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第20回大阪ヨーロッパ映画祭 日時と場所が決定!!

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第20回大阪ヨーロッパ映画祭の日時と会場がHP上にUPされました。

日時は11月15日(金)〜 25日(月)で、場所は去年と同じホテルエル
セラーン大阪のエルセラーンホールと阪急梅田ホールとなります。

今年は、20回記念ということで、映画、イベント等の内容も特別なものに
なっているとのこと。

まだ上映作品の詳細等は未発表だけど、ラインアップが楽しみ。
過去に上映して好評だった作品もアンコール上映するそうなので、
見逃した作品とかあれば今回観てみたいな。

大阪ヨーロッパ映画祭HPはこちら

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デッドマン・ダウン

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アメリカ
サスペンス/アクション/クライム

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「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレヴ監督が、
再びノオミ・ラパスとタッグを組み、コリン・ファレルを主演に迎えて記念
すべきハリウッド・デビューを飾ったクライム・アクション。
ニューヨークのギャング組織でボスの右腕として活躍する男と、彼に近づく
謎めいた女が辿る予測不能の運命をスリリングに描く。
共演はテレンス・ハワード、ドミニク・クーパー、イザベル・ユペール。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

裏社会の大物アルフォンスは、何者かの脅迫に悩まされていた。
ヴィクターは、そんなアルフォンスの右腕として一目置かれる寡黙なヒットマン。
彼のマンションの向いには、顔に痛々しい傷跡を持つ女ベアトリスが住んでいた。
ある日、そのベアトリスがヴィクターに接触を図ってきた。彼女はヴィクターが
殺人を犯す現場を目撃したと告白、通報しない代わりに彼女の顔に傷を付けた
男を殺してほしいと思いがけない交換条件を持ちかけるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

コリン・ファレルとノオミ・ラパスが出演しているサスペンスってことで
気になったので、TOHOシネマズ梅田にて鑑賞。

コリン・ファレル、渋いわ〜。

コリン・ファレル目当てで観に行ったので、彼の渋さが堪能できたので
個人的には満足な一本だった。

復讐物ってことで、ヴィクターが相手組織に身分を偽って潜入してたり、
ノオミ・ラパス演じるベアトリスがヴィクターの復讐に巻き込まれてしまう
ストーリー展開は大体予想できるけど、充分楽しめる内容。

面白いんだけど、最後の銃撃戦でちょっとなぁって感じになる。
相手が待ち構えてる所に車で突っ込んで行って、皆殺しにできるなら、
いろいろ画策しないで、一気に復讐しに行けばいいやんって思ってしまう。

アルフォンスに復讐されてるって知らせたいなら妻と娘の写真送れば
いいのに、自分が写ってる写真を使うとか、緻密なようで計画が甘い気が
するけど、なんだかんだで楽しめたので満足。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇

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日本
サスペンス/ミステリー/コメディ

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戸田恵梨香と加瀬亮がW主演を果たし、“SPEC”こと特殊能力を保持する犯罪者と
対峙(たいじ)する特殊捜査官の奮闘に迫る人気シリーズ完結編2部作の前編。
宿敵との死闘を終えた未詳と呼ばれる未詳事件特別対策係所属の名コンビが、
新たに立ちふさがる敵に向かうさまを活写する。
メガホンを取るのは、テレビドラマシリーズから劇場版までを手掛けてきた
堤幸彦監督。あらがえない流れに翻弄(ほんろう)される登場人物たちが体験
する壮大な展開に息をのむ。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

“時を止める”能力を持つ最強のSPECホルダーであり弟でもあるニノマエ
(神木隆之介)との死闘を終えた当麻紗綾(戸田恵梨香)。
瀬文焚流(加瀬亮)とともに、瀕死の状態で病室に担ぎ込まれ、2人の距離が
縮まったかに思えたその頃。世界はある人物によって破滅へと向かっていた。
SPECホルダーと人類の間で始まる人種間戦争。
世界を揺るがすSPECホルダーたちによって、現人類の歴史に終止符が打たれ
ようとしたその時。
人類の危機を救うため、秘められていた当麻のSPECが目覚める……。
                                                                (MovieWalkerさんより抜粋)
    * * * * * * * *

一応、前作の『劇場版 SPEC 〜天〜』は観ていたので、一応最後まで観るかぁと
思ったので、『デッドマン・ダウン』を観た後、続けてTOHOシネマズ梅田にて
鑑賞。

なんだろ?つまんねぇな。

『SPEC』にハマってる人には面白いのかも知れないけれど、そんなにハマッて
ない自分としては激しくつまんない映画だった。

前作の『劇場版 SPEC 〜天〜』はそれなりに笑えたりしたので、これもそこそこ
笑えるのかなぁ〜って期待してはいたんだけど、これがさっぱり笑えなかった。

自分は劇中に小ネタ入れてくるのは好きな方なんだけど、小ネタ入れ過ぎで
返ってスベッてるというか観ていて寒くて全然笑えなかった。

後、大島優子の白い女のしゃっくりとかもしつこくて鬱陶しい。

完結編なのに、ほとんど前作のおさらいと後編への期待を膨らませる宣伝映画
みたいで、時間と金の無駄使いだった。
後篇までに今日観た内容は綺麗さっぱり忘れてるだろうな。
後編観る気が失せてきた。


お薦め度:☆☆☆☆☆(0/5)

