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2013年度 日本インターネット映画大賞 外国映画部門

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

昨年は、洋画・邦画あわせて201本の観賞となりました。
なんだかんだで今年も200本超えてしまいました。
今年も日本インターネット映画大賞運営委員会様から
投票のお誘いを頂きましたので、ありがたく参加させて頂きます。

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[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は3作品以上10作品まで
・持ち点合計は30点以下。ただし投票本数が3本の場合は30点(10点×3作品)とする
・1作品に投票できる最大は10点まで


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『 外国映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
   「殺人の告白                     」   6点
   「クロニクル                       」   5点
   「あの頃、君を追いかけた     」   4点
   「ポーとミーのチャチャ          」   3点
   「ある会社員                      」   2点
   「ウォーム・ボディーズ         」   2点
   「フリア よみがえり少女       」   2点
   「テッド                            」   2点
   「ジャッジ・ドレッド               」   2点
   「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」   2点
 【コメント】
   今年は良い外国映画が多くて、選ぶのにかなり悩みました。
   後、昨年と同じようにメジャー作品はさけてマイナーな作品や、
   単館系の作品を中心に選びました。

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【監督賞】              作品名
    [チョン・ビョンギル] (「殺人の告白」)
 【コメント】
   TV討論会からのあの展開は素晴らしい。
【主演男優賞】
    [デイン・デハーン] (「クロニクル」)
 【コメント】
   アンドリューが徐々に壊れていく過程が良かった。
【主演女優賞】
    [ホアン・ペイジア] (「ポーとミーのチャチャ」)
 【コメント】
   性格の違う双子を上手く演じ分けていて良かった。
【助演男優賞】
    [パク・シフ] (「殺人の告白」)
 【コメント】
   スクリーンデビュー作ながらも良かった。
   イケメンだし。
【助演女優賞】
    [オリヴィア・サールビー] (「ジャッジ・ドレッド」)
 【コメント】
   

 

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(同意しない方は「同意する」を「同意しない」に書き改めて下さい)
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今年、外国映画は132本見ましたが、良い作品が多くて
選ぶのに悩みました。
作品賞に選らばなかったですが、他にも
『毒戦』
『ブルーノのしあわせガイド』
『ベルリンファイル』
『パシフィック・リム』
『殺人漫画』
『グランド・イリュージョン』
などなど、面白かった作品が多かったです。

ちなみに自分的につまんなかった、面白くなかった作品のワースト5は、
『チョコレート・ガール バッド・アス!!』
『ジャッキー・コーガン』
『アフター・アース』
『ブリングリング』
『ウォーキング with ダイナソー』
でした。

来年も素敵な映画に出会えれば最高です。

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2013年度 日本インターネット映画大賞 日本映画部門

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

昨年は、洋画・邦画あわせて201本の観賞となりました。
なんだかんだで今年も200本超えてしまいました。
今回も日本インターネット映画大賞運営委員会様から
投票のお誘いを頂きましたので、ありがたく参加させて頂きます。

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[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は3作品以上10作品まで
・持ち点合計は30点以下。ただし投票本数が3本の場合は30点(10点×3作品)とする
・1作品に投票できる最大は10点まで


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『 日本映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
   「凶悪」                         6点
   「許されざる者」                    5点
   「サカサマのパテマ」                 4点
   「武士の献立」                     3点
   「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」   2点
   「そして父になる」                   2点
   「グッモーエビアン!」                 2点
   「HK/変態仮面」                     2点
   「箱入り息子の恋」                   2点
   「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」             2点
 【コメント】
  「凶悪」以外、コレっていうのが無かった感じがする今年の邦画。
  とりあえず自分の好みで選びました。
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【監督賞】              作品名
    [白石和彌       ] (「凶悪」)
 【コメント】
   人間の持つ怖さが堪能できる内容
【主演男優賞】
    [渡辺謙        ] (「許されざる者」)
 【コメント】
   圧倒的な存在感と演技力が素晴らしい
【主演女優賞】
    [上戸彩        ] (「武士の献立」)
 【コメント】
   夫に尽す賢妻ぶりを好演
【助演男優賞】
    [リリー・フランキー  ] (「凶悪」)
 【コメント】
   飄々とした演技がイイ
【助演女優賞】
    [能年玲奈       ] (「グッモーエビアン!」)
 【コメント】
   笑顔がイイ
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【私が選ぶ金と時間を返せ賞】
   「R100」
 【コメント】
   もうね・・・。
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昨年、日本映画は69本見ましたが、良い作品が思ったより少なくて
選ぶのに悩みました。

ちなみに自分的につまんなかった、面白くなかった作品は以下です。、
『映画 妖怪人間ベム』
『さよならドビュッシー』
『めめめのくらげ』
『クロユリ団地』
『ガッチャマン』
『貞子3D2』
『R100』
『蠢動 -しゅんどう-』
『劇場版SPEC 〜結〜 漸ノ篇』
『タイガーマスク』
『SPEC〜結〜爻ノ篇』


今年も素敵な映画に出会えれば最高です。

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くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密

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アメリカ
コメディ/ファンタジー/アドベンチャー/アニメ

    * * * * * * * *

大迷惑な発明家フリント・ロックウッドが巻き起こす大騒動を描いた大ヒット
3Dアニメ「くもりときどきミートボール」の続編。
今度は食べ物と動物が合体した不思議な生き物“フード・アニマル”たちが
大暴れする。
監督は「オープン・シーズン3 森の仲間とゆかいなサーカス」の
コディ・キャメロンとこれが初監督作となるクリス・パーン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

