される事も
ないしな。

今は空の世界だけだけど、そのうち一般兵に変わって遠隔操縦で相手を
攻撃するロボ兵士とかが地上戦の主体になったりするんだろうな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


ジョン・ウィック

$
0
0

アメリカ/カナダ/中国
アクション/サスペンス

    * * * * * * * *

「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴスが、ロシアン・マフィア相手に
復讐の鬼と化す伝説の元殺し屋を演じる痛快ガン・アクション・ムービー。
共演はウィレム・デフォー、ミカエル・ニクヴィスト、ジョン・レグイザモ。
監督はスタントマン出身でこれが初メガフォンとなるチャド・スタエルスキ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

愛する妻ヘレンと静かに暮らしていたジョン・ウィック。
その妻が病で亡くなり、悲しみに暮れる彼の心を癒してくれたのは亡き妻から
贈られた一匹の小犬デイジーだった。
そんなある日、ロシア人の若者がジョンの愛車69年式マスタングを気に入り、
売ってほしいとしつこく迫ってくる。
マフィアのボスを父に持つこの男ヨセフは、ジョンに断られるや夜中に彼の
自宅を襲撃し、マスタングを奪い去っていく。
その際デイジーまでをも殺され、すべてを奪われたジョンの怒りが爆発、
たった一人で犯人への復讐に立ち上がる。
彼こそは、かつて裏社会で恐れられた伝説の殺し屋だったのだ。
一方、息子があのジョン・ウィックを怒らせたと知ったボスは、あわてて
事態の収拾に乗り出すが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

TVで流れていたCMの映像がカッコ良かったので、興味に惹かれてTOHOシネマズ
なんばで鑑賞。

いやぁ痺れた。

コレは見応えあって面白かった。
もうキアヌ・リーヴスが終始カッコいい。

話はもう至極単純で、死んだ妻が残した犬を殺されたのでその相手と、その
相手をかばおうとした父親達も殺しちゃう復讐劇で、難しいことは一切なく
気楽に観て楽しめる内容。

話は単純だけどアクションが素晴らしい。
次から次へと襲い掛かってくる敵を流れるような動作で確実に討ち取っていく
キアヌ。
一度撃って倒れた相手の頭にトドメの一発を確実に撃ちこんで行く姿とか
超カッコいい。

後、殺し屋達が集まる定宿の存在とかウィレム・デフォー演じるマーカスの
言葉ではなく態度で示す男の友情とか個人的には見どころが多かった。
ホテル内では仕事をしては御法度で、決まりを破るとホテルから始末される
とか中二病みたいな設定も個人的にはワクワクできて満足。

続編が決定したってことだけど、アレか?
今回のラストで拾った犬が続編で殺害されてまた復讐に立ち上がるパターン
なのか?


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ダイバージェントNEO

$
0
0

アメリカ
SF/アクション/アドベンチャー

    * * * * * * * *

全米で大ベストセラーとなった新人作家ベロニカ・ロスのティーン向けディスト
ピアSF3部作を、「ファミリー・ツリー」「きっと、星のせいじゃない。」の
シェイリーン・ウッドリー主演で映画化する近未来SFアクション・シリーズの
第2弾。
共演はテオ・ジェームズ、ケイト・ウィンスレット、マイルズ・テラーらに
加え、新たにナオミ・ワッツ、オクタヴィア・スペンサー。
監督は新たに「フライトプラン」「RED/レッド」のロベルト・シュヴェンケ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

全人類を性格ごとに“勇敢”、“高潔”、“平和”、“無欲”、“博学”という
5つの共同体に振り分けて管理することで秩序が保たれていた世界。
16歳になり適性検査で“異端者=ダイバージェント”と診断され、危険分子と
して政府から命を狙われる存在となった少女トリス。
“博学”の指導者ジェニーンに操られた“勇敢”の部隊に追われる彼女は、
恋人のフォーとともに、いずれの共同体にも属さない集団“無派閥”と合流する。
彼らのリーダーは、死んだと思われていたフォーの母親イブリンだった。
無派閥は、ジェニーンたちへの反撃の機会を窺い、準備を進めていた。
一方ジェニーンは、トリスの両親が命がけで守ろうとした“箱”の解明に取り
組んでいた。
しかしその封印を解くことができるのは、特別な能力を持ったダイバージェント
だけだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