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キャリー

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アメリカ
ホラー/学園

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スティーヴン・キングの同名小説を基に、一人の少女が引き起こす惨劇を描いた
ブライアン・デ・パルマ監督による76年の傑作学園ホラーを、「キック・アス」
のクロエ・グレース・モレッツ主演で完全リメイク。
共演は「キッズ・オールライト」のジュリアン・ムーア。
監督は「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアース。
極端に信心深い母親のいびつな愛ゆえに学園で孤立を深めていくヒロインが、
凄惨なイジメの末に辿る戦慄の顛末を、女性監督ならではの繊細な感情描写と
迫力のバイオレンス演出で描き出す。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

高校に通う内気な少女キャリー。狂信的な信仰に囚われた母親の過度な束縛に
よって、まともな友だち付き合いもできずに陰湿なイジメに晒される辛く孤独な
日々を送っていた。
そんなある日、キャリーに対するクラスメイトのイジメが一線を越え、関わった
女生徒が学校から処分を受ける事態に発展する。これを不服に思った主犯格の
クリスはキャリーへの憎しみを募らせる。
一方いじめを反省したスーは、せめてもの償いにと、キャリーをプロムに誘って
あげてと自分の恋人を説得する。そんな中、念じるだけで物を動かす不思議な
能力に目覚めていくキャリーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

往年の名作「キャリー」を「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ
主演でリメイクすることを知って以来、公開を楽しみしてたので、公開初日の
今日早速あべのアポロシネマにて鑑賞。

ジュリアン・ムーアの方が怖い!

キャリーの恥ずかしい画像を動画サイトにUPするとか今風にアレンジされて
いる部分もあったりしたが、大筋ではオリジナルと同じ。

パーティ会場の惨劇の被害者はオリジナルでは手当たり次第だった記憶が
あったけど、リメイク版は自分をいじめた輩のみに力を使ってたのが印象的。
何かと親身に接してくれたデジャルダン先生を怒りにまかせて殺すのかと
思いきや、感電しないように安全な場所に移したりと、殺す奴と生かす奴を
判別していて意外に冷静だなキャリー。

充分に見応えある内容だったけど、なにぶんキャリー役のクロエ・グレース・
モレッツが可愛くて可愛くて、可愛い分怖さが薄れてしまってたのが残念。
キャリーよりも母親マーガレット役のジュリアン・ムーアの方の立ち振る
舞いの方が何倍も怖い。

それにしてもトミーの死に様にはびっくりした。
えぇ〜!ウソ〜ん、コントかよって思わず突っ込まざるを得なかった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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清須会議

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日本
時代劇/コメディ/サスペンス

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「ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」の三谷幸喜監督が、役所広司、
大泉洋、小日向文世、佐藤浩市はじめ豪華オールスターキャストで贈る歴史
群像エンタテインメント。
織田信長の亡き後、その跡継ぎを決めるべく開かれた“清須会議”を舞台に、
水面下で繰り広げられる柴田勝家と羽柴秀吉の激しい駆け引きの行方と、その
心理戦に巻き込まれる人々の悲喜こもごもの人間模様を綴る。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

天保10年(1582年)。天下統一を目前にした織田信長が、本能寺の変で命を
落とす。長男の信忠も討ち死にし、にわかに織田家の後継争いが勃発する。
筆頭家老・柴田勝家と明智討伐の功労者・羽柴秀吉が後見に名乗りを上げ、
それぞれ三男の信孝と次男の信雄を推して激しく対立する。
そんな中、2人が共に秘かな思いを寄せるお市様は、秀吉への恨みを晴らす
べく勝家に加勢、一方の秀吉は軍師・黒田官兵衛を使って様々な奸計を巡ら
せていく。互いに一歩も引かぬまま、いよいよ決戦の清須会議へと臨む勝家と
秀吉だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

映画館でコレの予告編が流れるようになってから、公開が待ち遠しかった
本作。早速、公開初日にTOHOシネマズなんばへ観に行くことに。

笑えて見応えあって面白かった。

個人的には笑えたし、歴史物が好きな自分としては大いに見応えあって
楽しめた。

秀吉が家督相続の依頼をして来た時の信雄の「いいよ!」とか、秀吉が
お市と勝家の結婚を知った後に勝家がやって来て、秀吉に「聞いた?」って
言うあたりとか大いに笑った。

だけど、三谷幸喜作品ということで『有頂天ホテル』とか『ザ・マジック
アワー』とか『ステキな金縛り』のようにドタバタコメディーで爆笑できる
と思って観に来た人にはちょっとイマイチかも。前三作ほど爆笑できる所は
無いので。
後、柴田勝家とか丹羽長秀とか、この時代の人物とか時代背景の知識が無く
ても楽しめるけど、ある程度あった方がより楽しめるかな。

大泉洋の秀吉や役所広司の柴田勝家とか良かったけど、それ以上に妻夫木聡
の織田信雄のバカ殿っぷりが笑えた。
いくら神輿が馬鹿であればあるほどの方がいいと言っても、あれほどのうつけ
だと担ぐ方も担ぐ気を無くしてしまうな。

個人的には、バカで何しでかすか分からない信雄よりも優等生ぶってる信孝の
方が行動が予測できて扱いやすい。

剛力彩芽の引眉お歯黒姿でニタァと笑う所は中々に怖かった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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サカサマのパテマ

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日本
SF/ファンタジー/アニメ

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「イヴの時間」の吉浦康裕監督が、重力が逆さまに働く別々の世界に生きる
少年と少女が出会い、力を合わせて世界の秘密に迫りながら独裁国家の陰謀に
立ち向かっていく姿を描くSF冒険ファンタジー・アニメ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