水を好きな食べ物に変える“食べ物マシーン”を発明したものの、機械の暴走で
空から巨大な食べ物を降らせてあわや大惨事という危機を招いたフリント・
ロックウッド。その時はすんでの所で町を救うことに成功したが、なんと破壊
したはずの“食べ物マシーン”がまた動き出してしまった。
しかも今度は、食べ物と動物が合体した謎の生物“フード・アニマル”を次々と
生み出しているという。
そこでフリントと仲間たちは“食べ物マシーン”を止めるべく、タコスワニや
ジャガカバといったフード・アニマルが跋扈する危険なジャングルへと乗り
込んでいくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

年末年始、遊びに来た姪っ子に観たいとリクエストされてたうちの一つが
コレで、いつ観に行くのって急かしてくるので、じゃあ行くかってことで
MOVIX堺へ。

前作よりはイマイチな感じが。

前作かなり面白かった印象があったんだが、今回は何だかイマイチ。
ストーリーが前作より単調になったというか低年齢層向けになっている印象。
前作は全然眠たくならなかったけど、今回はちと辛かった。

とは言え、映像はカラフルで綺麗で観ていて楽しいし、イチゴちゃんを
始めマシュマロやピクルスのフードアニマルたちの造型が可愛らしくて
観ていて飽きない。
フリントの親父とピクルスのフードアニマルとの交流とか面白かったし。

姪っ子的には楽しかったそうなので連れてった甲斐はあったので
個人的にはまぁ満足。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE

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日本
サスペンス/ミステリー/アニメ

    * * * * * * * *

“天下無敵の大泥棒”ルパン三世と“頭脳明晰の名探偵”江戸川コナン。
2009年のテレビスペシャルで共演した二大キャラクターが、今度は完全オリジ
ナル劇場アニメでコラボレーションを果たす。
監督はテレビスペシャル「ルパン三世vs名探偵コナン」を手がけた亀垣一が担当。
世界にたった一つしか存在しないという幻の秘宝“チェリーサファイア”を
めぐり、ルパンとその仲間たち、ICPOの銭形警部、江戸川コナンと少年探偵団、
毛利小五郎と警察、そして謎の男と組織が巻き起こす大事件を描く。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアがルパン三世の手によって
盗まれてしまう。
海外の超人気アイドルであるエミリオが来日するニュースが流れるが、その
ボディガードは次元大介であることを知り、コナンはルパン一味が何かを企んで
いることに気づいた。
エミリオの元には「ライブを中止しなければお前の命を奪う」という脅迫状が。
華やかなライブの裏で、衝撃的な大勝負が繰り広げられる!
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *


暇を持て余した姪っ子が映画に連れてけとせがんできたので、『プリキュア』と
『かぐや姫』以外なら連れてってあげるって言ったら『ルパンvsコナン』を
チョイスしたのでMOVIX堺へ。

意外に楽しめた。

自分的にはあんまりコナンは好きじゃないので、楽しめるかなぁ〜と不安だった
けど、それは杞憂だった。
全体的にクスリと笑える所もあったし、昔から見てたルパン三世とのコラボ
だったので最後まで楽しく観られた感じ。

TVスペシャル版の後日という設定なので、ルパン一味とコナンが顔見知りで
あるとかTVスペシャル版を観ている前提で話が進むので、TVスペシャル版を
観ていた方が理解しやすいけど、まぁ観てなくても問題なく楽しめるかな。

名探偵コナンって割には、いつもの誰かを眠らせて推理するシーンがなくて
何となくルパンテイストのコナンって感じがした。

姪っ子以上に一緒に連れていった甥っ子がケタケタと笑って楽しそうだった
ので伯父さん的には連れて行った甲斐があったし、自分も笑えて面白かった
ので満足。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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不安の種

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日本
ホラー
DVD観賞

    * * * * * * * *

独特なタッチの絵と衝撃的な怪異描写が印象的な中山昌亮原作のコミックを
実写化したホラー。
あるバイク事故をきっかけに次々とあらわになる怪異現象の謎を描く。
怪異のモノを見る能力があるヒロインを、『きみの友だち』などの石橋杏奈が
熱演。
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの須賀健太や、作家の岩井志麻子が共演。
メガホンを取るのは『放送禁止』シリーズの長江俊和。
“オチョナンさん”など不気味なキャラクターが特殊造形で見事に再現され、
観る者を恐怖と不安に陥れる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

不思議な出来事が頻発する地方都市、富沼市。
バイクで事故に遭ってしまった誠二(須賀健太)に助けを求められたバイク便
ライダーの巧(浅香航大)。しかし、誠二は医学上は死亡していた。
誠二は意識が遠のく中、誠二と巧を遠くから眺める恋人・陽子(石橋杏奈)との
出会いを思い出す。
その後バイク便ライダーを辞めた巧は、次のアルバイト先で陽子に出会い……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

チラシのオチョナンさんのビジュアルから、コレは怖そうだなと思い観に行こう
と思っていたんだが、見逃してしまったのでDVDで鑑賞。

わけが分からないよ。

原作は試し読みで何話かを読んだ程度なので、原作と同じようにオムニバスで
いろんなエピソードを入れてくるのかな?って思ったら、一つの話の中に原作の
いろんなエピソードを組み込んで、誠二の回想、陽子の少女時代、誠二の事故に
遭遇した巧のその後を時系列をバラバラにして描いた構成。

