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宇宙戦艦ヤマト2199/第七章 そして艦は行く

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日本
SF/アクション/アニメ

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1974年にテレビ放送され、後に劇場映画化されるや、社会現象を巻き起こした
SFアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。
謎の敵ガミラスとの戦闘、イスカンダルへ向かうという同作のストーリーを
ベースに、新たな物語を創造した新シリーズの第23〜26話を再編集した劇場版
第7弾。ヤマトの壮大なる旅についに終止符が打たれる完結編。
                                                           (MovieWalkerさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ヤマトは、イスカンダルとガミラスの存在するサレザー恒星系にワープアウト
する。すると、高エネルギー体が突然ヤマトを襲う。ヤマトの窮地に艦長の
沖田(声:菅生隆之)は、最大戦速で惑星ガミラスへ突入する命令を下す……。

ガミラスとの死闘の末、ヤマトはイスカンダルへ到達する。
ヤマトのクルーがイスカンダルの女王・スターシャ(井上喜久子)と謁見すると、
彼女の口から思いもよらぬ言葉が出る……。

コスモリバースシステムを受領し、地球へ帰還するヤマトは、行程短縮のため
亜空間ゲートから銀河系へワープしようとバラン星へ向かう。
しかしバラン星宙域では、ガミラス艦隊が密かにヤマトを待ち受けていた……。

地球を目前にしたヤマト艦内では、伴侶を得る者、新しい命の息吹の誕生など、
様々なドラマが展開していた。
そしてヤマトのクルーたちが見上げる赤く焼けただれた地球に、
ある奇跡が起こる……。
                                                           (MovieWalkerさんより抜粋)
    * * * * * * * *

去年の4月から始まった『宇宙戦艦ヤマト2199』も、とうとう最終章。
1年4ヶ月掛かったけど、『ガンダムUC』の長さに比べたら全然短い。
いつもは新宿ピカデリーで公開2日目に観てたんだが、帰省中なので公開初日の
大阪ステーションシティシネマで鑑賞。

最後まで見応えある内容で満足。

前章の第6章の七色星団の戦いが凄かったので、今回は前章ほどの盛り上がりは
ないかなって思ってたら、そんなことは全然なくて、今章もしっかり見どころが
あって面白かった。

デスラーのアクシズ落としとか、ヒルデが最終章もしっかり出てきたり、ヤマトに
よってガミラス星が救われたり、デスラー砲が囚われた森雪の活躍で二射目を発射
することなく自壊したり、セレステラの哀しい最期とか、いろいろエピソードが
あって最後まで楽しめた。

イスカンダルでアイツが登場するとは思わなかった。
オリジナル版を見た時の記憶はもう無いんだけど、オリジナルでも
そうだったのかな?
ヤマトを見送ったスターシャがお腹押さえてたけど、もしかしてオメデタで
相手はアイツなのか?
もしそうなら、この事実を新見薫が知ったらセレステラみたいにキャラ崩壊
してしまうのかな。

オメデタと言えばサブちゃん、真琴と出来ちゃった婚。
まさかここでキムタクヤマトへのオマージュが来るとは思わなかった。

そういえば25話、製作が間に合わずで上映時間短縮版だったけど、特に
気にはならなかったけど、DVD出たらとりあえずどこがカットされたか
チェックしとかないと。

 

宇宙戦艦ヤマト2199 第六章「到達!大マゼラン」

宇宙戦艦ヤマト2199 第五章「望郷の銀河間空間」

宇宙戦艦ヤマト2199 第四章「銀河辺境の攻防」

宇宙戦艦ヤマト2199 第三章「果てしなき航海」

宇宙戦艦ヤマト2199 第二章「太陽圏の死闘」

宇宙戦艦ヤマト2199 第一章「遥かなる旅立ち」


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

 

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映画INDEX:一覧

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妖魔伝 レザレクション

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中国
アクション/ファンタジー

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公開4日間で3億元(約37.5億円)の興行収入。
中国語映画歴代興行記録を更新!
中国全土で大ヒットを記録したファンタジー・ラブ・ストーリーの傑作「画皮
あやかしの恋」待望の続編が遂に登場。
中国の著名怪異小説「聊斎志異」の中の一編「画皮」を基に原作を大胆に
アレンジ。華麗なワイヤーアクションと最新鋭のVFX技術を駆使し、世界的
著名イラストレーターの天野喜孝のコンセプトデザインにより、映像美溢れる
世界が実現。前作以上に魅惑と幻想の世界が彩られていく。
                                                              (シネマートさんより抜粋)
    * * * * * * * *

あの事件から500年後…キツネの妖魔、小唯(ジョウ・シュン)は人間を救った
罪で妖界からの懲罰を受け、氷地獄へと封印されていたが、「彩雀」の妖魔、
雀児 (ヤン・ミー)によって救出される。
小唯がもう一度美貌を保ち、妖魔として転生するには純真な者の心臓を手に
入れなければならない。
しかも、その心臓を持つ者が自らの意思で彼女に捧げなければならない。
妖界からの逃亡の旅路で小唯は靖公主(ヴィッキー・チャオ)と出会う。
美しき彼女はクマに襲われ顔に傷を負い、以来、黄金のマスクを着けていた。
彼女の護衛である将軍、霍心(チェン・クン)は、公主を守れなかった責任を
問われ西域へと流される。霍心への想いを断ち切れない靖公主は彼を追うが、
その彼女に小唯は近づき、失われた美貌と霍心の愛を取り戻したい公主の
心につけ入り、妖魔の力を取り戻そうと画策する。
                                                              (シネマートさんより抜粋)
    * * * * * * * *

好きな女優さんのジョウ・シュンとヴィッキー・チャオが出てた前作の『画皮』が
個人的には好きな一本で、その続編が上映されているのを知ったので、シネマート
心斎橋へ。