かつて大異変が起こり、突然一部の重力が反転、多くの人や物が空へ向かって
落下した。
時は流れ、そんな空を不吉なものとして忌み嫌うアイガ国で、大空に憧れる
変わり者の少年エイジ。
ある日、フェンスにしがみつき、今にも空に落下しそうな少女パテマを救う。
好奇心旺盛な彼女は地底世界の住人で、禁断の禁止地域を探検中に誤って地上に
落下してしまったのだった。
重力がサカサマのパテマにとって、アイガ国はいつ空に落下するか分からない
危険な世界。しかしそんなパテマとエイジが手を繋ぐことで、2人は大空を飛ぶ
ことができた。2人は治安警察の追跡をかわし、封印された世界の秘密へと
近づいていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前々から気になっていたので、TOHOシネマズなんばに『清須会議』を観に行った
ついでに鑑賞。

面白くて引き込まれた。

相反する重力世界で暮らす男女が出会う様を描いた話で良く似た『アップサイド
ダウン 重力の恋人』を2カ月ぐらい前に観たけど、あっちは双子惑星に暮らす
男女の話だったけど、こっちは地上と地下に暮らす少年と少女の話。

手をつなぎ合って空に浮かぶとか良く似た描写はあったものの、こちらも
映像が良かった。
時折、視点がグリンと変わってエイジ視点からパテマ視点になったり、また
その逆もあったりと見応えある映像だった。

エイジ視点だと空に落ちていくってのが実感できないけど、パテマ視点で見た
時、足元に広がる空がすごく怖く見える描写とか凄かった。

話も二転三転して引き込まれたし、大いに見応えあって最後まで飽きずに
観られる作品で個人的には満足な一本だった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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タイガーマスク

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日本
ドラマ

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梶原一騎原作、辻なおき作画によるコミックの初実写化で、孤高のヒーローに
ウエンツ瑛士がふんするアクション。
強くなりたいと願う孤児院育ちの男が、高額なブラックマネーが入り乱れる
格闘の世界で復讐(ふくしゅう)を胸に戦う姿を映し出す。
メガホンを取るのはアメリカで映画やCMなどを製作してきた落合賢。
ヒロインに『GANTZ』シリーズなどの夏菜、虎の穴の幹部・ミスターXを哀川翔
が演じる。
テレビ番組などでは見られない、ウエンツのダークで男気あふれるヒーロー
ぶりに注目。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

特殊マスクを身に着け“タイガーマスク”となり、ブラックマネーが行き交う
試合に出場する伊達直人(ウエンツ瑛士)。
孤児院で育てられた彼は大切な友の命、そして非常に大切だった居場所を
奪われ、復讐(ふくしゅう)の獣と化して戦い続けることを心に決める。
                                                                (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

タイガーマスクと言えば、子どもの頃にTV大阪あたりで再放送されていたのを
見たりしていたので、実写映画化されると聞いて観てみたいなぁと思い大阪
ステーションシティシネマへ。

見どころは宮地真緒のボンテージっぽいファッション。

マスクだけだと、タイガーマスクの中の人とウエンツの体つきが違い過ぎて
バレバレになるからなのか、本作のタイガーマスクはマスクを装着すると
全身コスチュームになり、体つきの違いが分からないようにしているんだが、
返ってコレじゃない感が増幅されてしまっている。

タイガーマスクを観に来たのに、仮面ライダーもどきを見せられるとは
思わなんだ。
虎の穴が送り込んでくるいろんなレスラーとの対決していくってのを期待
してたのに・・・。あれじゃあタイガーマスクである必要性が全く無い。

ミスターXの持つ杖が光ると直人が頭抱えて苦しみだすんだが、これなんて
キカイダー?

直人が虎の穴に入る前に資金不足で追い出される寸前だったのに10年後も
そこで何事もなく経営していたりとか突っ込み所満載なイマイチな一本。

「ヤッターマン」みたいに成功したパターンがあるものの、「宇宙戦艦ヤマト」
「ガッチャマン」「タイガーマスク」と往年のアニメを実写化するのは失敗
するパターンが多いから、もう実写化するのは辞めた方がいいな。


お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)

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サプライズ

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アメリカ
ホラー/サスペンス/ミステリー

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『V/H/S』シリーズや『ABC・オブ・デス』などのホラーで知られる俊英、
アダム・ウィンガード監督による戦慄(せんりつ)のスリラー。
家族パーティーの最中にアニマルマスクの集団に襲撃される人々の困惑を、
テンポよく撮り上げる。
最悪の事態に巻き込まれることになった面々を、『パニック・マーケット3D』
のシャーニ・ヴィンソンや『コロシノジカン』のニコラス・トゥッチらが熱演。
素晴らしいカメラワークで映し出される衝撃のてん末に言葉を失う。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

両親の結婚35周年をみんなで祝福するため、息子のクリスピアン(AJ・ボー
ウェン)と恋人エリン(シャーニ・ヴィンソン)をはじめ、久しぶりに家族が
顔を合わせる。
だが、彼らの一家団らんの時間は、ヒツジやキツネやトラのマスクをかぶった
集団が押し入ったことにより突如終わりを告げることになる。
いきなりの襲撃に誰もがパニック状態に陥るが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編を観た時に面白そうと興味持ったので、TOHOシネマズへ。

脳天ミキサーは斬新。

殺人の動機の弱さとかゾワットする怖さはないけれど、一家の一人一人が
順番に殺されていくところとか、ホラーの定石通りの展開に最後まで
楽しんで観られたし、個人的には嫌いじゃない。