映画館で貼られていたヒロインがガラスをバリーンってする所のシーンの
チラシを観て、なんだか面白そうじゃんって思いTOHOシネマズなんばで鑑賞。

これ2作目だったのね。

ダイバージェント、何となくどっかに聞いたようなタイトルだな~って思い
つつ鑑賞したら、コレ、去年の7月頃に公開してた『ダイバージェント』の続編
だったのね。

『ダイバージェント』観てたけど、すっかり内容忘れてた。
観ている内に、あぁ5つの属性がどうのこうのっていう奴かぁって少しは
思い出しながらも、それ以上思い出せない状態で鑑賞。

前作観た記憶がすっぽり抜け落ちてるので、なんでコイツはこんなに苦悩
してんだ?って思いながら観てたのもあって、何だかあんまり面白く
なかったな。

後、やっぱ前作同様ヒロインがイマイチ可愛く思えない。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

図書館戦争 THE LAST MISSION

$
0
0

日本
アクション/ロマンス/コメディ

    * * * * * * * *

表現の自由を巡って政府と図書館が互いに武装して対立する架空の近未来を
舞台に、愛する本を守るべく図書館防衛組織に入隊した熱血ヒロインが繰り
広げる過酷な戦いの日々と甘酸っぱい恋の行方を描く有川浩原作の大ヒット・
アクションの実写劇場版第2弾。
出演は岡田准一、榮倉奈々、田中圭、栗山千明、石坂浩二ら続投組に加え、
松坂桃李、土屋太鳳らが新たに参加。
監督は引き続き「修羅雪姫」「GANTZ」の佐藤信介。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

“メディア良化法”が制定され、国家による思想検閲やメディア規制が横行
する近未来の日本。
大事な本を守ってくれた図書隊員に憧れ、図書隊に入隊した笠原郁は、その類い
希な身体能力で鬼教官・堂上篤の厳しい指導にも耐え、女性では初の図書特殊
部隊(ライブラリータスクフォース)所属となる。
その後も優しい上官・小牧や同期の手塚、柴崎とともに厳しい訓練と苦手な
図書館業務を必死にこなし、少しずつ図書隊員として成長していく郁。
そんな中、“自由の象徴”と呼ばれこの世に1冊しか現存しない貴重な『図書館
法規要覧』が一般展示されることになり、堂上率いるタスクフォースに会場と
なる芸術展の警備が命じられるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前作が面白かったので、今回も面白かなぁと思いつつTOHOシネマズなんばへ。

誰も死なない優しい世界。

あれだけ激しいドンパチやってるのに誰も死なないなんて。
あえて両軍とも急所外して攻撃しているのか?
馴れ合いとは言え、それはそれでもの凄い技術だな。

前作同様、ヒロインの笠原郁役の榮倉奈々の制服姿、軍服姿が様になってて
萌えた。

良化委員会が仁科の首と引き換えに攻撃を止めたの、折角のチャンスなのに
ちょっと納得いかなかったんだけど、考えたらタスクフォース殲滅しちゃったら
良化隊も銃器を装備する必要がなくなってきて予算が引き下げられちゃうから、
自分達の存在を残すためにも、タスクフォースは潰しちゃ駄目って高度な政治
決断だったのかな?って思うと納得できた。結局馴れ合いか。

前々から思ってたんだけど、松坂桃李ってイイ人キャラよりもこういう悪い
キャラの方が似合ってるな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

映画INDEX:一覧

$
0
0

ヴィジット

$
0
0

アメリカ
ホラー/サスペンス

    * * * * * * * *

『シックス・センス』などで知られるM・ナイト・シャマラン監督が手掛けた
スリラー。
三つの奇妙な約束事がある祖父母の家にやって来た姉弟が体験する恐怖を描く。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズなどのジェイソン・ブラムと
『マッド・ナース』などのマーク・ビエンストックが、本作の製作陣にも名を
連ねている。
約束が破られたら何が起こるのか、様子が変な祖父母や夜中に聞こえる音、
襲ってくる女など、随所に伏線の張り巡らされた予測不能な展開に引き込まれる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

休暇を過ごすため田舎にある母方の祖父母の家を訪れた姉弟は、優しく穏やかな
二人に歓迎されるが、三つの奇妙な約束を伝えられる。
楽しい時間を過ごす、好きなものは遠慮なく食べる、そして夜9時半以降は部屋
から出てはいけないという内容だった。
しかし、夜に変な気配を察知し起きてしまった姉弟は、恐怖のあまり約束を
破ってドアを開けてしまい……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