ヴィッキー・チャオの甲冑姿に萌える。

前作同様、主役の二人と相手役のチェン・クンが引き続き登場。
ジョウ・シュンは前作と同じ小唯役で、ヴィッキー・チャオは公主役で、
チェン・クンは公主が想いを寄せる将軍役。

前作は小唯は将軍の妻から夫を色仕掛けで奪おうとする内容だったが、今回は
小唯が将軍に想いを寄せる公主の心の隙を突いて人間に生まれ変わろうと
する展開で前作よりおどろおどろしたものが薄れているけど、愛する人の
ためなら犠牲を厭わないという部分は変わっておらず、最期まで飽きずに
観られる作品で個人的には大好き。

『レッドクリフ』『ムーラン』でも思ったけど、ヴィッキー・チャオは
甲冑姿が映える。カッコよくて美しい。

最近お気に入りのヤン・ミーは雀児役で、惚れた人間のためにその身を
犠牲にする様はよかった。

何故なのかわかんないけどタイトルが『妖魔伝』になっていたけど、
別に『画皮?』でいいのになぁって思った。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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ホワイトハウス・ダウン

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アメリカ
アクション/サスペンス

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「インデペンデンス・デイ」「2012」のローランド・エメリッヒ監督が
テロリストに占拠されたホワイトハウスを舞台に贈るサスペンス・アクション
大作。
「G.I.ジョー」「21ジャンプストリート」のチャニング・テイタム扮する
議会警察官が、娘を連れて見学に訪れたホワイトハウスで謎の武装集団の襲撃
現場に遭遇、命を狙われた大統領を守って八面六臂の活躍を繰り広げるさまを
迫力のアクション満載に描く。
共演はジェイミー・フォックス、マギー・ジレンホール、ジェームズ・ウッズ、
ジョーイ・キング。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

議会警察官のジョン・ケイルは、娘エミリーが憧れるジェームズ・ソイヤー
大統領のシークレットサービスになるべく面接に臨むも不採用に。
しかしエミリーの悲しむ顔を見たくないケイルは、一緒にホワイトハウスの
見学ツアーに参加する。
ところがその時、突然の大爆発とともに謎の武装集団が乱入し、ホワイトハウス
を占拠するのだった。この大混乱の中でエミリーと離ればなれとなってしまった
ケイル。娘を助け出したい一心の彼は、やがてソイヤー大統領の窮地を救うと、
2人で協力しながらテロリストたちに立ち向かっていくのだが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

6月に『エンド・オブ・ホワイトハウス』というホワイトハウスを舞台に
テロリスト達が襲撃してくる中、一人の男が立ち向かうという同じような
作品が上映されていたんだが、それは仕事が忙しいのもあって見逃して
しまったので、じゃあこっち観るかって事で大阪ステーションシティシネマ
にて鑑賞。

予想以上に面白かったなぁ。

これ、予告編観た時は『エンド・オブ・ホワイトハウス』の二番煎じかと思って
スルーしようかと思ってたので、観に行った時はあんまり期待してはいなかった
んだが、観ているうちにそのテンポのよさとホワイトハウス内と限られた舞台を
上手く使った展開や派手な銃撃戦とか、徐々に引き込まれて面白かった。

ジョンの娘・エミリー役の子がどこなくクロエ・グレース・モレッツに似た
感じで可愛らしくてイイ。

ホワイトハウスってニュース映像でみるお決まりの位置からの映像だとそんなに
大きな建物って気がしないんだけど、6階建てとそれなりに大きいってのは
初めて知った。

でもあんな事態に実際なったら、アメリカ以上に日本が困るわ。
間違いなく中国軍がどさくさに紛れて尖閣および沖縄を獲りに来るだろうし。

これと『エンド・オブ・ホワイトハウス』ではどっちが面白いのかな?
DVD出たら借りてみるか。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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友よ、裏切りの街に眠れ

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フランス
サスペンス
DVD観賞

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『あるいは裏切りという名の犬』のオリヴィエ・マルシャルが主演した
ギャング映画。

    * * * * * * * *

15年の刑期を終え刑務所から出所した元ギャングのジョー。
奴は町で知らないものがいないほど悪名高きギャング。
しかし、15年ぶりに町へ戻ると、ガキ同然の不良少年の集団にかつての
仲間たちが脅され、この町の掟と頂点はガキどもにすっかり牛耳られていた。
そんな変わり果てた町を今日も不良少年の集団が仕切るなか、ジョーは遂に
立ち上がり、反撃に乗り出すが…。
元刑事であるフレンチノワールの巨匠オリビエマルシャル主演のギャング
サスペンスアクション!!

    * * * * * * * *

『あるいは裏切りという名の犬』、『やがて復讐と言う名の雨』、『そして友よ、
静かに死ね』と監督した作品に渋い邦題がついちゃうオリヴィエ・マルシャルが
クレジットに入っているのと、渋いタイトルのフレンチ作品は面白いという
経験則からレンタルしてみた。

期待してた程、面白くなかった・・・。

オリヴィエ・マルシャルの主演作というだけの作品だった。
てっきり監督作だと思って借りたのに。

てっきり仲間や知人が不良少年達に殺害され、その仇討でジョーが立ち上がる
とか、仲間だと思っていた友が実は少年達をそそのかして操っていた黒幕だった
とか、そういうの期待してたんだがな。

前半から中盤はジョーや不良少年達それぞれの境遇とか人間関係を描いていて
ジョーがロマの3人を殺してしまうシーン以外、特に盛り上がるとこもなくて
イマイチ面白みに欠ける。

終盤はそれぞれの登場人物の運命が交錯して盛り上がっていくかと思いきや、
なんだか中途半端な感じで終わってしまい、え?終わりって印象で物足りない
気持ちで一杯。

邦題も中身に合ってなかったし、イマイチな一本だった。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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貞子3D2