この手のホラーって、男子は全滅して女子が生き残るってのがアリがちな
パターンだけど、今回は生き残った女子がえげつなかった。

予告編で、アニマルマスクの男が女性に刺されるシーンがあったので、
ある一家を襲撃したら、その一家はヤバい家族で逆に襲撃犯が狩られてしまい
ましたっていうお話しなのかと思ってたら、そうじゃなくて襲った一家の中に
えげつないのが一人いて、そいつによって襲撃犯グループが皆殺しに遭い、
さらに黒幕までもが倒されてしまうものだった。

今作ではやたらと頭部への攻撃が集中してたけど、その中でも脳天をミキサー
でこねくり回して殺すやり方は斬新だった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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『ふたつの人生』:第20回大阪ヨーロッパ映画祭

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原題『Zwei Leben』
2012年/ドイツ、ノルウェー
カラー97分
ドイツ語・ノルウェー語(日本語、英語字幕)

監督:ジュディス・カウフマン、ゲオルク・マース
出演:ユリアーネ・ケーラー
   リヴ・ウルマン
   スヴェン・ノルディン


第二次大戦中、ドイツ兵を父として生まれたカトリーヌは旧東ドイツの施設で
育った。現在は母の国ノルウェーで家族と幸せに暮らしている。
ある日、弁護士が現れたことから、しだいに明かされる彼女の過去。
仕組まれた偽りのベールの向こうにあるものとは。
                      (第20回大阪ヨーロッパ映画祭HPより)
    * * * * * * * *


今回の大阪ヨーロッパ映画祭、なんとなくラインナップがイマイチな感じで。
日本初上映作品の中で特にコレが観たいってのは、『わたしの名はジン』
ぐらい。後はアンコール上映の『強盗』が観たいなぁって思うぐらい。
なので今週末の阪急うめだホールでの上映は行かない予定だったんだけど、
出張先への移動までに時間が出来たので時間潰しを兼ねて観に行くことに。

何でも明るみにするもんじゃないな。

ナチス兵と現地女性との間に生まれた混血児の存在を利用して、東ドイツの
スパイが彼らになりかわってノルウェーなどに潜伏して家庭を持ちつつ、
現地の情報を本国に送り続けるという事実を元にしたお話しでなかなかに
見応えある内容だった。

ただ始めの10分ぐらいあまりに眠たくてウトウトしてたので、最初の方は
イマイチ内容を憶えていない。

カトリーヌが裁判に証言者として出る動機がイマイチ分からないな。
下手に証言者として出たことで、知られたくない秘密などが明るみになって
しまい家族全員が救われない結果になってしまったし。


毎年、スタッフにキレてかかたりするマナーの悪い客を見かけて嫌な気分に
なるんだが、今日の阪急うめだホールではそんなマナーの悪い客がいなかった
のは良かった。今回の会場となった阪急うめだホールも見やすい会場で良かった
んだけど、今年は予算の問題からなのか有料の公式プログラムが無かったのが
残念。

お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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マラヴィータ

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アメリカ/フランス
クライム/ドラマ/コメディ

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監督を務めるリュック・ベッソンが、マーティン・スコセッシとロバート・
デ・ニーロの黄金コンビをそれぞれ製作総指揮と主演に迎えて贈るクライム・
ドラマ。
原作はトニーノ・ブナキスタの『隣りのマフィア』。
FBIの証人保護プログラムによってフランスに移住した元マフィアの男と
その家族、というワケあり一家が巻き起こす大騒動を描く。
共演はミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

フランス・ノルマンディ地方の田舎町に引っ越してきたブレイク一家。
一見ごく普通のアメリカ人家族と思いきや、主のフレッドはなんと元マフィアの
ボス。敵対するファミリーのボスを売ってFBIの保護証人プログラムを適用
され、家族とともに世界各地を転々とする日々を送っていた。
監視役のFBI捜査官スタンスフィールドから地元コミュニティに溶け込めと
忠告されるも、ついつい悪目立ちしてしまうフレッド。
おまけに妻と2人の子どもたちもかなりのトラブルメイカー。
そんな彼らの潜伏場所が仇敵にバレるのは時間の問題。
ほどなく一家のもとには、フレッドの首を狙う完全武装の殺し屋軍団が送り
込まれてくるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編で面白そうと思ったのと、長女役のダイアナ・アグロン目当てで
TOHOシネマズなんばにて鑑賞。

コミカルで面白いし、ダイアナ・アグロン綺麗やしで満足な一本。

敵対するマフィアのボスをFBIに売ったことで、命を狙われることになり、
FBIの保護証人プログラムでフランスに一家で移り住んでいる元マフィアの
ボスのお話しなんだけど、これが予想どおりに笑えて小気味よい作品で
面白かった。

値段吹っかけてきた配管工をバットやハンマーでボコボコにしばきあげて
病院に連れて行き、階段からこけただけでこんなケガするのはおかしいと
首をかしげる医者あいてにとぼける父親とか、スーパーでアメリカ人である
ことを侮辱されると、躊躇なくそのスーパーを爆破する母親、ナンパしてきた
男子をテニスラケットでボコボコにしばきあげる長女、因縁つけてきた不良を
仲間を作って不意打ちで、これまたボコボコにしばきあげる長男とどれも
キャラが立ってて素敵な一家。

まぁ非道な暴力一家なんだけど、観ていて全然嫌悪感を感じない。
被害者がまぁボコられても仕方ない面々だからかな。

個人的には母親の告解を聞いて、母親相手に悪魔の一家と非難した神父への
仕返しの描写がなかったのは残念。教会を派手に爆破するぐらいの破天荒が
あってら面白いのに。

ダイアナ・アグロンが可愛くて終始萌えっぱなしだった。

 

そういえば入場時に、ジブリの『かぐや姫の物語』の序章のDVDを貰ったけど、
さすがにこのままだと赤字必至だからなのか、こういうのを頒布して観客動員
上げようとしているんだろうな。ジブリ必死だな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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悪の法則