電気をつけると玄関に浮かび上がる人影とか、自宅まで憑いてきた霊とか、
実際こんな目にあったら怖いなぁ〜って思えるエピソードとかあって楽しめてた
んだけど、途中で誠二が死なないという時系列が合わない出来事がおきて、
そこからなんだかわけがわからなくなっちゃった。

誠二の死に立ち会った巧は、その後に陽子と出会ってるのに、巧が町を出ていく
シーンに誠二が出てきたりして、もう頭の中が?で一杯。
あげくに死ななかった誠二が陽子と結婚して子どもが出来たある日、突如として
半分になった巧の霊に襲われ、気付いたら20年程前の陽子の両親の殺害現場に
いたという展開にさらに頭の中は?だらけ。

自分の理解が追いつかないのか、時系列のつじつまが合わな過ぎて、段々興醒め
していく残念な映画だった。
前半部分は良かったんだがなぁ。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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ハンガー・ゲーム2

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アメリカ
アクション/アドベンチャー/SF

    * * * * * * * *

スーザン・コリンズによるヤングアダルト小説の世界的ベストセラー・シリーズ
を「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンス主演で実写映画
化した大ヒットSFアクション・アドベンチャー大作の第2弾。
独裁国家パネムで毎年開催される残忍なサバイバル・ゲーム<ハンガー・ゲーム>
で壮絶な死闘の末に勝者となり、生きて故郷への帰還を果たしたヒロイン、
カットニスを待ち受けるさらなる過酷な運命を壮大なスケールで描き出す。
共演はジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、エリザベス・バンクス、
フィリップ・シーモア・ホフマン。
監督は新たに「コンスタンティン」「アイ・アム・レジェンド」のフランシス
・ローレンス。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

第74回“ハンガー・ゲーム”で奇跡の優勝を遂げ、無事に故郷の第12地区に
凱旋を果たした“炎の少女”カットニス。
そんな彼女を待っていたのは、民衆の熱狂的な歓迎だった。
圧政に苦しむ彼らは、カットニスの戦いに勇気を得て、政府に対する反乱の
機運がかつてないほどに高まっていた。
しかし、独裁者のスノー大統領はこの状況にただ手をこまねいてはいなかった。
カットニスを抹殺するため、彼はある秘策を用意する。
それは、次回の第75回記念大会に歴代優勝者24名による史上初の“グランド
チャンピオン・バトル”を開催するというものだった。
こうして、自らの意に反して再び戦いの場へと引きずり出されてしまった
カットニスは、もう一度生きて還るため、百戦錬磨の最強チャンピオンたちに
立ち向かっていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

前作がイマイチだったので、その続編となるコレはスルーする予定だったけど、
もしかしたら2から面白くなるかもしれないと思い、観に行くことに。

あいかわらずゲームまでの展開が長い。

前作でもゲームに入るまでの前フリが長かったけど、今回も長かった。
正直途中でダレそうになった。

とは言え、カットニスを希望の象徴にし、抑圧された現状を打破しようとする
貧困層の人々の思惑と、反乱の機運を抑え込みたいスノー大統領の思惑などが
絡み合い、故障で家族と平穏に暮らしたいカットニスを否応なくハンガー・
ゲームへと巻き込んでいく過程が丹念に描かれていたので仕方ないのかも。

前作では個人戦の様相を呈していたが、今回は他の参加者と同盟を結んで
チームで行動し、生き残りを図るんだが、前作以上にバトルでの面白みは
無かったかな。
だけど、前作よりかは面白く観られた。

ラストである事実が判明して3に続く感じで終わるんだが、これは続きが
気になる。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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キリングゲーム

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アメリカ
アクション

    * * * * * * * *

これが初顔合わせとなるロバート・デ・ニーロとジョン・トラヴォルタの豪華
共演で贈るサスペンス・アクション。
かつてボスニア紛争を経験した2人の元兵士が、アパラチア山脈の大自然を
舞台に繰り広げる壮絶な一騎打ちの死闘を描く。
監督は「デアデビル」「ゴーストライダー」のマーク・スティーヴン・ジョンソン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

かつて、アメリカとNATOによるボスニア紛争への軍事介入に参加した元米軍
兵士のベンジャミン・フォード。
今はアパラチア山脈の奥地で家族とも疎遠のまま、孤独な隠遁生活を送っていた。
ある日、脚の痛みを抑える鎮痛剤が切れたため町へと向かうが、途中で車が
故障してしまう。幸運にも、偶然出会った東欧訛りの男性エミール・コヴァチが
修理してくれたおかげで窮地を脱するフォード。
やがて互いにボスニアの戦場にいたこと知り意気投合する2人。
そして翌朝、2人は鹿狩りを楽しむことに。しかしフォードはまだ知らない。
コヴァチの真の獲物を。それは18年前の戦場の敵、フォード自身だったのだ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ロバート・デ・ニーロとジョン・トラヴォルタの共演という点に惹かれて
梅田ブルグ7へ。

最後の決着の所までは面白かったよ。

コヴァチがフォードを追い詰めて拷問したり、かと思ったら一瞬の隙をついて
逃げたフォードが逆にコヴァチを捕えて拷問したりとして攻守が入れ替わって
中々に面白かった。