2回目の1ヶ月フリーパスポート、1作目の『図書館戦争』に続き2作目として
本作をチョイス。

前半が退屈。

予告編がなかなか興味深かったので、観たいなぁと思いつつも監督がシャマラン
監督ってことで、また期待外れな作品なのかなぁと観に行くのを躊躇したけど、
とりあえず公開初日にTOHOシネマズなんばへ観に行くことに。

POV形式なのかぁ~。POV形式の映画で面白いのってあんまり記憶にないから
もうこの時点でちょっとガッカリ。

さらに祖父母の家を訪れる姉弟の弟がウザくて、軽くイラっとくる。
祖父母の家の初日の夜までの展開もまどろっこしくて、ウトウトと眠気が襲う。

ただ婆さんが裸で壁をかきむしったり、バタバタ走ったりしだす頃からちょっと
面白くなってきて、爺婆が宇宙人に乗っ取られたとか悪霊に憑りつかれたかも
って思わせるような描写を入れつつも、結局はアレからアレして、アレとアレ
した二人っていうオチで、あぁなるほどねぇって感じでそれなりに楽しく
観られた。

個人的には、クソ生意気な弟がジジイに顔面クソまみれにされるシーンが一番
面白かったな。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza

$
0
0

日本
SF/アドベンチャー/アニメ

    * * * * * * * *

美少女の姿をして軍艦をコントロールする謎に満ちたメンタルモデルという
存在と、リアルなミリタリー描写で人気を博すSF海洋戦記コミックス原作の
TVアニメの劇場版第2弾。
引き続きアニメーション制作はサンジゲン、
監督は「人類は衰退しました」「AURA~魔竜院光牙最後の闘い~」の岸誠二。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

霧の艦隊との幾多の戦闘をくぐり抜け、ついに人類の切り札となる“振動弾頭”
をアメリカに届けることに成功した千早群像とイオナ、そして潜水艦イ401の
乗組員たち。
しかし群像の目的は量産された振動弾頭を後ろ盾に、霧の艦隊と交渉することに
あった。
そんな中、行方不明になっていた群像の父・翔像が霧の艦隊提督として姿を
現わし、人類に対して1週間以内に武装解除し完全降伏するよう勧告する。
手負いの401を指揮する群像は動揺しつつも、当初の目的通り霧の総旗艦ヤマト
へ接触すべく艦を進めていく。
一方、霧の生徒会長ヒエイもコンゴウがアドミラリティ・コードに反して
不可解な行動をとったことに当惑しながらも、引き続き401の行動阻止を目的に
霧の生徒会を指揮していく。
そしてついにナチが401を補足すると、血気にはやるアシガラが単独で401への
攻撃を開始するのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

TOHOの1ヶ月フリーパスポート、チケットは当日分しか購入できないので、
週末は『ギャラクシー街道』とか『メイズランナー2』とかは、ネット予約等で
すでにいい席は埋まってるから、公開からちょっと経った作品で席がガラガラっ
ぽい作品を観ようと思い本作をチョイス。

当然ながら、よくわかんないや。

公開から3週間経ってるからガラガラでゆったり観られると思ったらほぼ
満席でびっくり。何とか席取れたけど、これならまだ『ギャラクシー街道』とか
の方がええ席取れたかも。
何でこんなに混んでるのかと思えばミニ色紙を入口で貰って納得。
これ目当てで混んでたのかぁ、知ってたら他の日にしたのに。

後で知ったんだけど、コレは劇場版2作目。もちろんTVアニメ、劇場版1作目は
観てないし、何の前情報もなく観に行ったので何が何やら状態。

話は全くわかんないし、ビームサーベルにドリル、波動砲みたいな艦艇の構造を
無視した強力な兵装に唖然としつつも、映像的には迫力あって細かいことは
考えずにこういうもんなんだと思いながら観る分には楽しく観られた。
個人的には足柄と那智のキャラがよかった。

とりあえず劇場版1作目とTVシリーズを仕事が一段落したらレンタルして観て
みようかな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

ヒトラー暗殺、13分の誤算

$
0
0

ドイツ
ドラマ/サスペンス

    * * * * * * * *

「ヒトラー ~最期の12日間~」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督が、
1939年11月8日にミュンヘンで起きたヒトラー暗殺未遂事件の知られざる真実の
物語に迫るドラマ。
主演は「白いリボン」のクリスティアン・フリーデル、
共演にカタリーナ・シュットラー、ブルクハルト・クラウスナー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1939年11月8日、ドイツ。
ミュンヘンのビアホールでは、ヒトラーによる毎年恒例のミュンヘン一揆記念
演説が行われていた。
やがて悪天候のため、ヒトラーは予定より早く演説を切り上げ退席する。
その13分後、会場に仕掛けられた時限爆弾が爆発し、8人の犠牲者を出す。
実行犯として逮捕されたのは、ゲオルク・エルザーという36歳の平凡な家具
職人だった。ヒトラーは、エルザーの背後に何らかの大がかりな組織があると
確信し、秘密警察ゲシュタに徹底した捜査を指示する。
ところが、どんなに過酷な取り調べにも、単独犯との主張を曲げないエルザー
だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