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日本
ホラー

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増殖する恐怖と死の連鎖を描くホラー映画「貞子3D」の続編。
主演はアニメ「風立ちぬ」でヒロインの声を担当した瀧本美織。
脚本は「ラビット・ホラー3D」の保坂大輔と「アベックパンチ」の杉原憲明、
監督は「貞子3D」に引き続き英勉が務めている。
“呪いの動画”により日本中に貞子があふれ出す!
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

数多くの犠牲者を出した“呪いの動画”事件を追っていた安藤孝則と鮎川茜の
間には、凪という娘が生まれていた。だが茜は出産後に死亡、孝則は生まれた
ばかりの娘を妹の楓子にあずけ一人で暮らしている。
事件から五年後、再び“呪いの動画”による死亡事件が発生するようになり、
楓子は五年前の事件の首謀者で死刑囚の柏田清司に面会、貞子とその子供に
ついて聞かされる。孝則は茜の死と凪の関係を告白するが、すでに街には
黒い長髪の女が大量に出現し始めていた…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前作の『貞子3D』がすこぶるつまんなくて辟易したので、その続編となる
これは観るまでもないと思ったけど、ファーストディでMOVIX堺に『タイム
スクープハンター』を観に行ったついでに時間があったので鑑賞することに。

前作よりかはマシ。

すこぶるつまんなかった前作に比べたら、今作は「すこぶる」が取れて
つまんないっていう感想。

相変わらずのつっこみ所満載で、ワンパターン化した驚かせ方、ホラー
なのに全く怖くない展開と前作よりはマシとはいえ、つまんないには
変わりない。

ホラーとして全く怖くなかったんだが、幼稚園児が凪を仲間外れにしたり、
言葉攻めで苛めるシーンは怖かった。こんな年齢から苛めが起きているのかと
思うと末恐ろしい。

で、つまんない割には最後までダレずに観られたんだが、それは主演の瀧本美織
がすこぶる可愛かったから。
ソニー損保のCMの頃から可愛いなぁと思っていたが、大きなスクリーンで観る
彼女はやっぱ可愛かった。可愛いは正義!!
このアングルも可愛いな。恐怖でひきつった表情も可愛いなぁなんて萌えている
うちに終わっちゃったって感じ。

そう言えば、今回スマホ連動でスマ4Dとか言って宣伝してたけど、そんな
小手先のアレで客呼び込もうとするよりも、客が入るような脚本・作品を作る
べきじゃないのかな?
もういっそスクリーン破って貞子が実体で飛び出して客に襲いかかるとかに
すればいいんじゃない?


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日

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日本
SF/時代劇/サスペンス

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要潤扮する時空ジャーナリストがさまざまな時代にタイムワープして事件の
現場に立ち会い、歴史に埋もれた真実をスクープしていくNHKの人気番組を
映画化。
“本能寺の変”直後の京都を取材していた主人公が、ひょんなことから歴史を
変えてしまう事態に遭遇し、歴史修復のために奔走する中で、今もなお謎に
包まれた安土城焼失の真相に迫っていくさまを描く。
共演はTV版レギュラーの杏のほか、映画オリジナル・キャストの夏帆、
時任三郎。監督はTVシリーズの演出も手掛ける中尾浩之。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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タイムワープ技術を使って教科書に載らない真実の歴史を記録していくタイム
スクープ社。そこで働く時空ジャーナリストの沢嶋雄一は、混乱が続く
“本能寺の変”直後の京都で取材を開始する。やがて、幻の茶器“楢柴”を持つ
商人と彼を博多まで護衛する名もなき侍の旅に同行する沢嶋。
ところがその道中、一行は“未来の武器”を使う謎の山伏に襲われ、楢柴は
滝壺へと消えてしまう。それは別の時代の人間による明らかな歴史への干渉で
あり、このままでは歴史が変わってしまうことを意味していた。
この一刻を争う緊急事態に、沢嶋は補佐役の新人ジャーナリスト細野ヒカリと
ともに、すぐさま歴史の修復作業に取りかかるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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未来のジャーナリストがタイムワープを駆使して、教科書に載らないような
当時の庶民の生活ぶりを記録していくという設定が結構好きで、かかさず
見るようにしてるんだが、今回の劇場版は映画でやるべきほどのもんじゃない
でしょうと思ってスルー予定だったんだが、夏帆が出てると知ったので、
MOVIX堺へ観に行くことに。

見どころは夏帆のセーラー服姿!

もうね、夏帆のセーラー服姿観られたので、それだけで満足。
セーラー服にメガネって、最強ですやん。

テレビ版だと沢嶋雄一は取材対象の時代にずっと居るんだけど、今回は劇場版
で尺があるからなのか、取材対象の戦国時代だけでなく1980年代や太平洋戦争
中にタイムワープして、ヤンキーやスケバンに追いかけられたり、隣組のご婦人
達に非国民とかスパイとか言われながら追いかけられたりと、安土城とはほど
遠いところで物語が展開するんだけど、まぁ夏帆のセーラー服姿はその時代で
登場するんで、アリかナシかで言えば全然アリ。
個人的にはずっと1980年代で、ずっとセーラー服姿で出て欲しかった。

シーズン5の第14話の大幡村の村人が登場して、一緒に安土城へ向かったりと
テレビ版を観ている人には面白い展開になっていたりして個人的には大変面白い
一本だった。

後、戦時中のある物を獲るシーン、あれ、絶対気づかれるだろ!
あれで気づかないってどんだけやねん。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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サイレント・ハウス

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アメリカ
サスペンス/ホラー
DVD観賞

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実話を基に全編ワンシーン、ワンカットのように感じる演出で話題を呼んだ
ウルグアイ発のホラー『SHOT/ショット』をハリウッド・リメイク。
『オープン・ウォーター』でタッグを組んだクリス・ケンティスとローラ・ラウが
メガホンを取り、人里離れた湖畔の別荘で怪現象に襲われるヒロインの恐怖を
描く。
主演はアシュレイ、メアリー=ケイト・オルセン姉妹の妹で、『マーサ、あるいは
マーシー・メイ』で一躍注目を浴びたエリザベス・オルセンが務め、暗闇の中、
何者かに追い詰められていくヒロインの恐怖を体現する。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