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アメリカ
サスペンス/クライム

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「ノーカントリー」「ザ・ロード」の原作者でもあり、本作で初の映画脚本に
挑戦したピュリッツアー賞作家コーマック・マッカーシーと巨匠リドリー・
スコット監督の夢のコラボで贈るクライム・サスペンス。
自らの才能を過信するやり手弁護士が、やがて麻薬取引を巡る危険な罠に呑み
込まれていくさまを豪華キャストの競演で描き出す。
出演はマイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット、ペネロペ・クルス、
キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

若くてハンサムな敏腕弁護士“カウンセラー”。美しい恋人ローラとの結婚を
決意した彼は、ふとした出来心から闇のビジネスに手を出してしまう。
派手な暮らしをする実業家のライナーから裏社会を渡り歩く仲買人ウェストリー
を紹介され、メキシコの麻薬カルテルとの大きな取引に一枚噛むことに。
ウェストリーからは危険な相手だと脅されたものの、自分は大丈夫とタカを
括っていたカウンセラーだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

出演者がいろいろと豪華なのと、『悪の法則』っていう邦題に興味惹かれて
OSシネマズミント神戸で鑑賞。

前半眠たかった〜。

序盤のところ、会話劇がダラダラと続くのでだんだんウトウトしちゃって
序盤の話の流れが全然わかんないや。意識がはっきりしたのは、メキシコから
麻薬がアメリカ国内に運び込まれたところぐらいから。

コイツが黒幕と思わせといての実はコイツでした的な二転三転するサスペンス
ものかと思ったりしたんだけど、特にドンデン返しもなくイマイチ面白みに
欠ける印象。

疾走するライダーが道路に張られたワイヤーでクビチョンパされるシーンは、
その後、メットを叩いて首を落とすシーンと併せてなかなかに衝撃的。

後、ブラッド・ピットがワイヤーみたいなのでクビ締め付けられて死んでいく
所が印象に残るぐらいで後は、来週になったら忘れてしまいそう。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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ルーム 205

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ドイツ
ホラー
DVD観賞

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「死霊のはらわた」「スパイダーマン」のサム・ライミがリメイク権を獲得
した絶叫ホラー、日本上陸!
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」SFXスタッフによる、心臓
えぐる絶叫映像体験!
人気急上昇中の美人女優ユリア・ディーツェ出演!
全ての謎が解き明かされる衝撃のラスト!この部屋には“何か"がいる―…。
呪われた205号室。逃れらない死の連鎖。そして、明かされる驚愕の真実―!
                                                              (Amazonさんより抜粋)
    * * * * * * * *

大学生になったカトリン(ジェニファー・ウルリッヒ)は新生活を始めるため
学生寮に引っ越した。
しかし、彼女が入居した205号室はいわくつきの部屋だった。
以前この部屋に住んでいたアニカ(ユリア・ディーツェ)が失踪したのだ。
夜、カトリンがベッドに横になっているとパソコンが突然暴走し、アニカの
ビデオ日記が流れる。
その日から彼女の周囲の人間が謎の死を遂げ始めるのだった…
                                                              (Amazonさんより抜粋)
    * * * * * * * *

サム・ライミ絶賛、ハリウッドリメイク決定というジャケットに興味惹かれて
のでDVDで鑑賞。

暇つぶしには持って来い。

出張先のホテルでやる事なかったので、ベッドに寝そべりながら鑑賞したの
だが、まぁコレが全く怖くない。

何だかJホラーっぽい展開で、『リング』と『呪怨』を足したような感じで
アレが登場する前に電球が切れるとか、排水溝から血が流れ出すとかベタな
演出で、コイツはこれから死んじゃうなって観ている側を裏切らない展開。

後、ジャケットにあるシーンが劇中に全然出てこなかったよ。
あのシーンでちょっと観たいなぁって気になったのに・・・。
それとサム・ライミがコレのどこを絶賛したのか小一時間問い詰めたい。

つまんないことはなくそれなりに観られて暇つぶしにはなったので、個人的
にはまぁ満足。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ SEASON5・Vol1

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アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞


2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン5のVol1で、1話から3話を収録。

収録されている各エピソードのあらすじ
 
 

EPISODE1:オンダロン支援作戦

分離主義勢力によって支配されている惑星オンダロンから反政府軍からの
支援要請がジェダイ評議会に入る。ジェダイ評議会は反政府軍への加担は
テロ活動の支援になることを危惧するがアナキンの強い主張から、本格的な
支援は行わないが反政府軍の兵士を訓練する程度の援助を行うことを決め、
アナキン、アソーカ、オビ=ワン、キャプテン・レックスがオンダロンへ
向かう。
オンダロンのジャングルで反政府軍と合流したアナキン達は彼らの秘密基地で
分離主義勢力のドロイド兵を倒すための訓練を開始する。
しかし分離主義勢力軍の偵察ドロイドによって、反政府軍の秘密基地が発見
される・・・。


EPISODE2:戦場を駆ける者たち

訓練を積んで自信を持った反政府軍は分離主義勢力に加担する王を倒すため、
首都に潜入し、首都内のドロイド達を破壊していく。
しかし市民達が騒動に怯えているというオビ=ワンの指摘を受け、反政府軍の
スティーラ、ソー、ラックス・ボンテリらは市民の信頼を得る必要性を知る。
そこで市内に電力を供給している発電所を襲撃し、ドロイド兵たちを一斉に
機能不全にすることで市民の信頼を得ようとする・・・。