TOHOの1ヶ月フリーパスポート、4作目はそんなに混んでないだろうなって理由で
本作をチョイスして、『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ』に続いてTOHOシネマズ
なんばで鑑賞。

何か思ってたのと違った。

タイトルからして、主人公がいかにしてナチの目を盗みつつ、準備を進め、
爆破テロを実行しようとしたが、神様の気まぐれなのかちょっとした齟齬が
起きて13分の誤差が生じて失敗して、主人公も非業の死を遂げる的な緊張感
あるサスペンス物かと思ってたんだけど、そんな感じの内容じゃなかった。

始まって早々現場に爆弾をしかけるも失敗して隣国へ逃亡しようとして逮捕
される主人公。えっ!もうテロ実行で失敗なの?早くね?って思ったら
回想シーンが始まり、あっ、回想シーンでどうやって準備していったのか、
ナチス側の人間を欺きながら火薬を集めたりするシーンとかが描かれるんだと
思ったら、最後までそんなシーンはなかった。

ナチスの勢力が徐々に幅を利かせて浸透していく中、女好きな主人公が人妻に
ゾッコンになって寝取ってしまう過程が描かれていて、この主人公には
何ら共感するところがなく、何だかイマイチ。

個人的には主人公のエルザーを英雄として扱うのは納得いかない。
関係ない人間まで多数殺傷しておいてナチスに抵抗した英雄というのはおかしい。
単なるテロリストでしょ。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。


EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー

$
0
0

アメリカ
SF/アドベンチャー

    * * * * * * * *

『スパイダーマン』シリーズのプロダクションアシスタントを務めてきたデイヴ
・グリーンがメガホンを取って放つSFファンタジー。
宇宙から到来した未知の物体に遭遇した少年少女が、困難と向き合いながら
彼らなりの回答を導き出していく姿を描く。
『誘拐の掟』などのブライアン・“アストロ”・ブラッドリーをはじめ、
テオ・ハームやリース・ハートウィグらが共演。
主人公たちの成長物語はもとより、驚きの展開に期待が膨らむ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

親友同士のタック(ブライアン・“アストロ”・ブラッドリー)、マンチ
(リース・ハートウィグ)、アレックス(テオ・ハーム)は、数日後には
散り散りになる運命だった。
高速道路建設のために町ぐるみで立ち退きを迫られる中、いきなり彼らが
暮らす町の全域で携帯電話に奇妙な画像が映し出される。
彼らは同級生のエマ(エラ・ワーレステット)とも協力し、事の真相を究明
しようとする。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

なんばパークスシネマで2週間限定ってことで上映されていたので、内容が
気になったので観に行くことに。

結構面白かった。

コレもPOV形式だったけど、『ヴィジット』よりは全然面白く観られた。
POV形式って結構眠たくなったり、イマイチつまんない印象が個人的には
あるんだけど、これはそんな事は全くなくSFジュブナイル物として十分面白い
内容だった。

立ち退きによってバラバラになる3人の少年が最後の思い出づくりに
街で発生した怪現象の真相を突き止めようと一晩の冒険に出かけるという
内容で、まぁ細かい突っ込み所はあるものの、テンポの良さもあって
あんまり気にならずに楽しめた。

クライマックスの地中から部品が出てきて宇宙船が出来ていくシークエンスは
見応えある。

途中で3人組に合流するヒロインのエマ役のエラ・ワーレステットが超可愛い。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

明烏 あけがらす

$
0
0

日本
コメディ
DVD観賞

    * * * * * * * *

『コドモ警察』シリーズや『女子ーズ』などで人気の福田雄一監督による
シチュエーションコメディー。
「明烏」「品川心中」などの古典落語をベースに、借金返済に追われる指名
ゼロのどん底ホストと、当てにならない同僚や客たちのてん末を描く。
絶体絶命の窮地に陥ったホストを演じる菅田将暉をはじめ、福田監督作品に
初めて出演する城田優、若葉竜也のほか、新井浩文、福田組の常連ムロツヨシ
と佐藤二朗らが出演する。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