サラ(エリザベス・オルセン)は父親、叔父と共に人里離れた湖畔の別荘を
久々に訪れる。
しかし、その家では誰もいない部屋でカメラのシャッター音が鳴り響き、彼女は
異様な気配を感じていた。
やがて何者かにより父親と叔父が襲われ、助けを求めようとするも逃げ道を
断たれたサラは、えたいの知れない恐怖に脅かされて……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これは上映当時観に行きたかった作品だったんだが、スケジュールが合わなくて
見逃してしまったのでDVDにて鑑賞。

エリザベス・オルセンの胸の谷間に目が釘付け。

ワンカットで撮影したような映像はなかなか面白いもんがあったが、ひたすら
明かりの乏しい屋内を逃げ惑うだけなんで、観ている途中でちょっとダレてしまう。

終盤である事実が判明するんだが、これも特に驚くほどのこともなく、
他のサスペンスやホラーであるようなモノで、あぁそういうオチかって
いう感じ。

とは言え最後までしっかり観ていられたのは、ヒロインのエリザベス・オルセン
のこれでもか!って強調された胸元に目が奪われたから。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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エリア52

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オーストラリア
サスペンス
DVD観賞

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米軍基地「パイン・ギャップ」にあるという「エリア52」をモチーフに、
秘密実験をめぐる特殊部隊の攻防を描くSFアクション。
地下深くの極秘基地で謎の女イヴと遭遇した特殊部隊が、超能力攻撃を前に
狂気と混乱の中で戦いを繰り広げる。
監督は、『スター・ウォーズ』シリーズのロボット制作にも携わったという、
本作が初となる長編作のメガホンを取ったジャスティン・ディックス。
恐ろしい実験が引き起こす恐怖と、暗く、閉ざされた地下で展開する戦いに
戦慄(せんりつ)が走る。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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オーストラリア、パイン・ギャップ米軍基地。イヴ(アンバー・クレイトン)は
気が付くとエアダクトの中にいて、全く記憶がなかった。
そこへ特殊部隊のロミオ(ディッチ・デイヴィー)らが突入。しかし基地は、
身の毛もよだつ実験によって遺伝強化された患者に荒らされていた。
隊員たちは基地から脱出しようとするも、人間の恐怖心を利用した超能力攻撃に
さらされ、一行はピンチを迎えてしまい……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これは「渋谷ミッドナイト・マッドネス2013」として特集上映されていたもので
公開時観に行きたかった作品だったんだが、『サイレント・ハウス』と同じく
スケジュールが合わなくて見逃してしまったのでDVDにて鑑賞。

イマイチ面白みに欠ける。

始まって早々女性が何かから逃げているシーンになり、さらにヘリに乗った
兵士たちがある基地を襲撃しようとしているシーンが続き、いきなりどうなる
んだろうと期待値が上がってワクワクしたんだけど、中盤あたりから、何だか
単調でちょっとダレた。

ロミオが起こした過去の事件もイマイチ説得力ある経緯が描かれていないので
なんか説明不足で、観ていてちょっと退屈になる。

途中から超能力がどうのこうのってきて、最後に宇宙人のアレをアレしたとか
設定が中二病を患った子が考えそうなモノだったけど、まぁポテチ食いながら
時間潰しに見る分には十分面白かった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

マン・オブ・スティール

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アメリカ
アクション/SF/アドベンチャー

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DCコミックスが誇る最強のスーパー・ヒーロー“スーパーマン”を、
「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン製作・原案、「300 <スリー
ハンドレッド>」「ウォッチメン」のザック・スナイダー監督で装いも新たに
再起動させたアクション超大作。
スーパーマンの知られざる誕生の物語を壮大なスケールで描き出す。
スーパーマン役は「インモータルズ -神々の戦い-」のヘンリー・カヴィル、
共演にエイミー・アダムス、マイケル・シャノン、ケヴィン・コスナー、
ラッセル・クロウ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

クリプトン星で生まれたその赤ん坊は、滅亡を悟った父に最後の希望を託され、
地球へと送られた。地球にたどり着いた彼は、ジョナサンとマーサの夫婦に
拾われ、クラーク・ケントとして育てられる。
次第に超人的な能力に目覚めていく少年時代、養父からはその能力を使うことを
固く禁じられていた。
周囲との違いに孤独と葛藤を抱えながら青年へと成長したクラークは、やがて
自分探しの旅に出て、自らの使命を確信する。
そんなある日、クリプトン星の生き残り、ゾッド将軍がクラークの存在に気づき、
彼を追って地球へと襲来する。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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今更スーパーマン?って思ってたけど、予告編の映像が面白そうだったので、
仕事帰りに2D字幕版をレイトショーで鑑賞。

思ってた以上に面白かった。

スーパーマンと言えば、普段は新聞社に勤めてて、事件があれば電話ボックスに
駆け込んでスーパーマンに変身して飛び出して行くっていう大雑把なイメージ
しかなかったんだが、こんな宇宙規模のお話しだとは思わなかった。

特に序盤のクリプトン星滅亡までのシーンの展開や映像が凄くて、これ、ほんと
にスーパーマンのお話し?って思うぐらい圧倒的。

その後、少年時代から順を追って描いていくのかと思ったら、すでに成人して
いて、時折、回想シーンで少年時代が描かれるパターンで、その中で他人とは
違う自分に悩んだりするクラークの心中が上手く描かれていて、観ている内に
話に引き込まれ、最期まで楽しめる内容だった。

最後のゾッド将軍との戦いで空に浮きながら殴り合ったり、飛ばされたりする
様は、まるでドラゴンボールみたいで面白かった。

自分の星が滅ぶの分かっているのに、捕えた反乱分子を宇宙に幽閉しちゃう
クラプトンの元老院の方々の考えが理解できなかった。
星にとどめておいて一緒に滅べばいいじゃんって思ったんだが、ゾッド将軍
一派が死んじゃったら、話が進まないからそこは突っ込んじゃダメか。