ふくらはぎにロープを通して逆さづりにするとか、傷口にレモン汁に塩をまぜた
液体をぶっかけるとか、拷問シーンは観ていて痛々しい。

でもって最後はどっちが勝つんだろ?もしかして相討ち?なんてワクワク
しながら観てたんだけど、不良同士がケンカの末に友情を通わせる感じの
決着の仕方にはちょっと拍子抜けでやや興醒め。

対決のオチにはやや興醒めしたものの、ロバート・デ・ニーロとジョン・
トラヴォルタの渋い二人の競演は見応えあったし個人的には満足。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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ブラインド・フィアー

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アメリカ
サスペンス

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「M:i:III」「ミッション:8ミニッツ」のミシェル・モナハンが、ある目的で
自宅に押し入ってきた冷酷な犯罪者を相手に孤立無援のサバイバルを繰り広げる
盲目のヒロインを演じたサスペンス・スリラー。
共演は「ビートルジュース」「バットマン」のマイケル・キートン。
監督は「愛がこわれるとき」「フォーガットン」のジョセフ・ルーベン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

アフガニスタンで取材活動中に失明してしまった女性報道カメラマンのサラ・
フロスト。帰国後は、高層ビル最上階の高級ペントハウスで恋人のライアンと
穏やかな日々を送っていた。
ところが大晦日、買い物から帰宅した彼女は、ライアンが何者かに殺されたこと
に気づく。
しかも犯人はなおも部屋に潜んでおり、ほどなくサラは拘束されてしまう。
2人組の犯人グループは、ライアンが横取りしたものを返せとサラに迫る。
まるで見当もつかず、必死に脱出を図るサラだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告編が面白そうだったので、『キリングゲーム』を観た後、続いて梅田
ブルグ7にて鑑賞。

DVDで充分かな。

スゲーな。あんな自爆テロを間近に受けて失明するだけで済んでしまう
サラの強靭な肉体は。普通なら死んでてもおかしくないと思うんだが。

そんなサラが恋人と暮らしているペントハウスに買い物から戻ってくると、
恋人が殺されていて、犯人が潜んでいたという展開のサスペンススリラー
なんだが、サラが犯人達を仲違いするように仕向けたりと妙にしたたかな
部分もあったり、犯人達が妙に素人くさくてイマイチ緊迫感が感じられない。

一番緊迫感があったのは妊娠中の妹が夫婦で訪ねてきて、サラが追い返す
所。あそこはハラハラしたけどそこ以外はそんなにハラハラする所が
無かったような。

つまんなくはないし、それなりに面白いけどDVDで充分かな。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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映画INDEX:一覧

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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主

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アメリカ
ミステリー/ホラー

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死者の霊が見える青年オッド・トーマスの活躍を描いたベストセラー作家
ディーン・クーンツの人気シリーズの第1作『オッド・トーマスの霊感』を、
「スター・トレック」のアントン・イェルチン主演で映画化。
霊の存在によって町に大きな災厄が迫っていることを知ったオッド・トーマスが、
それを阻止すべく奔走する姿を描く。
共演はアディソン・ティムリン、ウィレム・デフォー。
監督は「ハムナプトラ」「G.I.ジョー」のスティーヴン・ソマーズ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

南カリフォルニアの平凡で退屈な町に暮らす20歳の青年オッド・トーマス。
ダイナーで働く彼には死者の霊が見えてしまうのだった。
正義感の強い彼は、そのちょっと変わった特技を使って警察の犯罪捜査に協力
したりもしていた。
そんなある日彼は、町の異変に気づく。“ボダッハ”という悲惨な死を嗅ぎ
つける悪霊が異常なほど集まってきていたのだ。
町にとてつもない災厄が訪れるに違いないと悟ったオッド・トーマスは、
それが何かを突き止め、町の人々を助けるべく行動を開始するが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

一週間限定上映で、関西では梅田ブルグ7でしか上映していないってことで、
何でだろう?と思いつつ、気になったので観に行くことに。

なかなかに面白かった。

霊能力のあるオッドが街に災厄が訪れることに気づき、何とかしようと
奔走する様を飽きない展開でテンポよく描いてあって面白かった。

霊の力を借りたり、容疑者の家に忍び込んで家宅捜査したり、集めた情報から
犯人を推理したりして、事件を解決したかと思ったら、まだ仲間がいてもう
ひと波乱あったりして結構面白かった。

オッドにはストーミーという可愛い恋人がいて、劇中イチャイチャしてるので
リア充爆発しろ!と思いつつ観てたんだけど、最後にあんなことになって
しまうとは思わなかった。
どうりであのシーンから一切喋ってなかったのはそういうことだったからか。
哀しい結果にちょっとうるっと来た。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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大脱出

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アメリカ
アクション/サスペンス

    * * * * * * * *

アクション界の2大レジェンド、シルヴェスター・スタローンとアーノルド・
シュワルツェネッガーの豪華共演で贈るサスペンス・アクション。
自ら作り上げた難攻不落の最新鋭監獄要塞に何者かの陰謀で投獄されたセキュ
リティの世界的権威が、獄中で出会った謎の男の助けを借り、一世一代の脱獄
計画に挑む姿を描く。
監督は「1408号室」「ザ・ライト -エクソシストの真実-」のミカエル・
ハフストローム。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