EPISODE3:王の奪還

反政府軍は分離主義勢力のドロイド軍への相次ぐ襲撃で勝利しているものの、
市民の支持を得るまでには行かなかった。アソーカはコンサルトに戻った
オビ=ワンとアナキンから反政府軍の力だけで目的を達成することが重要で
必要以上の介入はしないようにと助言を受ける。
一方、オンダロンの王ラッシュは反政府軍の後ろで糸を引いているのが幽閉
している前王デンダップだと決めつけ、反政府軍の士気を挫くために、
デンダップの処刑を決定する。
デンダップ処刑のニュースを知った反政府軍は王の奪還を決めるものの、
その方法について、スティーラとソーが対立する・・・。


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待ちに待ってたシーズン5、早速レンタルしてきた。

EPISODE:1〜3は、惑星オンダロンを舞台に分離主義勢力に加担する現王と
それに反対する反政府軍の対立を描いた内容で、反政府軍のスティーラやソー、
ラックス・ボンテリらが活躍するシーンが多く、ジェダイのアナキンや
アソーカらはあまり目立った活躍をするシーンがなかったけど、これは
これで面白かった。

しかし発電所を破壊してドロイド兵を機能停止させるのはいいんだけど、
市民の生活が不便になるってことには気が回らないのかな?
むしろ市民の信頼や支持を低下させることになる可能性の方が高い気がする。

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スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ SEASON5・Vol2

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アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞


2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン5のVol2で、4話から6話を収録。

収録されている各エピソードのあらすじ
 
 

EPISODE4:ターニング・ポイント

スティーラ、ソー、ラックス・ボンテリらが率いる反政府軍に救出された
前王デンダップは、反政府軍の面々が真の愛国者であり、分離主義勢力を
駆逐するために立ち上がるように市民達に訴え、市民達はラッシュ王に
対して立ち上がり首都の秩序が崩壊する。
分離主義勢力のカラーニ将軍は反政府軍とデンダップを叩き潰せば、市民達の
反抗が収まるとして、ドロイド部隊に新型ガンシップ小隊を付けて反政府軍の
いる高地へと差し向ける・・・。


EPISODE5:ギャザリングへの挑戦

優秀なジェダイ候補生ペトロ、カトゥーニ、ビフ、ギャノーディ、ザット、
グンジらはイニシエイトの卒業試験としてギャザリングを受けるため、アソーカ
の引率で惑星イラムのクリスタルの洞窟へと向かう。
クリスタルの洞窟前にはマスター・ヨーダが一行を待ち受けており、彼らに
自分達のライトセーバーを作るために、洞窟内にある自分達のクリスタルを
見つけて取ってくるように指示するのであった・・・。


EPISODE6:試される力

クリスタルの洞窟で見事に自分達のクリスタルを見つけることに成功した
ペトロ達ジェダイ候補生はアソーカとともにコンサルトへの帰路について
いた。その道中、ライトセイバーデザイナーのヒューヤングの指導のもと、
自分達のライトセイバー作成の講義を受けていたが、彼らのクリスタルを
狙ってホンドー率いる海賊団の襲撃を受ける・・・。


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EPISODE:4はVol.1の惑星オンダロンの反政府軍の面々のお話しの続きで、
大きな犠牲を払ってしまうも目的を達成するというもので、まぁベタな
展開だけど面白かった。

EPISODE:5〜6は、ジェダイ候補生たちのお話しで、それぞれの弱点を克服
しながら成長していく過程が描かれているんだけど、アソーカが妙に
お姉さんぶってたり、ライトセイバーってクリスタルが核になってて、
ジェダイが自分で作るとか興味深くて面白いエピソードだった。

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『わたしの名はジン』:第20回大阪ヨーロッパ映画祭

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原題『Jin』
2013年/トルコ
カラー122分
トルコ語・クルド語(日本語、英語字幕)

監督:レハ・エルダム
出演:オヌル・ウンサル
   デニズ・ハスグレ
   サバハティン・ヤクト


深い山中を行く武装集団のひとり、17歳の少女ジン。
ある夜、彼女は突如として仲間から逃げだす。
強靱な肉体と精神で幾多の危険を交わし、森を彷徨う彼女になぜか動物たち
だけが寄り添っていた。
ジンはついに山を下り、夢だった都会へ行こうと試みるが。
                      (第20回大阪ヨーロッパ映画祭HPより)
    * * * * * * * *


今回の大阪ヨーロッパ映画祭の中で一番観たいなぁって思ってたのが本作
だったので、期待に胸膨らませてエルセラーン大阪へ。

終始眠たかった。

ちょっと期待してたようなものと違って、ロードムービーっぽい感じで、
コレといって途中で盛り上がるところもなく、淡々と静かにジンの行動を
描写しているので、観ていてダレてきてまぶたが重たくなって来た。
眠気と戦いながらの2時間はちょっと辛かった。

いたいけな少女が銃を担いで戦わないといけない環境があるってことや
ジンがあのような最期を遂げてしまうのも観ていてやるせない。

今年の大阪ヨーロッパ映画祭、個人的にはちょっとラインアップに魅力が
感じられなくて、なんだか足が向かなかったな。

後、今日エルセラーン大阪に行って受けた印象は、何だか客が少ないなぁって
のを凄く感じた。
2年前とか3年前はもっと盛況だった記憶があったんだけどなぁ。
たまたま観に行った『わたしの名はジン』が他の客に受けが悪くて客が
来なかっただけかもしれないが・・・。
やっぱり新聞社なりTV局が協賛なり後援するなりして、大々的にCMを
打たないといけないのかな?