地球をクラプトン化する際も、計画を邪魔できる可能性があるのはクラーク
だけなので、部下の3〜4人がかりでクラークと戦わせておけば、その間に
クラプトン化完了するだろうし、他にも地球人を人質にとるとか戦いようは
あるのになぁなんて思ったりした。
凄い文明持ってる割には何かいきあたりばったりなクラプトン人達だな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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ゾンビ・クエスト

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オランダ
ホラー/コメディ/SF
DVD観賞

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突然おびただしい数のゾンビが発生したアムステルダムで、会社をクビに
なった男が仲間と共に愛する女性を救うべく立ち上がるゾンビ・コメディー。
ゾンビの巣窟となった高層ビルの屋上を目指し、心もとない一団がゾンビと
戦いながら突き進む姿を描く。
監督は、マルテイン・スミッツとエルヴィン・ヴァン・デン・エショフ。
緑の液体にまみれた大量のゾンビ軍団や爆破シーンなど、多彩なゾンビ・
アクションが楽しめる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

アムステルダムの高層ビルで働くアジズ(ヤフヤ・ガイール)は、憧れのテス
とのデートの約束をゲット。ところが会社をクビになった上に、ダメダメな兄
モー(ミマウン・アウレド・ラディ)のせいで留置所に入れられてしまう。
すると何の前触れもなく、巨大な物質が高層ビルに衝突。
体中緑の液体のゾンビが出現。その後、テスが高層ビルの屋上にいると知った
アジズは、モーたちと一緒にテスの救出に向かう。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これは「ゾンビ・オリンピック」というゾンビ映画を集めた特集上映で上映
されてたそうだけど、そんな特集上映されてたの知らなくて、DVDでレンタル
されていたのを、タイトルに興味惹かれて観てみることに。

そこそこ面白かった。

ゾンビ物の割には血や体液が赤ではなくて緑なので、手足や首がちょん切れ
ても、グロく感じられなかったり、爆笑はできないけれど、ちょっとクスって
くるネタや、登場人物たちに緊迫感がないためか、すぐ近くにゾンビがいても
怖く感じなかったりと、他のゾンビ物とは一風変わった感じのゾンビ映画で
下らないんだけど、飽きることなく最後まで楽しめる一本だった。

タイトルの「クエスト」からRPGみたいに何かを求めて主人公達がパーティを
組んでボスのいる所に向かう的なストーリー展開かなぁと予想していたら、
大体そんな感じの展開で、途中、格闘ゲームみたいに体力ゲージが表示されたり、
技が決まると吹き出しが出たりと手を変え品を変えたりしてたけど全体的に
中途半端なんだけど、そこそこ面白かった。

出てきて、すぐに噛まれちゃうロシア軍人が笑えた。
全然スペシャリストじゃねぇじゃん。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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アップサイドダウン 重力の恋人

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カナダ/フランス
ロマンス/ファンタジー/SF

    * * * * * * * *

異なる重力の影響で上下が逆転した2つの世界の間で繰り広げられる禁断の恋の
行方を描く異色のSFファンタジー・ラブ・サスペンス。
真逆の重力が生み出すユニークな世界観が、観る者の平衡感覚を混乱させる摩訶
不思議なヴィジュアルで綴られてゆく。
主演は「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のジム・スタージェスと
「マリー・アントワネット」のキルステン・ダンスト。
監督はアルゼンチンの巨匠フェルナンド・E・ソラナスを父に持つフアン・
ソラナス。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

正反対の方向に重力が作用する不思議な双子惑星。
互いの惑星はそれぞれの頭上に向き合うように存在し、一方の重力はもう一方の
物質に対しては決して作用を及ぼさなかった。
そんな2つの世界は、富める“上の世界”と貧しい“下の世界”という関係に
あり、双方の交流は厳しく禁じられていた。
そんな中、下の世界に暮らす少年アダムは、上の世界の少女エデンと恋に落ち、
人目を忍んで密会を重ねる。ある日、その密会現場を警備隊に見つかり、
逃げようとしたエデンは上の世界に激しく落下してしまう。
10年後、アダムは死んだと思い込んでいたエデンが今も生きていることを知る。
エデンとの再会を願うアダムは、2つの世界を繋ぐ唯一の巨大企業“トランス
ワールド社”の社員となり、危険な上の世界への潜入を試みるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

男女が上下さかさまに手を伸ばし合っているポスターと正反対に重力が働く
世界観に興味惹かれてMOVIX堺で鑑賞。

う〜ん後半が・・・。

正反対に重力が働く双子惑星とそれぞれの星に暮らす男女の禁断の恋を描いた
もので、その世界観が大変面白かった。

片方の星の物質はもう片方の星の重力に引かれないとか、片方の星の住人が
もう片方の星の物質を長時間触れていると、その物質が燃え始めるとかいう
設定で、もう片方の星の物質を身にまとって、相手の星に行ったり、長時間
身に着けていられないので、逢う時間が限られるとか観ていて面白かった。

そしてその正反対の重力が働く双子惑星の世界の映像が素晴らしい。
同じフロアで上下さかさまで働く職場とか、ダンスホールのあるカフェとか
観ていて圧倒される。

ただ、その世界観や設定が面白いものの、肝心のラブストーリー部分が
ちょっと雑というか、エデンが記憶を取り戻したあたりからの展開が
おざなりな感じ・・・。
とは言え、十二分に楽しめる内容で満足。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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キャプテンハーロック

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日本
SF/アドベンチャー/CGアニメ

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松本零士が生み出した伝説的キャラクター“宇宙海賊キャプテンハーロック”
を、脚本に福井晴敏を迎え、「アップルシード」「スターシップ・トゥルー
パーズ インベイジョン」の荒牧伸志監督がフルCGアニメで映画化したSF
アドベンチャー。
小栗旬が主人公キャプテンハーロックの声を務めるほか、三浦春馬、蒼井優、
古田新太の豪華俳優陣が声優として参加。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