脱獄のスペシャリスト、レイ・ブレスリンは、自ら囚人として刑務所に潜入し、
様々な手段で脱獄しては警備の弱点を指摘するセキュリティ・コンサルタントの
第一人者。ある日、そんな彼のもとにCIAから民間の極秘刑務所を調べるため
の脱獄依頼が舞い込む。
しかしそれは、彼を陥れる罠だった。ブレスリンがぶち込まれた刑務所は、
なんと洋上に浮かぶ巨大タンカー内に造られていた。
しかも、ブレスリンの指南書をもとに設計された“墓場”の異名を持つ難攻不落
の超ハイテク監獄要塞だった。
いよいよ窮地に陥ったかに思われたブレスリンだったが、そんな彼に“墓場”の
囚人たちを束ねる屈強な男ロットマイヤーが近づいてきた。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの豪華共演と
いう謳い文句にはこれっぽっちも興味に惹かれなかったものの、なんだかんだで
ついついTOHOシネマズなんばへ。

思ってた以上に面白った。

『エクスペンダブルズ』シリーズで二人は共演しているのを観てるので、今更
この二人が豪華共演って言われても食指がピクリともしないし、この二人が
演じるキャラが劇中で片方が死ぬ、もしくは二人とも死ぬってことはありえ
なくて、まず間違いなく二人で脱出して生還するんだろうことは予想がつく
ので、イマイチ興味が湧かなかったので期待値低めで観に行くことに。

ハイテク監獄という割合には、ネジが簡単に取れたり、懲罰独房から甲板まで
簡単に行けたり、敵の銃撃がまったく当たらない、せいぜいかすり傷程度と
都合のイイ展開やら設定でツッコミ所満載なんだけど、これが思ってた以上に
最後まで飽きることなくそれなりに楽しめて面白い。

二人の共演に今更興味ないって思ってたけど、観ているうちにいつの間にか
見入ってしまってた。
なんだかんだ言いつつも、二人の映画を観て育った世代だからついつい
夢中になって観てしまう。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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インシディアス 第2章

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アメリカ
ホラー

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『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督と、脚本家のリー・ワネルのコンビに
よりアメリカなどで大ヒットを記録した『インシディアス』の続編。
前作のラストで霊が去ったのもつかの間、主人公に悪霊が取りついたことにより、
次第に明らかになる彼の衝撃の過去を描写する。
前作同様パトリック・ウィルソンとローズ・バーンが夫婦役で出演。
再び一家を襲う恐怖はもとより、封印された衝撃の記憶に震撼(しんかん)する。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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3人の子どもたちを狙っていた悪霊も去り、ジョシュ(パトリック・ウィルソン)
とレネ(ローズ・バーン)夫妻にようやく平穏な日々が訪れたように見えた。
だが、息子を救うために幽体離脱したジョシュは、自分と共にこちら側の世界に
やって来た何かに取りつかれていた。
実は彼には幼い頃から、幽体離脱してあちら側の世界とつながる特別な能力が
宿っており……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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結構面白かった前作の続編ってことで気になってた本作。
『大脱出』を観たついでにTOHOシネマズなんばにて鑑賞。

前作観てから観に行くとより楽しめるかも。

前作で長男ダルトンを彼方の世界から取り戻したものの、戻ってきたジョシュは
ジョシュじゃなかったってことで、本物のジョシュを取り戻そうとする感じの
内容で、前作同様、怖さは全然ないんだけど、脚本が上手くて飽きない展開で
それなりに面白かった。

前作の内容はもううろ覚えだったので、観ていて?となるところもあったので
これは前作のDVD見直してから行くべきだったな。

これで終わりかと思ったらまた驚いた顔の後にタイトルドーン!だったので、
第3章ありそう。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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長い裏切りの短い物語

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イタリア
サスペンス
DVD観賞

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スリルとエロティック満載のアクション・サスペンス。
100年前に交わされた南米のリチウム採掘権をめぐり、イタリア巨大企業の
超弩級陰謀が動き出す。
その渦中に投げ込まれたしがない弁護士が間一髪の危機を逃れつつ事件の
真相を追う、
スリルとエロティックな仕掛け満載の傑作アクション・サスペンス!
豪華美人女優が共演のうえ、アップテンポで胸のすく展開に安心。
                                                              (Amazonさんより抜粋)
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弁護士のジュリオは、依頼を受けた銀行が突然吸収合併され驚く。
経営者も自殺し動揺する中、ジュリオは新しい経営責任者・セシリアから
南米への出張に同行するよう命じられる。
                                                              (GEOオンラインさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『長い裏切りの短い物語』というタイトルに惹かれてレンタルしてみた。

終盤面白かった。

前半はちょっと観ててダルいなぁって感じだったけど、南米から戻ってきた
辺りから、サスペンスチックな展開に拍車がかかり、最期まで面白く観る
ことが出来た。

フランス映画だと、こういう渋いタイトルだと内容も渋かったり、登場する
男の生き様とかが渋かったりするんので、このイタリア映画も渋いのかなぁと
期待してたんだけど、ちょっと期待してたほどではなかった。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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トリック劇場版 ラストステージ