品川で細々と営業するホストクラブ「明烏」でワーストのホスト、ナオキ(菅田
将暉)は借金返済期限が迫る中、返済金1,000万円を無事に用意できたことを
祝って宴会を開く。
目を覚ますと、あるはずの金はなく夢を見ていたことに気付く。
借金を返済できなければ12時間後には東京湾に沈められてしまうナオキだったが、
同僚も客も頼りにならず……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

福田雄一監督作なので、公開当時は観に行きたいと思いつつも観に行けなかった
ので、DVDで鑑賞。

いやぁ笑った笑った。

これは面白かった。
小ネタが満載でずっとクスクス笑えた。

舞台はほぼホストクラブの事務所スペースのみで展開されるワンシチュエー
ション風で、そこにキャストが出たり入ったりしてドタバタ劇を繰り広げて
シュールな笑いを巻き起こす感じは大変面白かった。

初っ端のムロツヨシの決め顔で笑って、菅田将暉演じるナオキと吉岡里帆演じる
明子の掛け合いとツッコミ、佐藤二朗のくどいキャラとか最後まで楽しく
観られた。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

アイアン・フィスト2

$
0
0

アメリカ
武侠/アクション
DVD観賞

    * * * * * * * *

ウータン・クランのカリスマ的なリーダーとしてヒップホップ界に君臨し、
『キル・ビル』『ジャンゴ 繋がれざる者』の音楽を手がけたRZA(レザ)が放つ、
任侠系バイオレンス・アクション待望の第2弾!
監督はバイオレンス・アクションで定評のあるロエル・レイネ。
前作を超える、残虐でド派手なアクション・シーンにちょっとコミカルな香港
映画へのオマージュなど、見どころ満載!
                                                              (Amazonさんより抜粋)
    * * * * * * * *

激しい戦いの果てに、見知らぬ山村に流れ着いたサディアス(RZA)は、村の
唯一の良心ともいえるリー・クン(ダスティン・ヌエン)の一人娘イノセンス
(ピム・バベア)に助けられる。
サディアスは安息の地を求めていたが、村では銀鉱山の利権をむさぼるホー
(カール・ン)とその手下たちの暴力のもとで鉱山での重労働を強いられ、村長
(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)以下の村民たちは苦しめられていた。
一度は心の平和を望み、鋼鉄の拳を封じ込んでいたサディアスであったが、
理不尽な者たちを倒すためついに立ち上がる。
                                                              (Amazonさんより抜粋)
    * * * * * * * *

RZAの『アイアン・フィスト』の続編がDVDリリースされたので、前作が結構
面白かったので今回も面白いかな?って思いレンタルすることに。

前作ほどの面白さは無かったなぁ。

前作はRZAが監督・原案・主演で、脚本はRZAとイーライ・ロスだったんだけど、
今回は、RZAは脚本と主演と製作総指揮、イーライ・ロスは製作総指揮で、
監督はロエル・レイネという布陣。
イーライ・ロスが脚本に加わっていないからなのか、前作ほどの面白さが無い。

前作は、ラッセル・クロウ、ルーシー・リュー、ダニエル・ウー、WWEのレスラー
だったバティスタことデビッド・バウティスタなど何気に豪華なキャストで、
それぞれ魅力的なキャラクターで見せ場があって観てて興奮できる内容だったん
だけど、今回のキャスティングは地味で魅力的なキャラがいない上に主演のRZA
演じるサディアスも終盤まで見せ場なく、その分前作より見劣りする。

ただ前作同様、手足や頭がちょん切られたりとグロイシーンは健在だったけど、
アクションシーンは前作ほどでなく、DVDスルーになったのも納得。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

トランスポーター イグニション

$
0
0

フランス
アクション

    * * * * * * * *

ジェイソン・ステイサムの出世作「トランスポーター」シリーズを英国の新鋭
エド・スクライン主演でリブートしたリュック・ベッソン製作・脚本のクライム
・アクション。
どんな依頼品でも請け負うプロの運び屋フランク・マーティンの活躍をスタイ
リッシュなカー・アクションとともに描く。
監督は「フルスロットル」のカミーユ・ドゥラマーレ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