宇宙全体へと拡大を続けた人類はやがて地球への帰還を願うようになり、
限られた居住権を巡って“カムホーム戦争”が勃発、泥沼の戦乱が続く。
そんな中、“ガイア・サンクション”という統治機構が誕生し、地球を聖地と
定めて立ち入りを禁止する。
それから100年、ガイア・サンクションに反旗を翻し、全宇宙に広域指名手配
されるならず者がいた。その男こそ、不滅の肉体を持ち、自ら宇宙海賊を名乗る
アルカディア号の艦長、キャプテンハーロックだった。
ついにガイア・サンクションはハーロックの暗殺に動き、その命を受けた工作員
ヤマがアルカディア号に潜入、ハーロックへと近づいていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

何で今「ハーロック」なんだろう?何故にフルCGアニメなんだろう?
セルアニメでいいじゃん!って思いつつも、面白そうなんでMOVIX堺にて鑑賞。
もちろん3Dは嫌いだし、予告編で観た映像が暗い感じなので3Dで観ても
観づらそうと思ったので、2D版を鑑賞。

映像はさすがに綺麗。

TV版の「ハーロック」は昔々に多分再放送だったのを数話見た程度なので、
思い入れはまったく無いので、こんなのハーロックじゃないとか思うことなく
最後まで一応楽しめた。

正直もろ手を挙げて面白かったとは言えず、30億かけて、コレ?って気持ちが
少しある。
寡黙な佇まいのハーロックは見た目にはカッコいいんだが、なんだか海賊って
気がせず、やろうとしている事がテロリストみたいだし、ロマンのロの字もない
感じで、ストーリー的には何だかイマイチ。

副長のヤッタランの声、エンドロールで名前を確認するまでずっとケンコバ
だと思ってた。古田新太だったのにはびっくり。
ハーロックの小栗旬をはじめ、ヤマの三浦春馬、ミーメの蒼井優とみんな
上手くて違和感全然なかった。
『風立ちぬ』のアレとか『ブッダ』のアレとかに比べたら雲泥の差だな。

個人的にはまだ思い入れのある「銀河鉄道999」の方をリメイクなりリブートして
欲しい。もちろんフルCGアニメじゃなくてセルアニメで。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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サイド・エフェクト

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アメリカ
サスペンス

    * * * * * * * *

「コンテイジョン」「マジック・マイク」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が
豪華キャストを迎えて贈るサスペンス・ミステリー。
うつ病の女性に処方した新薬の副作用を巡って思いもよらぬ陰謀に巻き込まれて
いく精神科医の運命をスリリングに描き出す。主演はジュード・ロウ、共演に
ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタム。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

インサイダー取引の罪を犯した最愛の夫マーティンの収監に心を痛めた若妻
エミリー。うつ病に苦しめられた末、ようやくマーティンが出所した矢先に
自殺未遂を起こして入院する事態に。
そんなエミリーの担当となった精神科医のバンクスは、彼女に新薬を処方し、
症状の改善を図る。ところが新薬の副作用で夢遊病を発症したエミリーは、
ある時ついに夢遊病の状態で夫を刺殺してしまう。
担当医のバンクスは薬を処方した責任を追及され、窮地に追い込まれるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

仕事が早々と終わってしまい、ホテルで手持ち無沙汰になってしまったので
ホテル近くの映画館に行って『少年H』とか『風立ちぬ』とか見てない作品
の中から一番見応えありそうな本作をチョイス。

予想以上に面白かったな。

あらすじだけだとイマイチ食指が動かない作品だったが、ジュード・ロウや
『ドラゴンタトゥーの女』のルーニー・マーラなどが出演していることも
あって観に行ったんだが、予想以上に見応えある内容で面白かった。

担当していた患者がしでかしたことで、薬を処方した主人公の医師が
追い詰められていき、このままこの医師が精神疾患になるオチかと思ったら
そこから医師の反撃が始まっていき、最後はすっきりする終わり方は
観ていて痛快。

でもあれってシーバート博士の自爆だったような気がする。
アレを送りつけるのは効果的だったけど、そこでさらにアノ手段に出た
ことで自分とエミリーはグルですよって自白してるようなもん。
バンクスも二人がグルって分かれば、反撃しようもあるもんな。

新薬の被験者になるなら薬代はタダだし、処方した医師にもお金が入ってくる
って説明して患者に新薬を進めるあたりアメリカらしいって感じがする。
日本なら医師に金が入るなんて口が滑っても言わないだろうし。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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コードギアス 亡国のアキト/第2章 引き裂かれし翼竜

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日本
アクション/SF/ロボット/アニメ

    * * * * * * * *

人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の番外編的シリーズの第2弾。
日向アキトをはじめとする日本人の少年少女で編成された特殊部隊、wZEROに
待ち受ける過酷な戦いと運命を壮大なスケールで活写していく。
前作に引き続き、監督を務めるのはテレビアニメやオリジナルビデオを数多く
手掛けている『劇場版 エスカフローネ』や『鉄腕バーディー DECODE』シリーズ
の赤根和樹。
ド迫力のアクションの数々や、スリルと波乱に満ちたストーリー展開に
圧倒される。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

激化の一途をたどる、ユーロ・ブリタニアとユーロピア共和国連合の戦争。
劣勢を強いられているユーロピア共和国連合軍は、ユーロ・ブリタニアの
日本占領で国を失った少年少女を集めた特殊部隊wZEROに、陽動を目的とした
敵中降下命令を下す。しかし、部隊のメンバーは隊長のレイラや日向アキトを
筆頭に、5人しか残されていなかった。
そのころ、ユーロ・ブリタニアではギアスという謎めいた力を用いて恩人を
自死に向かわせたシンが、聖ミカエル騎士団の総帥となる。
さらに、彼と配下のアシュラ隊に出動せよという指令が……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