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日本
コメディ/ミステリー

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2000年にスタートした仲間由紀恵、阿部寛主演の人気TVシリーズの劇場版
第4弾にして14年に渡ったシリーズの完結編。
生瀬勝久、野際陽子らレギュラー陣に加え、東山紀之、北村一輝、水原希子ら
豪華ゲストも登場し、シリーズ初の海外を舞台に、ヒロイン山田奈緒子の最後の
謎解きの冒険を描く。
監督は引き続き堤幸彦。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、天才物理学者・上田次郎のもとに、村上商事の加賀美慎一からある
依頼が持ち込まれる。それは、とある海外の秘境にあるレアアースの採掘に
協力して欲しいというもの。
村上商事が採掘権を獲得した場所で、地元部族の妨害に遭っているというのだ。
彼らを扇動しているのは謎めいた呪術師の女とのこと。
上田は不思議な力を披露して人心を掌握する呪術師のトリックを見破る必要が
あると考え、自称超売れっ子天才美人マジシャンの山田奈緒子を旅に同行
させることにするのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

休日も潰れてしまうほど仕事が忙しくて公開初日に行けなかったんだが、
やっと出張先で時間が出来たので、観に行ってきた。

これで終わりかぁ。

14年に渡って続いたトリックシリーズ。最初から観つづけてきた自分としては
あいかわらずの小ネタにゆるい展開に最後までクスクス笑わせてもらい個人的
には満足。

ラストと謳うだけあって小ネタの数が半端なかった。
『ライフ・オブ・パイ』や『タイタニック』や『貞子』や『SPEC』ネタとか
わかりやすいのから、細かい分かりづらいものや、貧乳とかの相変わらずの
とかまで一杯あって、話の筋より小ネタ探しでスクリーンに集中してしまった。

小ネタの部分は面白かったけど、肝心の謎解きが今回が一番おざなりと
いうかあっさりというか適当だったのと、次郎号の出番がなかったのが
ちょい残念。

エンドロールで昔の映像も織り交ぜて流れていたけど、10年ぐらい前の仲間
由紀恵は超絶に美しいな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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エンダーのゲーム

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アメリカ
SF/アクション

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オースン・スコット・カードによるSF小説の名作を「ツォツィ」「ウルヴァ
リン:X-MEN ZERO」のギャヴィン・フッド監督で実写映画化した
ヒューマン・アドベンチャー大作。
未来の地球を舞台に、人類の命運を託され、宇宙戦争を終わらせるという壮大な
使命を負った天才少年エンダーが、その過酷な宿命に葛藤しながらも懸命に立ち
向かっていく姿を描く。
主演は「ヒューゴの不思議な発明」のエイサ・バターフィールド、
共演にヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリン、ハリソン・
フォード、ベン・キングズレー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

産児制限が行われている未来の地球。謎の地球外生命体フォーミックの侵攻を
受けた人類は、辛くも絶滅を免れる。そして、さらなる侵攻に備え、優秀な
子供たちを徴兵し、地球軌道上に設置された訓練施設“バトル・スクール”で
エリート戦士の養成が行われていた。
そんな中、非凡な兄と姉の存在ゆえに、宇宙戦争を終結させる者との期待を
受け、政府の特別許可で生まれた禁断の第3子“サード”の少年エンダー。
その生い立ちがもとで孤独な少年時代を過ごしていた。
やがてバトル・スクールへと送られたエンダーは、監督官であるグラッフ大佐の
下、情け容赦ない幾多の試練を課されていくのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

最近、出張先の仕事が忙しくて土日が潰れることが多くて中々休めない状況
だったんだけど、やっと久しぶりに日曜休めることになったので、観たいと
思ってた作品を観にMOVIXあまがさきへ。

何かと説明不足感が・・・。

始まってそうそうコレってインディペンデス・デイ?って思ってしまうほど、
敵母船へのカミカゼアタックシーンが似ていてびっくり。

原作の存在も知らないし、未読だし映画館で流れる予告編を見た程度の予備
知識しか持たないまま観に行ったんだけど、114分という上映時間のせいか
説明不足とかもあり、何だか中途半端な印象。

そもそも禁断の第3子って何?
劇中で説明あったっけ?寝落ちして見逃したのかな。

グラッフ大佐がエンダーが何をしてもあれは大器だみたいに贔屓の引き倒し
状態で、あっというまに艦隊指揮官に昇進してしまうのには笑った。
2時間以内に纏める為なんだろうけど、タイトル通りゲームみたいな展開。

とは言えつまんないわけじゃなく、訓練での模擬戦とか面白かったし、
敵との最終決戦シーンのVFXも見応えあって、それなりに楽しめた。
続編ありそうな終わり方だったので、興収次第で続編出来そう。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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バイロケーション 表

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日本
ホラー

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第17回日本ホラー小説大賞を受賞した法条遥の同名小説を「大木家のたのしい
旅行 新婚地獄篇」の水川あさみ主演で映画化。
共演にKis-My-Ft2の千賀健永とジャニーズJr.の高田翔。
監督は「リアル鬼ごっこ」シリーズの安里麻里。
劇場公開に際しては、エンディングが異なる「表」と「裏」の2バージョンが
上映される。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

画家を目指す女性・桐村忍はある日、スーパーで身に覚えのない偽札使用の
容疑を掛けられたことをきっかけに“バイロケーション”という怪現象の存在を
知る。
それは、自分の近くにもう一人の自分が出現する現象で、そのもう一人の自分
(通称バイロケ)のほうは、オリジナルよりも凶暴で、必ずオリジナルを殺しに
来るというのだった。
忍はそんなバイロケに悩まされている人たちがその対策を研究している会を紹介
され、やがて想像を絶する事態に巻き込まれていくのだったが…。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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ホラー映画は基本、女子中高生が来ないレイトショーで観るように心がけて
いるのだが、上映から2週間、「裏」も公開されたことでMOVIXあまがさき
では昼の一回のみだったので、仕方なしに昼に観に行くことに。