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BAYONETTA Bloody Fate

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日本
アクション/アニメ

    * * * * * * * *

アクションゲームを基に『アフロサムライ』シリーズなどの木崎文智が監督、
GONZOがアニメーション制作を手掛けるアクションアニメ。
並外れた肉体と能力を持ち、天使狩りに明け暮れる魔女ベヨネッタの、宗教
都市ヴィグリッドへの失われた過去を探し求める旅を描く。
ベヨネッタの声を担当するのは『攻殻機動隊』シリーズなどの田中敦子。
ほかにも園崎未恵、浪川大輔などの人気声優が共演。
ゲームの世界観そのままに繰り広げられるダイナミックなアクションと、
ベヨネッタのキャラクターに深く踏み込む物語はファン必見。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

魔女であることのほかに記憶がないベヨネッタは天使を狩る毎日を過ごして
いたが、ある日、失われた記憶を求めて宗教都市ヴィグリッドへ。
そこでベヨネッタは過去を知る不思議な女や彼女を追うジャーナリストの男、
彼女をマミーと呼ぶ幼い少女など、記憶を取り戻すための数多くの出会いを
果たし……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』が劇場動員100万人を
突破したことで、記念カードを配布するとのことで梅田ブルグ7に観に行った
ついでに鑑賞。

ところどころウトウトしたけど、それなりに楽しめた。

正直、コレを映画化する必要性はあるのかと思いつつもついつい観に行った
訳なんだけど、劇場は結構埋まってたし、女性同士で観に来る客もいたりして
コレってこんなに人気あったんだって認識を改めた次第。

ゲームが原作なのでストーリーはゲーム未プレイな自分としてはイマイチよく
分からないが、それはそれでそういうもんだと気にすることなく観てたんだけど
ところどころ眠たくなってきてウトウトしちゃった。

細かく描きこまれた絵は凄い。
ベヨネッタの体つきがエロい。
やたら全裸になるけど、髪の毛で大事な所が隠れてしまう絶妙なアングル。
やたらと決めポーズを決めたがるベヨネッタ。
ジャンヌとのガンアクションはそれなりに見応えあったけど、その前に観た
「まどマギ新編」のほむマミのガンアクションの方が見応えあった。
ラスボスを倒すのに三角木馬。

ところどころウトウトした割にはそれなりに楽しめた作品だった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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PERSONA3 THE MOVIE ―#1 Spring of Birth―

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日本
ミステリー/ファンタジー/アニメ

    * * * * * * * *

ロールプレイングゲームとしてスタートし、特別な能力を持つペルソナ使いの
活躍を描く、コミックやテレビアニメなども派生した人気シリーズの劇場版。
とある高校に転校してきたペルソナ使いの主人公が、特別課外活動部で同じ
能力を持つ仲間たちと合流、彼らと異形の怪物シャドウとのし烈な戦いを描く。
メガホンを取るのは、テレビアニメ「バクマン。」シリーズなどの秋田谷典昭。
『エヴァンゲリオン』シリーズの石田彰や、『プリキュア』シリーズなどの
豊口めぐみなど人気声優が参加。
ダークなストーリーや描写、過激なアクションに圧倒される。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1日と1日のはざまにある影時間に現われる異形の怪物シャドウ。
シャドウと戦うことができるのは、ペルソナという特別な能力を持つ者に
限られている。私立月光館学園に転入した高校2年生の結城理はペルソナの力を
覚醒(かくせい)させ、ペルソナ使いのいる特別課外活動部に入ることに。
そして、理たち部員はおのおのが持つ目的を達成すべく、影時間の真相を
探っていく。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『PERSONA4 the Animation -the Factor of Hope-』をTVアニメも原作ゲームも
知らない状態で観に行って、それなりに楽しめたくちなので、今回も原作の
ゲームはしたことないけど何とかなるだろうと思ってTOHOシネマズなんばへ。

P4の時よりは楽しめたよ。

P4の劇場版はほんとに何も知らない状態で観に行ったんだけど、その後、
興味が湧いてきてTVシリーズ全話観て、さらに原作のゲームにも興味が
湧いたので、「ペルソナ4・ザ・ゴールデン」をPS VITA毎買ってしまう程
ハマってしまったので、今回のP3の劇場版も楽しめるだろうなと公開が
待ち遠しかった。

P4の時は何も情報がなかったので、良く分からない部分はあったけど、
今回は大体わかってたのでP4の時よりかは大いに楽しめた。

無気力で何事にも無関心な主人公が、請われるままに特別課外活動部を
行っているうちに仲間との絆や友情を深めていく成長物語で観ていて
面白かった。

コレが何部作で作られるのかは分かんないけど、4月から6月までを駆け足で
描いた印象を受けた。
個人的にはP4みたいにTVアニメでじっくり描いて欲しかったかなぁ。

次は来年の夏らしいので今から楽しみ。
それまでにゲームやってみようかな。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ SEASON5・Vol3

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アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞


2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン5のVol3で、7話から9話を収録。

収録されている各エピソードのあらすじ
 
 

EPISODE7:アソーカを救え

ホンドー率いる海賊団の襲撃をアソーカとジェダイ候補生達の活躍で退けた
ものの、アクシデントでアソーカも船外に放り出され海賊団の捕虜になって
しまう。
ジェダイ候補生達は通信が繋がったオビ=ワン・ケノービにアソーカ救出と
自分達の救助を求めるが、オビ=ワン艦隊はグリーヴァス将軍率いる分離主義
勢力軍の襲撃を受けて、救助に向かえなくなってしまう。
オビ=ワンの救助を待っていたジェダイ候補生だったが、一向に来ない救助に
痺れを切らしたのと船の修理の必要性もあって自分達だけでアソーカの救出に
向かう・・・。