今年の春上映予定だったのに気がついたら9月で前章から1年以上経っての
上映。前章の続きが気になってたのでTOHOシネマズなんばにて鑑賞。

アイツが出てくるとは思わなかった。

前章が起承転結の「起」のあたる展開で、今回は仲間となったリョウ達との
関係や、アシュラ隊といったユーロ・ブリタニア側の新たなキャラクターが
出てきたり、シンがアキトと邂逅したりと話として盛り上がった内容で
大いに満足。

前章以上に四本足形態のアレクサンダがワサワサ動いたり、派手な市街戦と
後半部分は凄く面白かった。

スザクが登場するのは予告編で知ってたんだけど、今回は顔見世程度の出番で
本格的に話に絡んでくるのは次章以降なんだろうな。
そしてスザクとともにアイツが登場したんだが、まさか登場するとは思わな
かったのでちょっと驚いた。

第3章は来年春っていう話らしいけど、おそらくまた延期でこの時期に
なるんだろうなって気がする。
それよりも予告編で流れた『攻殻機動隊ARISE border.2』の方が気になる。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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風立ちぬ

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日本
ドラマ/ロマンス/青春/アニメ

    * * * * * * * *

宮崎駿が月刊模型雑誌『モデルグラフィックス』に連載していた漫画を自ら
アニメ映画化。
零戦こと零式艦上戦闘機の設計者として知られる堀越二郎の半生をモチーフに、
同時代の作家・堀辰雄の小説『風立ちぬ』のエピソードを盛り込みつつ、戦争と
いう激動の時代の中で様々な矛盾を抱えながらも飛行機という自らの夢と欲望に
真摯に生きた一人の青年技術者の人生を、リアリズムの中にも大胆な省略や夢と
現実を行き来する自在な語り口で描き出す。
声の出演は、主人公・堀越二郎役に「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの監督で
これが声優初挑戦の庵野秀明、ヒロインの里見菜穂子役にTV「てっぱん」の
瀧本美織。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

少年時代に夢の中で憧れのカプローニ伯爵と出会い、飛行機の設計士になる
ことを決意した堀越二郎。
1923年、東京帝国大学に進学するため上京した彼は、列車の中で里見菜穂子と
出会い心惹かれる。そしてその移動中に関東大震災に遭遇、混乱の中で菜穂子と
お供のお絹を助ける。
卒業後、晴れて三菱内燃機株式会社への入社を果たした二郎は、念願の設計士
としての道を歩み始める。しかし視察したドイツのユンカース社で技術力の差を
痛感し、設計主務者に選ばれた七試艦上戦闘機のテスト飛行も失敗に終わる。
1933年夏、失意の中で軽井沢を訪れた二郎は、そこで菜穂子と運命の再会を
果たす。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これは、公開前の4分間の予告編を見た時点で主人公・堀越二郎の声をあてた
庵野秀明に萎えたので、観に行くことは無いなって思い見向きもしなかったん
だが、TOHOシネマズなんばで「コードギアス」を観た後、続いて「ウルヴァリン
:SAMURAI」2D版を観ようとしたけど、3時間以上時間があるしTOHOシネマズ
デーで\1000なので、じゃあ時間潰しで観るかなって感じで鑑賞。

やっぱ主人公の声に違和感を感じてしまう・・・。

話自体は、大正から昭和のかけての激動期に零戦を設計した堀越二郎の半生を
虚実織り交ぜて描いた内容で、個人的にはそれなりに見応えあった。
飛行機が好きな自分としては思ってた以上に楽しめた。

関東大震災の描写で、地面が波打って揺れていく所とかは凄かった。
後、二郎と菜穂子が名古屋駅で再会するシーンあたりの描写はグッと来る。

ただ、二郎の声をあてた庵野秀明の声がなぁ・・・。
自分には違和感ありすぎてダメだった。
なので奈穂子のロマンス部分もグッと来るんだが、二郎の声で萎えてしまう。
でも、『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』の観世清和に比べたら、
何十倍もマシ。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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ウルヴァリン:SAMURAI

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アメリカ
SF/アクション

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「X-MEN」シリーズの人気キャラクター“ウルヴァリン”を主人公に描く
ヒュー・ジャックマン主演の大ヒットSFアクション第2弾。
異国の地・日本でミステリアスな出会いを果たしたウルヴァリンを待ち受ける
過酷な運命と宿敵との壮絶な死闘を描く。
日本各地で本格的なロケが敢行されたことでも話題に。日本人キャストには
「ラスト サムライ」の真田広之のほか、モデルとして活躍するTAOと福島リラが
参加。共演は「007/ダイ・アナザー・デイ」のウィル・ユン・リー。
監督は「ニューヨークの恋人」「3時10分、決断のとき」のジェームズ・
マンゴールド。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

カナダの山奥で隠遁生活を送るウルヴァリンことローガンのもとに、彼の旧友
でもある日本の大物実業家・矢志田の使者が現われる。
余命わずかの矢志田は、命の恩人であるローガンに最後に一目会いたいと願って
いた。日本を訪れ、病床の矢志田と再会したローガンだったが、矢志田は
まもなく“君の永遠の命を終わらせてあげる”との謎の言葉を残して息を
引き取る。
その後、葬儀に参列したローガンは、謎の武装集団に狙われた矢志田の孫娘
マリコを救い出す。執拗な追っ手をかわし、一緒に逃避行を続ける2人は
いつしか恋に落ちる。
またやがて、戦いの中で、自らの不老不死の肉体を支えていた驚異的な治癒
能力が失われていることに気づくローガンだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

「X-MEN」シリーズのウルヴァリンにスポットを当てたスピンオフ第2弾
は日本が舞台ってこともあり、前々から興味に惹かれていたので、公開初日に
TOHOシネマズなんばで2D版を鑑賞。