謎の美女アンナの依頼を受け時間通りに到着したフランク。
ところが、そこにアンナの他にも2人の美女が乗り込んでくる。
約束が違うと、依頼を断ろうとするフランクだったが、アンナはスマホの映像を
見せフランクの父を誘拐したことを告げる。
こうしてフランクは、父の命と引き換えにアンナたちの計画に協力させられて
しまう。
それは、彼女たちを奴隷のように扱っていた巨大犯罪組織への復讐というもの
だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『トランスポーター』がジェイソン・ステイサムから変更になってリブートする
ってことで、どう変わるのかなぁとちょっと興味に惹かれたので、なんばパーク
スシネマへ観に行くことに。

リブート版面白いけど、エンドロールでテンション下がる。

リブート版、普通に面白い。
基本的なプロットはステイサム版と同じで、美女絡みの仕事でトラブルに
巻き込まれ、何だかんだでその仕事を行わざるを得ない状況になり、最後は
犯罪組織のボスを倒すっていう流れ。

今回はそこにフランクの父親も巻き込まれて、親子で活躍しちゃうってのと、
フランクが一方的に敵を倒すのではなく、結構相手からも殴られちゃうって
のがステイサム版との大きな違いだったかな。

カーアクションもロータリーで消火栓に車をぶつけて水を噴水させて
白バイをこけさせるとか、大いに見応えあった。

前シリーズに比べても悪くない出来なのに映画館がガラガラ。
ツイッターとかでトランスポーターがガラガラってのを見たりしてたので
まさかと思ってたけど、ほんとにガラガラでこんなんじゃシリーズ化は
無理かも。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。 

機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア

$
0
0

日本
SF/アクション/ロボット/アニメ

    * * * * * * * *

「機動戦士ガンダム」で不動の人気を誇るシャア・アズナブルと彼の妹の若き
日を題材に、安彦良和によるコミックをアニメ化したスピンオフシリーズの第2作。
父ジオン・ズム・ダイクン亡き後にサイド3を脱出して地球で暮らすキャスバル・
レム・ダイクンとアルテイシア・ソム・ダイクン兄妹(後のシャアとセイラ)と、
サイド3で独裁体制を確立するザビ家との攻防の始まりを描き出す。
監督と総監督は、今西隆志と安彦良和が続投。
新たに登場するキャラクターや、モビルワーカーなどのメカにも注目。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

宇宙世紀0071年。サイド3ムンゾ自治共和国の議長だった父ジオン・ズム・
ダイクンを亡くしたキャスバルとアルテイシアは、父の側近ジンバ・ラルと
一緒にサイド3を脱出。
地球で、エドワウ・マスとセイラ・マスと名前を変えて生活していた。
一方サイド3はジオン自治共和国と国名を改め、副議長だったデギン・ソド・
ザビ率いるザビ家が実権を掌握。
ザビ家はキャスバルとアルテイシアを追いつつ、対地球連邦軍をにらみ、
新兵器のモビルワーカーの開発に着手していた。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前回の『THE ORIGINⅠ 青い瞳のキャスバル』が面白かったので、その続きと
なる今作も大いに興味があったので、初日の初回上映をなんばパークスシネマ
で鑑賞。

キャスバルの声に違和感。

今回も前回に続き面白かった。
前回に比べると今回は次回への繋ぎ的な感じなので、地味な展開で前回ほどの
面白さは無かったかな。

それに話の内容が内容なので戦闘シーンはあんまり出てこないので、そういう
のを期待している人には物足りないかも。

とは言え、アルテイシアがセイラ・マスと名乗ることになった経緯とか、1stで
セイラと共に戦うことになるミライ・ヤシマやアムロ・レイがちょこっと出て
きたり、ジオンのMS開発の過程が描かれていて、それなりに見応えあった。

キャスバルの声は、もちろん池田秀一が担当しているんだけど、何だか違和感が。
やっぱ青年期の声は厳しかったか?

『THE ORIGINⅢ 暁の蜂起』は来年春とのことで、キャスバルがシャア・アズ
ナブルを名乗る経緯や、シャアとガルマの士官学校時代、ドズル・ザビとその
妻ゼナの出会いとか、これまた見所が一杯ありそうなんで公開が待ち遠しい。

今回の物販で、ガンタンク初期型の劇場版限定クリアVerのプラモが販売されて
いたんだけど、初回上映時間の1時間前ぐらいに映画館に行ったら、物販行列の
人が少なかったんで、もしかしたら上映時間までに買えるかなぁと並んだら
余裕で買えた。UCガンダムの時は行列えげつなかったけど、今回のTHE ORIGINは
イマイチ人気無いのかな?


機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。

Viewing all 1046 articles
Browse latest View live