E

PISODE8:求められる絆

無事にホンドーからアソーカを救出したジェダイ候補生達は、ホンドーの部下の
追跡をかわしながら惑星フローラムからの脱出を図るが、武運つたなく全員
捕まってしまう。
一方、そのころホンドーの元にグリーヴァス将軍率いる分離主義勢力軍が押し
寄せて惑星フローラムを支配下に置き、ホンドーら海賊団を拘束してしまう。
グリーヴァス将軍がホンドーらを拘束したことを知ったアソーカはホンドーの
部下に一時休戦してホンドーを救い、フローラムからの脱出を提案する・・・。


EPISODE9:特務分隊結成

ジェダイ評議会はグリーヴァス将軍の暗号通信を傍受するも新型暗号のために
解析できずにいた。そこでジェダイ評議会は敵の戦艦内にある暗号解読モジュ
ールを潜入して奪い取る計画を立てる。
敵戦艦に潜入という特殊な任務のため、アストロメク・ドロイドのR2-D2、
QT-KT、M5-BZ、U9-C4にピット・ドロイドのWAC-47、指揮官にはジルキン族の
ガスコン大佐が務める特務分隊が結成される。
特務分隊は早速、アストロメク・ドロイドのチューンアップを行い、敵艦隊に
向けて出発する・・・。


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Vol.3のEPISODE7〜8はVol.2のジェダイ候補生達の成長を描いたエピソードの
続きで、囚われたアソーカを救うために、知恵をしぼってホンドーに立ち
向かう様や、一転ホンドーらと協力してグリーヴァス将軍から逃げおおせる
エピソードは面白かった。

EPISODE9はアストロメク・ドロイドとピット・ドロイドをメインにした
エピソードでそれぞれのドロイドの得意な分野を駆使して敵を翻弄したり、
倒れたドロイドを置いてけないと連れて帰ったりとドロイドなのに妙に
人間っぽい所があったりと一番面白いエピソードだった。

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スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ SEASON5・Vol4

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アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞


2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン5のVol4で、10話から13話を収録。

収録されている各エピソードのあらすじ
 
 

EPISODE10:虚無の惑星

分離主義勢力軍の戦艦に乗り込んで暗号モジュールの奪取に成功したガスコン
大佐率いるD分隊の面々。戦艦からの脱出に成功したもののハイパースペース
中に氷の彗星群に捕まり、船が致命的なダメージを受けて航行不能になり、
近くの惑星アバファーへ不時着する。
しかし惑星アバファーは虚無の惑星と呼ばれるように一面の荒野でガスコン
大佐は救助が来るまで船内で待機しようとするが、R2-D2達は事態を打開しよう
とガスコン大佐の支持を無視して荒野に足を踏み入れていく・・・。


EPISODE11:生きていた兵士

荒野をさまよったD分隊はやっとのことでポンズ・オーラの町を見つける。
一息つきたいガスコン大佐はWAC-47とともにダイナーに入り、R2-D2らは
町の中を偵察しに行く。
しかしダイナーの店主に冷たくあしらわれて追い出され、ガスコン大佐は
仕方なく店の裏のゴミ捨て場の残飯に手をつけようとした所にグレガーと
名乗る男が現れる・・・。


EPISODE12:惨劇へのカウントダウン

記憶を取り戻したクレガーの自己犠牲な行動により、無事に惑星アバファー
から脱出し、アバファーの軌道上に浮かぶ共和国軍のクルーザーに乗り込む。
しかしクルーザーのハンガーの耐熱ドアが閉まっていたり、船内に乗員が
見当たらないことからR2-D2らドロイド達は不審に思うが、ガスコン大佐は
気にせず艦橋に向かう。
しかし艦橋には分離主義勢力軍のバトルドロイド達がおり、D分隊の面々は
追われる身になる。そして彼らはクルーザーが分離主義勢力軍に奪われた
上に、アバファーで採掘したライドニウムを満載して、共和国軍の戦略会議
が行われる宇宙ステーションに向かって進軍していることを知る。
クルーザーの特攻を防ぐため、D分隊の面々は行動を開始するのであった。


EPISODE13:復活のシス

復活したダース・モールとサヴァージ・オプレスの兄弟は惑星サイブロックの
軌道上の宇宙ステーションを襲い、多くの金を手中に収める。
モールは惑星フローラムへ向かい、襲撃で得た金を使ってホンドー・オナカー
の手下を買収し、ホンドーの海賊団を手中に収めようと画策する。
部下の裏切りに怒り心頭のホンドーはモールらの軍勢を迎え撃つ。
そこへ、宇宙ステーションを襲ったモールとオプレスを後を追跡していた
オビ=ワン・ケノービとアディ・ガリアがフローラムに降り立つ・・・。


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EPISODE11〜12はVol.3のEPISODE9のD分隊の活躍を描いたエピソードで、
R2-D2をはじめとするアストロメク・ドロイド達が大活躍するんだが、
その一方で、ガスコン大佐がすごく器量の無い指揮官として描かれている。
いくら現場に出ない将校だったにしろ、よくあれで大佐まで昇進できたな。

EPISODE13は久しぶりのダース・モールとサヴァージ・オプレスの登場。
アディ・ガリアが討死するほど強い二人なんだけど、結果的にはホンドーら
の海賊団に追い払われる結果に。
このままで終わる二人じゃないので、この後、また出てくるんだろうけど
オビ=ワンとどう決着ついていくのか今後の展開が楽しみ。
それにしてもホンドーの出番が多いな。

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