『裏』は観に行かなくてもいいかな。

もう客も少ないだろうと思ったのに、それなりに居たよ女子中高生。
始まる前から怖いとか騒いでるので、ちょっとげんなりしていたんだが、
いざ始まってみるとコレが全然怖くないので彼女達もずっと大人しくて
静かに鑑賞できたのは良かった。

ホラー映画ってことだけど、ほとんど体がすくみ上るような怖いシーンとか
おぞましいシーンはなかった。
せいぜいバイロケが現れた時の白目の状態ぐらいかな。怖いのは。

ホラーっていうよりかはミステリーチックな感じで怖くないけど、本物は
どっちなのかっていう展開が最後まで飽きずに観られて個人的にはまずまず
楽しめた。

酒井若菜、久しぶりに見たけどイイ感じで歳を重ねていて美しい。
個人的にはヒロインの水川あさみより、こっちの方がタイプ。

エンディングが異なるバージョンの『裏』が上映されているけど、違う
エンディングを観るためだけに途中まで同じ内容を観る時間と金が勿体ない。
DVDが出たらレンタルして観ればいいや。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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ジャッジ!

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日本
コメディ

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ソフトバンクモバイルの“ホワイト家族”シリーズやトヨタ自動車“ドラえもん”
シリーズなどを手がける売れっ子CMプランナー澤本嘉光が「犬と私の10の
約束」に続いて映画脚本を手がけ、同じくCM業界で活躍するディレクター
永井聡が長編監督デビューを飾ったエンタテインメント・コメディ。
国際広告祭の内幕を舞台に、上司から無理難題を押しつけられた主人公の悪戦
苦闘のドタバタ劇をコミカルに描く。
主演は「悪人」の妻夫木聡、
共演に北川景子、リリー・フランキー、鈴木京香、豊川悦司。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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一流広告代理店・現通で働く落ちこぼれクリエイターの太田喜一郎。
ある日、身勝手な上司・大滝から彼の替え玉となって世界一のテレビCMを
決める祭典“サンタモニカ広告祭”の審査員を務めるよう命じられる。
そして、現地で夜ごと開かれるパーティにはパートナーの同伴が必須と知り、
優秀な同僚・大田ひかりに偽の妻となって同行するよう懇願する。
最初は断られるも、ラスベガスが近いことが幸いし、ギャンブル好きのひかりの
説得に成功する。こうしてようやく乗り込んだ広告祭では、一癖も二癖もある
審査員たちが自社の作品を有利にしようと熾烈な駆け引きを繰り広げていた。
そんな中、大滝から“ちくわのCMを入賞させる”という真のミッションを
告げられる太田だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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これは面白そうだなぁと思いつつも仕事で精神的に疲れてて、中々観に行く
気になれず、でもそろそろ公開が終ってしまいそうなので、気合入れて
神戸国際松竹へ観に行くことに。

これは面白かったなぁ。

劇中、何度もクスりと笑えたり、思わず声出して笑ったりと最後まで面白く
観られた一本で個人的には観に行って満足。

観たいなぁと思いつつもあんまり期待せずに観に行ったんだけど、思った
以上に笑えて、つまんないものはつまんないと信念を通す主人公の奮闘っぷり
とかが最後まで飽きることなく見入ってしまった。

妻夫木聡はこういう駄目な感じの男を演じさせると上手いというか似合ってる
というか役柄にぴったり。
それ以上に豊川悦司の大滝の怪しさとキャラの濃さが個人的にツボで面白い。

しかしまぁ、多少大げさに描いているんだろうけど広告業界っていろいろと
凄いなぁ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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ラッシュ/プライドと友情

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アメリカ
ドラマ/アクション

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「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」の名匠ロン・ハワード
監督が、F1の世界で宿命のライバルとして激しく競い合った対照的な2人の
伝説的レーサー、ジェームズ・ハントとニキ・ラウダのドラマティックにして
感動的な死闘の軌跡を映画化した伝記ドラマ。
主演は「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースと「グッバイ、レーニン!」
のダニエル・ブリュール、
共演にオリヴィア・ワイルド、アレクサンドラ・マリア・ララ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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ジェームズ・ハントとニキ・ラウダは、F3時代からの宿命のライバルながら、
その性格とレーススタイルはまるで対照的。
ワイルドで天才肌のハントは、プライベートでも酒と女を愛する享楽主義の
プレイボーイ。対するラウダはマシンの設定からレース運びまで全てを緻密に
計算して走る頭脳派で、闘志を内に秘めてストイックに生きる優等生レーサー。
1976年、そんな2人はF1の年間チャンピオンを巡って熾烈なデッドヒートを
繰り広げる。2連覇を目指すラウダはシーズン序盤から着実に勝利を重ね、
ライバルのハントを大きく引き離し、チャンピオン争いを優位に進めていた。
そんな中、2人の運命を大きく変える第10戦ドイツGPが幕を開けようとして
いた…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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車は走って故障しなけりゃいいってぐらいにしか車に対して思い入れが
ないし、ましてやF1なんてこれっぽっちも興味ないんだが、予告編で
興味惹かれたので観に行くことに。

いやぁ〜、これは面白かった。

F1レーサーって言うとアイルトン・セナとか後藤久美子の旦那のジャン・
アレジぐらいしか知らなくて、ジェームズ・ハントやニキ・ラウダなんて
これっぽっちも知らないF1のド素人なんだけど、それでもコレは最後
まで飽きることなくストーリーに見入ってしまった。