ミュータントの登場が少ないのが残念。

ストーリー的には永遠の命が欲しい日本人の金持ちがローガンの治癒能力を
奪おうと小細工するっていう単純なモノだけど、それなりに楽しめる内容で
面白かった。

新幹線の電柱に広告があったけど、さすがにそこまで広告は貼り出さないけど
海外から見たら、日本ではスペースがあれば広告が貼り出されているっていう
イメージなんだろうな。
後、ウルヴァリンの爪なら新幹線の車体に突き刺すことは出来るかもしれんが、
ヤクザのドスじゃ無理でしょ。さすがに。
まぁアメリカの描く日本ってことなので間違ったとんでも日本の描写は
当然あるものの、そこも込みで楽しめる

真田広之が黒幕かもしくはその部下の中ボス的立場でローガンと対決するのかと
思ったのに、そうじゃなくて小物っぽい役柄でちょっと残念。
ただアクションはあいかわらず見応えあって素晴らしい。

その真田広之とソードアクションを繰り広げるユキオ役の福島リラが良かった。
増上寺での棒をつかったアクションもカッコ良かった。

個人的にはスピンオフとはいえ、「X-MEN」シリーズなのでミュータントが
もっと登場して激しいアクションを繰り広げて欲しかった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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怪盗グルーのミニオン危機一発

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アメリカ
アドベンチャー/コメディ/ファミリー/アニメ

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世紀の大泥棒を目指す怪盗グルーが孤児の三姉妹に振り回されるさまを描き
大ヒットした3Dファンタジー・アニメ「怪盗グルーの月泥棒 3D」の続編。
今度は、裏稼業から足を洗い、三姉妹の父親として平和な日々を送っていた
元悪党のグルーが、何者かに誘拐されたミニオンたちを助け出すため、新たな
相棒とともに大活躍を繰り広げる。
日本語吹替え版のボイス・キャストには前作に引き続いての登板となる
笑福亭鶴瓶と芦田愛菜に加え、新たに中島美嘉と中井貴一が参加。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

引き取った孤児院育ちの三姉妹と、イタズラ好きの黄色い軍団ミニオンたち
との平穏な毎日を送る元怪盗のグルー。
そんなある日、世界的な悪に立ち向かう極秘組織“反悪人同盟”の美人エー
ジェント、ルーシーから強引なスカウトを受ける。
三姉妹との平和な暮らしを優先し、一度はこれを拒否するグルーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

甥っ子にコレ観たいって前々からせがまれている中、今回の連休で先行上映
されたのでMOVIX堺にて2D吹替え版を観に行くことに。

いやぁ笑った、笑った。

前作同様100分未満と短い尺でありながら、最初から最後まで笑い所がぎっしり
詰まった内容で大変面白い一本だった。

相変わらずミニオン達が可愛らしくて、一人一人の動作や所作に癒される。
ミニオン達を観に来たようなもんなんで、ストーリーが前作より薄っぺらかろう
がそんなの全然気にならない。

前作観てないと、グルーと3姉妹の関係や、グルーとミニオン達や博士とかの
関係との説明がないので、一応前作をチェックしてから観ることがお勧めだけど
まぁそんなの分かんなくても笑える内容なので問題なし。

今回はルーシーという新キャラが登場して、グルーとともに行動するんだが、
その分3姉妹の出番というか活躍が少なかった気がする。
特に次女のイディスは居ても居なくてもいい存在だったのがちょっと不憫。

甥っ子が終始ケタケタと笑い転げて楽しんでくれたので、伯父さんとしては
連れて行った甲斐があって満足。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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UFO 侵略

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イギリス
SF/アクション
DVD観賞

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ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演によるSFアクション。突如として始まった
未確認飛行物体の飛来とエイリアンの侵略に騒然とする中、決死のサバイバルに
挑む若者たちの姿をスリリングに追い掛ける。
ヴァン・ダムが銃を手に、地球と人類の存亡が懸かった危機に立ち向かう元特殊
部隊員の男を快演。
彼の娘である『ハード・ソルジャー 炎の奪還』のビアンカ・ブリー、
ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンとの共演も見もの。
監督は『パニック・ゾーン 制御不能』の新鋭、ドミニク・バーンズ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

出会ってすぐに惹(ひ)かれ合ったキャリー(ビアンカ・ブリー)と、友人
カップルの家に泊まったマイケル(ショーン・ブロスナン)。朝になって目を
覚ました彼は、家が停電に陥っていることに気付く。状況を確認しようと
ラジオをつけるがノイズばかりが目立ち、携帯電話も不通状態に。不安に
駆られて外に飛び出した彼らが目にしたのは、空に浮かぶ超巨大UFOだった。
ぼうぜんとする中、マイケルは以前から宇宙人侵略が始まると宣言していた
元軍人の叔父ジョージ(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)のもとを訪ねる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ジャン=クロード・ヴァン・ダムが出演しているということで観に行きたかった
のだが見逃してしまったのでDVDにて鑑賞。

いや〜、コレつまんないわ。

コレは劇場で¥1,800出して観ないでよかった。
コレを観に劇場へ赴かなかった当時の自分を褒めてやりたい。偉いぞ俺!

95分という短い作品なのに、なかなかUFOが登場しない。
出てきてもしばらく何もしない、やがて人間同士がスーパーで略奪したり
喧嘩したり、主人公っぽい奴がいきなりあっけなく死んだり、ラストで
強引に全員殺しちゃってとまぁ観ていて退屈な内容だった。

で、肝心のジャン=クロード・ヴァン・ダムが出てきたらと思ったら、
これといった活躍もなしにえっ!そんな死に方?って感じであっけなく
死んで退場。
こっちはヴァン・ダム兄貴が宇宙人相手にサバイバルする作品かと
期待してたのにな。

ただジャン=クロード・ヴァン・ダムと実娘のビアンカ・ブリーとの
アクション対決は見応えあったんだけど、見どころはそこだけ。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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