タイプの違う両極端にいる天才2人が、それぞれ相手を意識しつつ、強敵と
認め全力で戦う様は観ていて燃える。

レースシーンも地上すれすれのアングルとか迫力ある映像が多くあって、
特に最終戦の富士スピードウェイの日本GPの雨降る中でのレースシーンが
凄かった。前を入るマシンによって巻き上がる水しぶきで視界がなくなり
事故ってしまう確率が高い中、優勝するために疾走するハントの鬼気迫る
走行は大いに見応えあった。

F1に全く興味ない自分が凄く楽しめた作品だったので、F1好きなら
是非観に行って損はないと思います。


お薦め度:★★★★☆(4/5)


 

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マイティ・ソー/ダーク・ワールド

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アメリカ
アクション/アドベンチャー

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クリス・ヘムズワースがマーベル・コミックの人気キャラクター“ソー”を
演じた「マイティ・ソー」の続編にして「アベンジャーズ」のその後を描く
アクション・アドベンチャー大作。
共演はナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス。
監督はTV「ゲーム・オブ・スローンズ」のアラン・テイラー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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“アベンジャーズの戦い”から1年。ロンドンで原因不明の重力異常が発生し、
天文物理学者のジェーンが調査に向かう。ところがその際、ジェーンの身体に
全宇宙を闇に変える恐るべき力“ダーク・エルフ”が取り込まれてしまう。
愛するジェーンの異変を察知したソーは、再び地球を訪れると彼女を神の国
“アスガルド”へと連れて行く。
しかしそれは、封印から目覚めた闇の王マキレスを呼び寄せてしまい、ソーの
故郷と愛する家族が窮地に陥る結果に。
いよいよ世界は再び闇に閉ざされようとしていた。
絶望的な状況に追い込まれたソーは、つい最後の手段に打って出る。
それは、今は幽閉されている血のつながらない弟にしてアベンジャーズ最強の
宿敵ロキと手を組むという、あまりにも危険な賭けだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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マーベルのアベンジャーシリーズは一応全部観てきてるので、コレも観に
行っとかないとなぁとおもって、OSミント神戸でレイトショーで鑑賞。
今回は2D字幕版がなかったので仕方なく3D字幕版を鑑賞。

ハンマー、行ったり来たりで忙しいな。

前回は何も考えずに気軽に楽しめる内容だったけど、今回も適度にコミカルな
所もあって、気軽に楽しめる内容で面白かった。
それに気になる終わり方だったので、続編が気になる。

神なのに地下鉄使って戻ったりとか、ハンマーが御主人の元に戻ろうと地球外へ
飛んでったかと思ったら戻ってきたりとか、クスリと笑えるところもあって
飽きずに楽しめた。

前回はダーシー役のカット・デニングスがいい味だしてて、彼女のメガネ姿には
萌えた記憶があったけど今回も出番一杯で前回同様いいキャラしてた。

前回もそんなにいいとこなくて、続編で出番増えたらイイなって思ってたのに
今回はさらに出番なくなってた・・・。顔見世程度で、もう出番ないのかな。


お薦め度:★★★★☆(3/5)

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劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-

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日本
アクション/SF/ヒーロー/アニメ

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ヒーローたちが企業に雇われて活動する斬新な設定で人気を集めたTVアニメの
劇場版第2弾。
TVシリーズ最終回で2部リーグのヒーローとして復帰したワイルドタイガーと
バーナビー・ブルックスJr.のその後の活躍を描く。
監督は前作「The Beginning」に続いて米たにヨシトモ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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崖っぷちのベテラン・ヒーロー、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹。
一度は引退したものの、バーナビー・ブルックスJr.とともに2部リーグの
ヒーローとして復帰し、葛藤を抱えながらもシュテルンビルトの平和維持に
貢献していた。そんな中、2人の所属するアポロンメディアの新オーナーに
カリスマ実業家のマーク・シュナイダーが就任する。
そして低迷するヒーロー事業部のテコ入れ策としてバーナビーの1部復帰を
決め、その相棒にワイルドタイガーではなく新ヒーローのゴールデンライアン
を起用する。
折しも巷では、シュテルンビルトに伝わる女神伝説になぞらえた奇妙な事件が
続発、やがて事件の背後にうごめく怪しげな3人の“NEXT”の存在が
明らかとなるが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

劇場版1作目が面白かったので、劇場版2作目となる今作は忙しい仕事の
合間を縫って公開2日目に神戸国際松竹へ観に行く事に。

大変面白かったです。

劇場版1作目は何も知らずに観に行って、予想以上に面白くてそれから
TVシリーズを一気観してハマった口で、今回の2作目は上映前から
かなり期待してた。

舞台はTVシリーズ以後の2部ヒーローになった主人公達を描いたもので、
TVシリーズの続編という設定なのですんなり話に入っていけて、大変
面白かった。

新オーナーの思惑でコンビ解消させられた虎徹とバーナビーが再びコンビと
して活躍するまでを描いているんだけど、他にもファイヤーエンブレムの
葛藤とか、ドラゴンキッドの成長とか他のヒーローの事もしっかり描かれて
いて見応えあった。

お気に入りキャラのドラゴンキッドの出番がしっかりあったので個人的には
満足。


お薦め度:★★★★★(5/5)

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